就学前のお子様の怪我に多い「肘内障」について

こんにちは、横浜東戸塚東口駅前のはくば整骨院です。昨日は風が強くて嵐のようでしたね。歩かせると危ないので、息子はベビーカーに乗っておでかけ。「すご～い！！」と風を受けながら目をキラキラさせ風を感じ楽しんでいたのでした。昨日は行く先々でジャンプにはまり・・・最初は膝の高さくらいからジャンプ！いろんなところからチャレンジし・・・最後には彼の胸の高さからジャンプ！！！笑顔で得意げに鼻の穴をふくらませ楽しんでいた息子です。14センチの小さな足で絶妙なバランスで着地するんです・・・手伝うと嫌がる2歳児・・・ヒヤヒヤです・・・。
今日は　お子様の怪我について。
活発なお子様の親は我が家と同じく、毎日ヒヤヒヤ・・・してますよね（笑）。
小学生に上がるまでのお子様の怪我に多いのが「肘内障」肘の脱臼です。肘を伸ばした状態で前腕を強く引いた時に発生しやすく、ぶつけた時にも発生することもあります。お子様は急に痛みを訴え腕全体を動かさなくなり片腕だけをのばした状態になります。

小児肘内障は来院されてすぐに処置することができます。整復後は、肘が曲がるようになり、腕を捻る動作もできます。その後、特に固定などの処置も必要ありませんし、リハビリも必要ありません。処置を行った日は、お家で御家族の方に様子をみていただくようにします。

成長途中の骨は軟骨成分が多く靭帯も柔軟に富んでいるため強い力が加わると靭帯が少しずれてしまい運動をさまたげてしまう状態が「肘内障」です。

いつもと様子が違う、気になることがございましたらいつでもご相談下さい。

▲お子様の施術はお子様の不安、親御さんの不安のないよう進めて参ります

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