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フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピンライフでの重要点

2021-04-21 19:03:55 | フィリピン暮らし

この国に暫く滞在すると考えた場合の優先事項、

収入

①企業に勤める

②商売を始める

標準的な選択は上記の二つ、

就職

仕事先は、日経リクルート系の会社が現地のマニラ新聞電話帳に幾つか載っている。日本語で相談できるので交渉しやすい(多分)ちゃんとしたリクルート会社であれば就職後のワークパーミット(労働許可証)、疾病保険、住居手当、交通費の支給などの条件も押さえてある可能性が高いが、怪しいエージェントの紹介だと仕事内容が違法であったりトラブルに巻き込まれる可能性も有る。

自分で募集を探すのも有りながら、大手会社は紹介がなければ恐らく厳しいので、現地系の子会社で且つ日本人を欲しがっている所が狙い目。但し、現地系の会社だと「交通費、住居費、厚生施設、労働ビサ取得等への補助は出ないのが前提」。

その前に考えておきたい事

取り敢えず生活費が欲しいと考えて就活すると頭の中はテンポラリー感が抜けないので結局仕事先をクルクル変えてしまう。(割に良く聞かされる現地採用パターン)

フィリピンで何をやりたいのかを早く見付ける、そして一歩一歩近ずくのが理想。フィリピンに行けば何とかなる?日本の田舎から都会に行けば何とかなる?発想は同じ。自分自身で切り開く気構えが無ければ、何の為に来たのか判らなくなってしまう。

もし起業を目指すなら、その為にスキルと経験を得る為に仕事先を選ぶのは大有り。多少サラリーが少なくとも対時間消費の価値が向上するし、目的に向かっている時ほど楽しいものは無い。

単なる肉体労働と引き換えにサラリーを得るか、何かを蓄積するかの分かれ目、数年後の開きは計り知れない。

サジェスチョン 

渡比していきなり就活では無く、暫く探索旅行に出掛けて何をやりたいかを内部に形成、最低3ヵ月ぐらいの放浪出来る程度の予算は日本で稼いで来る。

日本とフィリピンの大きな違い、

*人件費が日本の1/5以下、最低賃金(日当)は「日本マクド」の時給よりも安い。

*通年で温かい、日本の海山のリクリエーション施設や保養地は季節運営型(シーズンでしか稼働できない)それを意味するものは、スタッフが毎回入れ替わるのでベテランが育ち難い(任せられないので苦労が絶えない)そして施設の運営も不安定。

この辺も加味してライフワークを決定する、道筋が見えれば、実現に必要なスキル&知識を蓄積する。

もう一つ忘れては行けないのが、自分が現場に居ないと回らない環境だと、病気やケガそしてリタイヤする時期が来ると同時に消滅してしまう。「直ぐには無理でも数年後はシステムを作り上げる事を念頭に置きながら運営」

https://twitter.com/SummerCruise88

写真は、バタンガス州で運営中の「海の家」

 

 

 



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