ははこのじかん

育児・学び・集う
赤ちゃんとお母さんの教室『ははこのじかん』早川幸江の日記

お手伝いと食事

2009-03-15 | 我が子のこと

少し前から

「お手伝いはありますか?」

とせりふのように言ってくるようになった次男。

 

長男は前から結構お手伝いやってくれているのだけど

次男が言ってくるのは、珍しいのです。

 

はじめは菜の花の咲いてしまった花を

キッチンばさみで切る作業をお願いしました。

 

なんだか超やる気です。

おそらく、すぐに飽きるだろうと高をくくっていたら

なんと2把分やってくれました。

気持ちがのるとすごい力を発揮してくれます。

 

その後も、ゆでた菜の花を細かく切る作業も

一緒に包丁を持ってやらせてあげたら、すごく喜んで

それからはお手伝いスキになってくれました。

 

これはハンバーグを作っているところ。

 

実はしそが入っているオトナ味で、

あまりスキではなかったはずなのですが、

焼きあがる端から、パクパク食べ

「おいしい~~」

と満足な顔。

 

前出の菜の花も、おひたしをむしゃむしゃ食べました。

 

自分の手で作ったものはおいしいんですね。

 

これは、私のやってきた食事の講座が間違っていなかった!

と思えるひとコマでした。

 

あとから味覚は広がっていく。

経験とともにもっと広がっていく。

 

そのために、小さな頃にはまず

食べる意欲を育てるほうが大切なのです。

 

次男の「お手伝いしよう」という成長とともに

味覚も成長したのだなぁ。と

嬉しくなったのでした。

 

しかし、食べるのが良いことではあるのですが、

一日家にいると、お米の消費量がすごいです。

先が思いやられるなぁ。



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