少し前から
「お手伝いはありますか?」
とせりふのように言ってくるようになった次男。
長男は前から結構お手伝いやってくれているのだけど
次男が言ってくるのは、珍しいのです。
はじめは菜の花の咲いてしまった花を
キッチンばさみで切る作業をお願いしました。
なんだか超やる気です。
おそらく、すぐに飽きるだろうと高をくくっていたら
なんと2把分やってくれました。
気持ちがのるとすごい力を発揮してくれます。
その後も、ゆでた菜の花を細かく切る作業も
一緒に包丁を持ってやらせてあげたら、すごく喜んで
それからはお手伝いスキになってくれました。
これはハンバーグを作っているところ。
実はしそが入っているオトナ味で、
あまりスキではなかったはずなのですが、
焼きあがる端から、パクパク食べ
「おいしい~~」
と満足な顔。
前出の菜の花も、おひたしをむしゃむしゃ食べました。
自分の手で作ったものはおいしいんですね。
これは、私のやってきた食事の講座が間違っていなかった!
と思えるひとコマでした。
あとから味覚は広がっていく。
経験とともにもっと広がっていく。
そのために、小さな頃にはまず
食べる意欲を育てるほうが大切なのです。
次男の「お手伝いしよう」という成長とともに
味覚も成長したのだなぁ。と
嬉しくなったのでした。
しかし、食べるのが良いことではあるのですが、
一日家にいると、お米の消費量がすごいです。
先が思いやられるなぁ。
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