東京おもちゃ美術館に行ってきました。
ずっと、前から気になっていたのですが、今回場所が四谷に移っての
リニューアルオープンということをラジオで聞いて、
これは行かなくちゃ!と思っていたのです。
ちょうど子ども達を連れて保育士の友達と会うことになっていたので、
「ちょっと行ってみようよ」と誘いました。
しかし「ちょっと」なんて言ったのは間違いで、
施設の素晴らしさに感動しきりの私たち大人たち。
おもちゃは展示物以外は ほとんど手にとって遊べるし、
大型の遊具も充実していました。
何といってもそろばんの玉をいっぱいつめてある箱や、
木の玉のボールプールには驚きました。
そしてその感触にとっても癒されるのでした。
さすがに木のボールプールは足だけ入れさせてもらうだけですが
子ども達は中に寝転んで「痛い痛い!」とげらげら笑って喜んでいました。
子ども達にとっても、4歳の今行ったのはとても良かった感じ。
遊べるものがたくさんあって、
自分の気に入ったおもちゃの前では長~く遊んで、
1人ひとり興味の違うことがよくわかりました。
長男は円形の変形ビリヤードがお気に入り。
鉄砲状になっているキュー代わりのもので、コイン型の玉代わりのものを突いて
穴に落とすというものです。
次男はパズル系。
中国の、単純な形なんだけど(大人がやっても)超難しいパズルに
じっくり挑戦していました。
もちろんまだ自分ではわからないので、正解図を見ながらですが。
あとは大きなカラコロツリーは私たち全員一致で「欲しい!」と思いました。
よく雑貨屋さんなどでは見かけていたのですが、
どこが違うかというと、
転がす玉の中にも玉が入っていて、その玉自体が良い音なのです。
美術館にいるスタッフの方たちも、気持ちのよい対応で、
質問しても丁寧に教えてくださいました。
中でも日本の伝統あそびのコーナーでは
私と長男がコマをまわして遊んでいるのをみて
スタッフの方が「このコマはまわせますか?」と
博多のコマ だという縦長の接地面が金属でできている厳ついコマを差し出しました。
「私、このコマだけ回せないんですよ~」と。
チャレンジしてみたら、2回目くらいでまわすことができ、
スタッフの方は「これも回せるんですね、飾りかと思っていました」
なんていってくれました。
そんなこんなで時間はあっという間に過ぎ
何と入館した11時ごろから閉館の16時まで
ご飯も食べずに遊び通してしまいました。
オススメの施設ですよ♪
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