ははこのじかん

育児・学び・集う
赤ちゃんとお母さんの教室『ははこのじかん』早川幸江の日記

7月の予定

ははこのじかん 7月の予定

【ははこカフェ】

7月5日  10:00~11:30 13:30~15:00

7月12日 10:00~11:30 13:30~15:00

7月19日 10:00~11:30 13:30~15:00

7月26日 10:00~11:30 13:30~15:00 

 

【ははこまつり】

大盛況にて終了しました。

ご来場、ご協力ありがとうございました。

 

預けるのはかわいそう?

2011-03-02 | beautiful life

昨日は天気がはっきりせず

そとカフェを初めて予定変更してははこカフェにしました。

 

雨はまだ落ちてこなかった時点でしたが

開始時間にはポツリポツリと降り始めました。

 

昨日は4組の親子があそびにきてくれました。

雨のなかありがとうございました。

 

さて、今日の話題も一時保育のこと。

先日一時保育の話で盛り上がり

昨日ははそう!一日なので

浦安の保育園の一時保育申し込みの日です。

 

これから電話するとのことでした。

 

さて、結果はどうだったのか気になるところです。

 

だんなさまはどんな反応だった?

という話で

 

「私が出かけることには賛成してくれたけど

子どもがやっぱりかわいそうって言ってた」

とのこと。

 

そうかそうか、やっぱりその壁はあるのだな。

 

子どもにとって

ベビーカーに乗せられて、

体も動かせずに一日あちこち連れまわされるより

自由に体を動かして遊んで待って、きちんと休んで過ごすほうが

よほど幸せだと思う。

 

小さな子どもとしては

別の事を考えているお母さんじゃなくて

自分の方を向いていてくれるお母さん

が好きなわけで

 

たとえひととき、お母さんと離れたとしても

遊びはそれを癒してくれる十分な力があって

それを子どもは自分で解決する力をもっている

そんな風に思っています。

 

私はたくさんの子を見てきたし

泣いて泣いてスゴイ子でも

私の顔すら見ると泣いちゃうから

もう、おんぶして過ごしたりするんだけど

泣き止むときは絶対にあって

 

そういう時にはお友達の遊ぶのを

じーーっと見ていたり

外に車が通るのを見ていたり・・・

 

背中で何をしているのかを感じながら

私は知らんぷりして様子をみます。

 

適当な時にさりげなくおもちゃを渡してあげたりすると

下りてやってみたい仕草を示したりするので

なるべく私の顔が見えないように

下ろしてあげて

遊びに目を向かせます。

 

そうやっておそるおそるながら

遊びはじめ

そのうち私の顔を見ても

泣かなくなり

次のおもちゃに目が広がっていく。

 

大体そんなパターンです。

 

初めは泣かないでバイバイした子が

途中で気づく場面があったりして

ギャーッとなる時もあるし

一日の中でそれが繰り返しになったり

 

そんな風に保育士さんと

自分なりに付き合いながら

自分で解決していくんだと思います。

 

もし家族の同意を得られなかったりしたら

「そうやって保育士さんが言ってた」

って言っていいから

ぜひ保育を利用して欲しいと思います。

 

私は子どもたちが必要な育ちを保障されるような

子育て支援がしたいと思っているのです。

 

ちなみに

だんなさまに「かわいそう」と言われた彼女ですが

「でも、気にしないで(一時保育)予約取りますけど!」

と笑顔で断言。

 

一歩踏み出そうとする親子に

拍手したい気持ちでした。

 

そうそう、保育といえば

先日子どもたちのお世話になった先生にお会いして

おはなしを伺ったら、

家庭的保育いわゆる保育ママの枠が空いているそうですよ。

 

働こうと思っているのに

保育園に入れない!という方、

ぜひ利用してみてはいかがでしょうか?

 

お母さんが働くことと

子どもが必要な育ちを保障されることは

これからの日本に不可欠なことなのです。