結婚指輪を切る

【本日１４日月曜日は　「hahaco　cafe」の日です】

お子さんを遊ばせながら、お茶のひと時を過ごします。

子育てのワンポイントアドバイスや、わらべうたもあります。

 

１０時から１１時半　１３時半から１５時　　各５００円

予約は要りません。

★骨盤トークの前売チケットを購入できるチャンスです。

ぜひ、おいでください♪

 

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産後の体重増加から、ここ３年くらい

ずっと抜けなくなっていた結婚指輪ですが、

いよいよ家事をするときに痛くなってきたので

思いきって切ることにしました。

 

いろいろ調べて　消防署で切れることがわかったのですが

宝石店のほうが再生しやすく切ってくれると言うことがわかりました。

 

でも、普段アクセサリーをほとんどつけない私にとって

「え？でも、どこで？」という感じです。

 

そしてどんどん時間が経ち、

スプスプのsayoちゃんに

「けっこう痛いんだけど、ココって何かツボがあったりする？」

と何気なく聞いたら、

「耳とか腎臓とか・・・」

との話。

まさに私の弱いところでした。

 

そして、あっけなく解決への道筋を立ててくれました。

そう、私のこの結婚指輪を作った「Ｋ.uno」にお知り合いがいるとのこと。

 

すぐに連絡を取ってくれ、今日行って来ました。

 

出かける前に大騒動。

「これから指輪を切ってもらいに行ってくる」

と子どもたちに話すとすごい抵抗にあいました。

 

子どもたちは「電気のこぎりのような機械で切る」イメージのようで

「そんなことしたら、ママの指が切れちゃうよ！」

「怖いからいかないで！！」

「指が切れちゃったら、お料理ができなくなっちゃうでしょ！！」

と次男は大泣き。

 

長男は目をぱしぱしさせて（←困ったときにでてくる）

いろいろ質問してきました。

「もう一回やってみれば？」

「指切れちゃったら、包帯すれば治る？」

 

「だから、切れないようにやってくれるから大丈夫！」

いくら説明しても、

私が出征でもするかのように

２度と帰ってこないかのように泣くのです。

 

結局

「ママはあなたたちを産むときに

お腹切ったけど、ちゃんと直っているでしょ？」

「痛かったらすぐに電話するから」ということで納得。

 

最後は「もう、ママ！太りすぎ！！」と怒られました。

はい、そのとおりです。

 

そして「Ｋ.uno」銀座店へ。

まず、「抜けるかどうか、試させていただいてよろしいですか？」

とのこと。

大事な結婚指輪が目の前で切られるのを見て

ショックで、涙を流すお客様もいるとのことです。

 

まず、そのままやってみてダメなので

手を冷やしてくれたり、クリームを塗ってみたり・・・

そしたら、なんと！

抜けたのです。

 

私もかなり痛かったのですが、

店長さんの思いに「なんだか協力できそう」って頑張れました。

 

ご案内してくれた方も一緒になって喜んでくれ

ちょっと感動的な場面でした。

 

切ってくれて全然良かったんだけど、

やっぱり切らないで済んだのはちょっとウレシイです。

 

結婚してからもう７年。

７年前には、このお店にそれほど思い入れはなく

とにかく夫のおじいさんの時計ベルトだった白金を

加工してもらえるところ

ということで見つけました。

 

けど、７年経った今、はじめてこのお店で作ってよかった！

と思いました。

 

一人で行ったからというのもあるでしょう。

店員さんたちの動きや雰囲気、お客様のキラキラした笑顔

待っている間にいろいろ見ていて

いろいろなことが気持ちよく感じました。

 

７年前にはもしかしたらそういうことが感じられない

自分だったのか？

（確かにあの頃は忙しすぎて、

やっつけで結婚の準備していたような・・・。）

 

今頃になって、本当に感謝するのでした。

 

指輪は・・・なんとかなりのサイズアップで直してもらうことになりました。

でも、あれだけアップさせれば安心だわ。

 

ちなみに夜、夫の指輪をはめさせてもらったら

抜けなくなりそうで、最後まではめる勇気はありませんでした。

 

う～～ん、

サイズダウンをお願いするときは

果たして来るのだろうか？？？

 

でも、今度は早めに行こうと思えるお店になりました。

ありがとうございました！