キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

初めての小川張りに挑戦!

2021-06-16 21:34:00 | キャンプ
 
最近週末は雨が多いせいか平日休みの自分は天候に恵まれていて、とてもありがたい。
天気がいいので大がかりな装備にもつい挑みたくなる。

 
今日は初めての小川張りに挑戦。SNOWPEAKのヴァールにヘキサPro.Mを専用の延長ベルトを介して設営。

 
テントとタープの色味が若干違うのが少し気になるが、張ってみるとまんざらでもなく、初めての割にはスムーズに張れたなと自画自賛。

   
日中は陽射しも強く気温が上がってくるので、日焼け止めをしっかり塗って老肌にシミ防止対策を講じる。

 
色味の違いはさておき正面から見るとなかなかの迫力で見映えがする。


設営後は早速渇いた喉をビールで潤す。汗をかいた後はコクよりキレが欲しくなるからアサヒスーパードライがピッタリ。玉乱!


日が長いので夕食の準備も余裕をもって行なえる。先回同様、牛タン、和牛カルビ焼き、牡蠣のアヒージョ、チーズ、バケットとお馴染みの簡単メニュー。


今回も薪を1束購入して豪快に焚火を楽しむ。



UNIFLAMEのファイヤーグリルにステン製のゴトクを載せて肉を焼く。


先ずはタークのフライパンでカルビを焼く。フライパンをよく熱して肉の表面を一気に焼き上げる。外は焼き目がついて中は柔らかく最高にウマイ!フライパンの取っ手に革製の持ち手を購入。革が馴染んで味が出てくるのが楽しみ。


続いて極厚鉄板で牛タンを焼く。岩塩をふり、レモン汁であっさりといただく。付属の持ち手が頼りないので
100均で鉄板を固定しながら持てるヤットコを購入。


ビール~赤ワイン~ハイボール~シメでWスキーのオンザロックでノックアウト!
コットを低くして寝たらテントの裾から入ってくる冷風で寒さを感じた。


先日、偶然見つけた本格的な焚火ギアを扱う専門店、ファイヤーデバイスさんを訪れた。店主さん曰く本物に拘って商品を集めているとのこと。古い小屋風の店内に入るとその品揃えに驚いた!確かに本物だけあってそうそう簡単に買える金額ではないが、少しつづ気に入ったものを買っていければなと思う。この日はこのオピネルのセットを購入。一番大きなナイフがパン切り用で、バケットを切るのに抜群の切れ味を実感。


シェラカップは上がPendleton、下が市内のアウトドアショップYAMAGOYAさんのオリジナル製品で、革の取っ手をつけてみた。右は上記のオビネルのセットを付属の布でくるんだもの。このオビネルはステン製なので手入れが楽。木製の持ち手にはたっぷりとクルミ油を塗りこんだ。


スタンレーのグロウラー1.9lと1.0lを購入、併せてビール用にマグカップも入手した。
この魔法瓶は気密性が高いので、ビールの量り売りにも使用出来るとのこと。そのうちこれを持って地ビールを買いに行こう。


朝食も前回同様メスティンでお米を焚いて一杯目は明太子ごはん、2杯目は明太子茶漬けとする。やっぱり2日酔いの日は和食がいい。


シメはククサでコーヒー。この後炎天下の中、膨大な道具の片づけが待っている。↓




マスクのせいか加齢が原因なのか知らないが、最近顔のお肉が少々垂るんできた!
顔筋鍛えなきゃと変顔するも持続性が無いから垂るみが止まらない。(笑)

空前のアウトドア・キャンプブームで海外のギアが品薄状態のためなかなか入ってこないと苦慮しているショップさんから話を聞いた。
また、ネットで販売したくても転売ヤーに買い占められて、本当に欲しい人に商品が行き渡らない。そして品薄になると価格が高騰し、さらに買いずらくなるという悪循環に陥る。
ブームは歓迎したいが、長年アウトドアを地道に続けている者にとってはいささか迷惑な話である。


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