キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

靴について

2006-05-12 12:34:21 | 登山・トレッキング

前列2足はGARMONTのアプローチシューズ、小さめで幅が狭く履きづらい。2列目左からGARMONTのRIDGE-GTX、同RIVENGE-GTX、同社の旧型は日本人ラストを使用していないため幅が狭い。当方足幅だけは欧米人並み(^^ゞなのでストレスは無い。3足目がSCARPA(名称不明)でこれは幅が広め、アッパーはヌバックで柔らかいがシャンク、ソール共に程よい硬さでインソールを替えていることもあり、履き易くお気に入りの1足。残念ながらGTXで無いので雨天時は水が染みてくる。防水オイルなど色々塗っては見たが効果は薄く、晴天用。次が初冬用TECHNICA、ALTITUDE。これはサイズがぴったりで程よい硬さと保温性がよく使用頻度は高い。またアッパーがケブラー製なので保温性、防水性も高くしかもメンテフリーでありがたい。3段左よりLowaのTREKKER、アッパーがヌバックで内側は孔牛のレザーを使い、履き心地は秀逸だが、ソールがオリヂナル製で軟い(ビブラムに替えたい)点とやはり防水性に問題がある。これも晴天用。次が厳冬季用のレザーブーツZAMBERLANのANNAPLNA、シンサレートが封入されており保温性が高い。もちろんワンタッチアイゼン使用可で、シャンク、ソール共にガチガチに硬い。3足目がhanwagのROCKY-GTX、生粋のレザーブーツであるがこれもシャンクが硬く、無積雪期の出番が少ない。冬季は別の靴を使用するのであまり使用する機会がない。MINDLは履いたことが無いが、ドイツの靴はふくらはぎの部分が高く、下山時にふくらはぎに足が当たるのは自分だけ?次にCoflackのVERTICAL、幅、大きさ共に小さめ。プラブーツはメンテフリーで個人的には支持するが、低山の雪山ではややオーバースペック、見た目に大袈裟過ぎるのが難といえば難。^_^;最後段はテレマークがGARMONTのSYNERGY、山スキーがSCARPAのMATRIX、一般的なことだが登山靴とは逆にGARMONTが足幅広めでSCARPAが狭目。G-FITのSYNERGYは普段履きと同サイズを選択したにもかかわらずデカイ。MATRIXは非常に軽量でショートスキーとの組み合わせで春のショートツアーが手軽に楽しめる。熱形成インナーは軽量でかつ暖かく、何よりも足入れがいいのが最大の魅力でお薦めである。(朝駐車場で靴との格闘が皆無)SOLERのブーツは20年以上たったのものでインナーのヘタリはあるものの今だに現役。驚異的な耐久性である。登山靴全般に言えることだが、アッパーを保護するゴム巻きの部分にひび割れが生じ(無論経年化の証ではあるが)これをなんとか防ぐことはできないものだろうか。

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