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USB-DAC③の交換

2018-07-15 22:43:00 | オーディオ


勢いに乗ってついに3台目のDACも交換してしまった。

すでに廃番となっている今更ながらの機器ではあるけれど、

ネット上で賛否両論が行きかう、かつては注目を浴びた

ONKYOのDAC1000。

殆ど使用感がない極上の個体をオークションで入手した。


UD-501からHP-A8とブラック系ボディのDAC導入が続いたが、

今回は他の接続機器と歩調を合わせたようにシルバーボディの

登壇となった。ONKYOはDAC1000を後継機の発売を待つことなく

早々と廃番としてしまった理由を実は傘下に収めたPioneerのU-05に

その地位を譲った為との噂も耳にする。
早速音出しをしてみると予想外に柔らかく艶やかな音がする。

導入した他のDACは解像度が高く、クッキリ、ハッキリとした音質

なのに比べ穏やかな感じ。高級機の雰囲気をほんの少しだけ垣間

見れたような...


このDACも接続の入出力系統が豊富で、機材の多い我が家では

これが選択における必須の条件。入力系統が全てデジタルで

USBとAES/EBUが各1とCOAXIAL、TOSLINKそれぞれ2系統づつ、

出力はアナログのバランスとアンバランス2系統となっている。

COAXIALにはCDプレーヤーとIPODドック、TOSLINKにはMD

プレーヤーとMMフォノイコをかませたターンテーブルを

つないでいる。IPODドックにはUSBポートがあるので、

こちらには2台目のPCをつないでいる。


ターンテーブルはアナログからデジタルに変換し、

さらにまたアナログに戻すという何とも無駄な事をしているが、

他につなぎようが無いのでこの方法で割り切るしかない。


USBが24ビット192kHz、他デジタル系が4倍のアップサンプ

リングで机上ではCOAXIALが176kHz、TOSKINKは192kHzにて出力。

DSDは非対応でさすがに古さは否めないが、我が家では

これからでも活躍の場ありと判断し導入を決めた。

この辺の価格帯のDACは電源を入れてから本来の音が出るまで結構な

時間を要すとの口コミが多いが、今後その辺も検証してみたい。


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