キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

スノートレッキング②

2017-01-15 20:52:00 | 雪山・山スキー

  
今冬一番の寒気到来の中、スノートレッキングに出かけた。今年は積雪が少なく、スキー場は雪不足で大変だ。山も例年より少ない感じ。

  
日曜日なので登山者もそれなりに多く、朝9時30から登り始めで先行者のトレースを利用させていただく。尾根に出ると風雪が激しくなるが時折陽が射したりめまぐるしい天候。
  
氷点下5度でも登り始めると暑い、ミッドレイヤーはMAMMUTのAconcagua、パンツはMHWのソフトシェル、WindStopperのキャップ、Gore-Texのゲーターとオーバーミトンは全てOR、旧ロゴで年代物。ミトンの掌の裏面がベタつき始めているので寿命かもしれない。

  
アウターはpatagoniaのソフトシェル、確かladymix?薄い生地で脱ぎ着しやすく嵩張らず、蒸れず軽量ということで冬の低山ではベストチョイス。nikwaxやGRANGER'Sでメンテナンスしながらもう7~8年使っている。
エキスパートオブジャパンのワカンを携行したが結局使うことはなかった。

  
Blackdiamond旧ロゴのスノースコップとポールはLEKIのBackCountryに黄色いスノーバスケットを装着。この辺の小物も全て10年選手。新しいものもいくらか購入はしているが結局は昔から使っているものに信頼感があるせいか、古いものを選んでしまう。

  
久しぶりにMUKAストーブを引っ張り出してみた。お湯を沸かそうとポンピングをして着火を試みたが全く反応がない。3~4年全く使っていないのですっかり使い方を忘れてしまった。使い方といってもホースをつないでポンピングしてバルブをスタートに合わせるだけで着火するはずだが...昼食はあきらめて早々に下山することにした。
帰宅してからいろいろ触っているとバルブに仕掛けがあることを思い出した。バルブを引っ張ってから回すとしっかりと着火することができた。年は取りたくないものだ。

  
  
Zamberlanの冬期用ブーツ、ヒビ割れたランドラバーをシューグーで修復したもの。見た目は違和感なく使えている。こちらも古い靴なのでシンサレート封入で暖かいはずだが何しろカタイ。もちろん低山ではオーバースペックだろうが靴の内部も固くてよほど厚いソックスを履かなければ痛いぐらい。重量も重く、鍛錬のための鉄ゲタ目的以外は使いたくない。


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