キャンプ&オーディオ&トレッキング

趣味のブログで気ままな独り言を日記として綴っています。

秋田駒ヶ岳の花畑

2020-06-14 00:03:00 | 登山・トレッキング

  
去年10月の岩手山以来久々の登山。足馴らしに秋田駒ヶ岳へ出かけた。昼過ぎのバスで8合目に到着。お花の時期の日曜日でさぞかし賑わっていると思ったら、車中は自分一人だけ。山中も本当に人が少なくて我が目を疑うほど。コロナの影響で県外客が来ていないからなのか。お蔭でゆっくりのんびりと「花」を味わうことが出来た。

  
阿弥陀池に至るちょうど木道に差し掛かったあたりに見事に咲き誇るチングルマの大群落。

  
蕾も結構あるからこれからさらに見頃となるだろう。

  
イワカガミとミヤマキンバイのコラボ。若い頃はただ登るだけで、あまり花に興味がなかったけれど、年をとるにつれて厳しい環境の中でも可憐に咲かせる花々に癒される。

  
山開きから2週間程なので所々に雪渓も残っている。

  
普段はごった返している阿弥陀池小屋周辺も閑散として他に数組の登山客がいるだけ。

  
馬の背から女岳と男岳の間に田沢湖が見える。


  
途中のスーパーで売っていた駅弁の「鶏めし」。いつもは質素な昼食だが今日は奮発してビールも仕入れた。

  
久しぶりに食した「鶏めし」は何年振りだろうか...ビール、デザートのフルーツと美味しくいただいた。

  
TシャツMAMMUT、パンツfinetrack、ハットOutdoorresearch他。

  
避難小屋の避雷針が完全に折れ曲がってしまっている。雪の重みだろうか?
陽が陰ると寒くなるので長袖シャツを羽織る。黙って座っていると風が身に染みてウインドブレーカーも欲しくなる。

  
ここの所登山に足が向かなかったのは実はカメムシのせい。
去年岩手山の駐車場で大量のスコットカメムシが車に取りつき、それが捕っても捕っても現れる。一冬越せば落ち着くだろうと思ったら、春の陽気で車内には毎日のように数匹現れる。

夢にも出てくるほどのトラウマとなったというのは本当の話。
さすがにバルサンは効果はあっても車中で焚くのは憚れる。
ネットで色々探してたどり着いたのがこの「カメムシシャット」。
レビューでの効果は疑問でも藁にも縋る思いで購入。

これがピタリと当った。最初の1週間は衰えることなく出没していたのが徐々に数が減り、2週間ほどで全く現れなくなった。「カメムシシャット」さんありがとう!これで安心して寝られる?じゃなくて山へ行ける!だ。

16日はいよいよ内視鏡で大腸ポリープ切除の日。山もこれが見納めになるかも?などと言ったら周りに笑われた。何を大袈裟な!訳ないじゃん!(笑)


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