キミの
優しさが
痛いよ
期待させるような
優しさは
罪なのに…
キミの
優しさが
痛いよ
期待させるような
優しさは
罪なのに…
キミが
いるだけで
心が躍る
キミが
いるだけで
周りが
明るくなる
キミの存在って
結構凄い
「太陽みたいだね」
って
言ったら
照れるキミの姿が
浮かんだ
好きを否定するよりも
好きになって良かったと
思える
そんな恋なら
一番いいのにね
ありふれた言葉
そうだとしても
ときめくのは
キミが
私にかけてくれた
言葉だから
好きと
言ってしまいたい
好きと
言ったら
キミは戸惑うかな？
そのあとが
怖くて
何も言えない
私がいる
近すぎる
存在のキミ
今は
キミの傍に
いられるだけで
キミの声を
聞けるだけで
それだけで
いい
幸せな時間は
永遠には
続かないことを
知っているけれど
神様
できれば
あともう少しだけ
その時間を
下さい
大切な
想い出にするから
キミの居ない
日々なんて
考えられない
気づけば
特別な存在に
なってたキミ
そんな風に
私も
キミに
思ってもらえたら
いいのにな
それ以上
構わないで欲しい
それ以上
優しくしないで欲しい
じゃないと
誤解するから
好かれてるって
誤解は
切なすぎるから…
キミが好きって
言ってくれるだけで
いいのにな
私が
好きって言えたら
変わるのかな
鼓動が
鳴りやまなくて
ずっと
ドキドキしてる
心臓が煩い
触れただけで
くらくらしたのは
いつ以来？
予感は
見事的中して
キミに
恋に堕ちた私がいる
夏
