word worlds

日々思いつくまま綴ってます恋愛詩、その他諸々。たまに過去に書いた詩も載せています。

好きと言えないからこその、好きの尊さ

2022-08-24 22:08:03 | poem



随分と時間は

経ってしまったけれど


今でも

貴方が私のことを

好きだったなんて

信じられなく思う



もう

想い出の中で

振り返るしかできない

貴方のこと

ずっと忘れられないくらい

思い出してること

貴方が知ったら

どう思うだろう


好きという言葉を

お互い言えなかった

あの恋は

初恋みたいに

もどかしかしく


今も甘酸っぱい想いで

胸をくすぐるばかり


あの日

どちらかが

好きだと言えていたなら

きっと

違う状況になっていた

そう思うと

切なさで

胸がいっぱいになるけれど……










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