word worlds

日々思いつくまま綴ってます恋愛詩、その他諸々。たまに過去に書いた詩も載せています。

寂しい恋の後味

2022-05-07 21:08:13 | poem



誰よりも

何よりも

君のことが

好きだった時だって

あったのに


冷めてしまえば

その恋が

嘘みたいに

熱が下がる

現実


夢にまで

見るほど

好きだった君のこと

少しずつ

記憶の中から

消えていく


それを

何事も無かったかのように

受け入れている

自分が

また一つ

大人になったんだって


寂しくなった








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