ガマズミの花に近づいた。
花冠の先が５裂して開いている。中心に雌しべ。そのまわりに長い雄しべが５本ある。・・あれっ、ガマズミの花にはアリがいる。クロヤマアリが蜜をいただいている。
ガマズミの花序に近づいた。
白い花がたくさん。その花から伸びている雄しべがたくさん見える。にぎやかなガマズミの花序。・・この花の後にできた実は、秋には真っ赤になる。
林縁に、小さな白い花がたくさん咲いている。
ガマズミの花だ。枝の先に小さな花がたくさん集まって咲いている。
スイカヅラの黄色い花に近づいた。
２つの黄色い花はきれいに開いている。・・つまり、スイカズラの花は、咲き始めは白い色をしているけど、開くと黄色い色になる。
長い筒の先が唇形に開いている。上唇は幅が広く、先が４裂している。下唇は幅が狭く、下を向いている。
スイカズラの白い花に近づいた。
１つの花は開いている。１本の雌しべと５本の雄しべが見える。他の３つの花は開いている途中。
林縁にスイカズラの蔓が伸びている。
長く伸びた蔓に葉が対生している。そして、葉の付け根から短い枝を出し、２枚の小さな葉を開いて２つの花を咲かせている。白い花と黄色い花が見える。
エゴノキの花を花を見て（５月22日の記事）、しばらく歩いたところに大きなエゴノキがあった。
枝には、白い花がたくさん咲いている。長い花柄の先に下を向いて咲いているエゴノキの花。葉の緑があまり見えない。白い花でいっぱいのエゴノキ。
エゴノキの花に近づいた。
白い花冠の先が５裂した花。その中心に、白くて長い雌しべが見える。そのまわりには雄しべの葯が並んでいる。
エゴノキの枝に近づいた。
今年伸びた新枝の葉の付け根から長い花柄が伸びている。その先に白い花冠の５裂した花が開いている。
近くにあったヤマボウシの花は、葉の上に咲いていたけど、このエゴノキの花は葉の下に下を向いて咲いている。
林縁にエゴノキの花が咲いている。
たくさんの白い花が枝からぶら下がっている。このあたりの林縁でよく見かけるエゴノキ。
