支流の流れに冬鳥のマガモがいる（写真で手前の２羽）。
右がマガモのオスで、左がマガモのメス。その後ろに見える４羽は、留鳥のカルガモ。それぞれ、オス、メスのつがいになっている様子。
ダイサギはコサギの近くでじっとしている。
コサギの動きを見ているようだけど、ダイサギも獲物を探している。コサギは歩きながら獲物を捕えるけど、ダイサギは動かないで近づいた獲物を捕える。
コサギに近づいた。
足を上げてくれた。足の部分は黄色。・・大きな石の間を見ている。獲物を探している様子。魚や流れの中にいる生き物を食べるコサギ。ときどき足を震わせている。
支流の向こう岸にダイサギとコサギがいる。
コサギは流れをじっと見ている。名前のように、大きなシラサギと小さなシラサギ。ダイサギのクチバシは黄色でコサギのクチバシは黒い。
シジュウカラに近づいた。
胸の黒い模様が太い。オスのシジュウカラだ。しばらくして、飛んでいった。・・どうして、あんなに鳴いていたの？
流れを見ていたら、後からシジュウカラの声がした。
シダレヤナギの枝にいるようだ。・・近づいてみたら、上の方の枝で盛んに鳴いている。
カワセミのいる枝から少し離れたところに、ヒヨドリが２羽飛んできた。
ヒヨドリは、果物や昆虫などを食べる。魚を捕えることはない。少しして飛んでいった。・・食べるものを探している？
カワセミに近づいた。
かなり近くから撮らせてくれた。頭部から背にかけての青緑色と腹部の明るいオレンジ色がきれい。喉と首のところに白い部分もある。そして、獲物を捕えるクチバシが大きい。オスは上下のクチバシが黒いけど、メスは上のクチバシは黒く下のクチバシは赤い（2024年11月4日の記事)。・・ということで、このカワセミはオス。
川岸に長く伸びた枝。
その枝にカワセミがいる。流れの上から獲物を見つけているカワセミ。小魚を見つけると流れに飛び込んで捕える。この時は、流れに飛び込むところは見られなかった。
向こう岸でお休み中のアオサギ。
向こうを向いているので、お顔が見えない。腹部は白いけど背は灰色に見える。・・流れの中にいるアオサギの写真は、2024年12月16日の記事などで。
