あけおめからひと月立ちました。
先日日曜日、お出かけの時のことです。
特急に乗る前に、コンビニでホットコーヒーを買おうとレギュラーサイズを注文しました。
紙コップをもらい、コーヒーマシンへ。
その時、なんと、ついうっかり「ラージサイズ」のボタンを押してしまいました。
日頃、「間違えてラージサイズ押したらどうなるんだろう」と思っていたことを実践してしまいました。
すぐに店員さんに言うと、
「すごくぎりぎりまでコーヒーが注がれますが、こぼれませんので大丈夫です。どうぞ気を付けてお持ちになってください」
との言葉。
そうなんだ。すみません。ありがたい。
安心して注がれるコーヒーを見ていると、止まる気配がない。
ラージだからね。いつ止まるのかな。
・・・・止まった。
表面張力並みに注がれてしまったコーヒー。
気を付けてお持ちくださいってったって、これ、動かせるレベルじゃない。
蓋すればいいけど、そんな刺激を与えたら絶対こぼれる。
口近づけて飲んじゃう?ここで?・・・宴会でもあるまいし。
いや、頑張れば自分の口まで持っていけそう。そ~っと口まで運び、ひと口飲めば。
そうこうしているうちに特急の時間が迫る。
躊躇している私を見て心配した店員さんが大きなタッパをもってやってきた。
「こちらに全部捨ててしまってください。もう一度レギュラーでやり直してもらって大丈夫ですよ。」
店員さんの気持ちはありがたかったけど、間違ったのは私なので・・
「じゃ、少しだけあけさせてもらっていいですか?」
ひと口分タッパにあけさせていただき、ようやく動かせるレベルに。
案の定、紙コップのまわりにコーヒーがまわってしまい、汚れた紙コップをティッシュで拭くのを手伝ってくれた店員さん。
なんて優しい。
手のかかる客ですみません。
無事、蓋をして、急いで改札に。
特急に乗れました。ばんざい。
というお話でした。
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