先日のスーパームーンの日。
芸能人の福〇さんが吹〇さんとの結婚を発表した。
ちまたでは「福〇ショック」と騒がれ、
・仕事が手につかないと早退するOL
・仕事に行く気力がないと欠勤するOL
・夕食が作れないお母さん
・売れる宅配ピザ
・まっ暗い部屋でパソコンに向かい呆然としているお母さん
・「自分が結婚できるとでも思ってたわけ?」というと逆切れする女友達
・下落する所属事務所の株価
・アクセスが殺到し、サーバーダウンした吹〇さんのホームページ
などなど、いろんな影響があり、情報がネットにあふれ、正直すごかった。
びっくり。
私はというと、今まで福〇さんが結婚していないのが不思議と思っていたので、
素直に「よかったね~」と思っていた。
我が家はこんな「福〇ショック」とは無縁と思っていたら、ひとり影響を受けているのがいた。
パパだ。
もしやとは思っていたが、パパは、自分が「福〇」だと思っている節がある。
ずうずうしいにもほどがある。
常々、「カッコよく年をとるには努力が大事」とか、「自分でおじさんと認めた時からおじさんになるから自分は認めない」とか熱弁をふるっている。そういいながら、毎日和室で朝から筋トレに励んでいるけど、いまいちやっていることにムラがある。たぶんいつものように、そのうち飽きるに違いない。
ま~、一理あるかもとふんふんと話は聞いていた。
そして、今回の出来事のことで改めて心境を聞いてみた。
すると、こんな答えが返ってきた。
福〇が結婚すると聞いてショックだった。
ショックはだんだんと増してきて、なんで自分がこんなにショックなのかと冷静に客観視しようとしている。
よくよく自分を観察していたら、吹〇さんに嫉妬している自分に気づいた。
・・・とのこと。
はい???
そんなに好きなの??
なんか、心配はつのる。