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林時計鋪

もちろん時計の話を中心にその他諸々を、、、

あけましておめでとうございます。

2009-01-03 | ~2010.12.31


恒例ではございますが、昨日は火鉢に火を入れ、たがね餅焼きました。

内緒ですが、少ぅしだけお酒も。

モチロンお客様にも。

Mさん毎年餅焼番アリガトウゴザイマス。

和服の美女もよかった。

そして、時計を見に来て戴いたお客様有難う御座います。


今年は林時計鋪の記念すべき年になりそうです。

何故かは結果が知らせてくれるとして。

チャレンジ!

ということで、本年も宜しくお願い致します。 

    林時計鋪一同
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このデザイン、スゴイと想う。

2008-12-17 | ~2010.12.31



  ・・・誰にも云ってなかったのですが。


  欲しいのです。
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BREITLING SUPEROCEAN HERITAGE

2008-12-08 | ~2010.12.31

やっと店頭に並びました「ブライトリング スーパーオーシャンヘリテージ 38mm」。

半年~1年待ちという、生意気な、実力者。

説明不要だと思うのですが、怠け者、と云われるので。

其の壱:古典的ダイバーとしてのデザインがイイ。
其の壱:サイズがイイ。厚みも含め。
其の壱:メッシュブレスのデザインがイイ。そして造りも○。
其の壱:歴史がイイ。原型は1957年。そして、文字盤ロゴも50年台のものを再現。
其の壱:200m防水という実用性がイイ。又、ラバーベルト・革ベルトに交換可というのも魅力。
其の壱:ベゼルの若干チープな所がイイ。小生ハソウ想フ。クラシック感が出る。
其の壱:最後に価格がイイ。これはコストパフォーマンスという言葉を引用できる。(¥388,500-)

冬はダイバーにかぎります。なんてヘソ曲がりな時計屋へ、ヘソ曲がりな方もヘソ曲がりでない方もヘソを曲げたい方もドウゾ。 本当、カッコイイんですよ。
現在、青文字盤もございます。デハデハ、御報告迄。



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時を重ねる相手

2008-12-06 | ~2010.12.31

・・・それは10月のコトでした。
残業をしていると、急に電話が鳴り響いたのです。
「こんな時間に・・・?」
受話器の向こうから聞こえるのは、陽気で美しい女性の声でした。
「誰かと思えば!」
呑んでいるから来ませんか?というほぼ強制的・・ イヤ、優しいお誘いのお電話を戴き職場を出ることとなったのです。

お店に到着すると、そこには仲睦まじいご夫婦が。
「結婚30周年記念日なの。」
そんな記念日にお呼び戴いたことに恐縮しつつも嬉しく想いました。ソウソレ以上深イ意味ハナイ、ソウ無イハズダ・・・
小生がよくよく知っているご夫婦で、こういう場面を目の当たりにした事が無かったのでビックリしつつもとても良い空気が流れていました。
何か、言葉にするのは難しいが、イイナ~と感じたのです。

何かを全うする、というと言葉の選択が間違っているかもしれませんが、苦楽を共にし添い遂げるというのは素敵です。そして、記念に手にした時計が同じ時間を刻むというのは、これは時計屋の文句ではなく単純に素敵です。
最近、結婚記念に時計を送られる方がとても多いです。モチロンそういう時計ですからクォーツでもなく、流行品でもなく、年老いても添い遂げることの出来る確かなモノをお選び戴きます。ご期待に応えるべく林時計鋪でも新たなブランドも導入しお二人で選んで戴く時計を準備しました。
こんな不確かな時代だからこそ、確かなモノを。確かな相手と。

時の節目というのは、イロイロな事を思い出させます。
小生も何年後かに思い出すと想うのです。アノ日の後、ご主人が先にお帰りになられ奥様にシコタマ日本酒のお相手をする事になったコトを・・・
(この夫婦って?ひょっとして?という質問にはお答え出来ませんのでアシカラズ)


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男前になりました。

2008-11-08 | ~2010.12.31

”針”がようやく到着しました。

サンプル完成です。

男前になりました。そして、針の大切さを実感。

シリアルナンバー1桁や切りの良いナンバーは予約で埋まりつつあります。

お問合せ下さい。

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津まつり

2008-10-19 | ~2010.12.31

慶長13年(1608年)津藩主 藤堂高虎 津城入府。

寛永9年(1632年)二代目藩主 藤堂高次が津は八幡神社に藩祖高虎の霊をまつり社領300石を与え、各町に祭礼を営むように命じる。

後、寛永12年(1635年)藩費を貸し出しまつりを奨励し、より盛大になったのが「津まつり」の起源とされる。


そしてここに見える異様な衣装の集いは、寛永13年から続く津まつりを代表する伝統芸能であり三重県指定無形民俗文化財「唐人踊り」である。江戸時代の朝鮮通信使を真似たものとされ隊列をなし、ラッパ・笛・鉦・太鼓の音に併せ”歓喜の踊り”を舞う。

これは二日目の夜のクライマックスのシーンである。この時一人の異人、イヤ偉人がこう呟いた。
「夜の踊りがいいですね。」
同感である。この幽玄さは、夜にでる。年に一度しかないこの空気はやはり特別で、体の中に妙なモノがざわめく。
日常では味わえない感情が得れるというのは、幸せなコトである。

如何ですか?津まつり。
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夢屋台

2008-09-27 | ~2010.12.31


先週、行ってきました「夢屋台」。

此処津市の”まちなか元気プロジェクト”という団体が主催する、津の町を元気にしようという企画。夢のある者が集い、楽しみ、おしゃれな夜を演出し、町を元気にしたいというコンセプト。

このこと自体に夢があると想います。

どうなるかナンテ解かりません。が、行動に移せば何かは解かります。とくに夢のハナシなのですから。
そう、人へん(にんべん)に夢とかいて、儚い(はかない)です。

ともあれ、応援しましょう。
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「Gerald Genta」

2008-09-20 | ~2010.12.31


集まってきます。

・・・ご期待下さい。

マズハゴホウコク。
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美しき時計

2008-07-27 | ~2010.12.31


[ジラールペルゴ バゲット]・・・ゴールドのみで造られた限定モデル。小さな手巻式機械を搭載した2針のレディースモデル。厳密にはこのモデルはバゲット第二弾モデルで、第一弾モデルに関してはモデル構想に林時計鋪も関わりました。一弾・二弾とも特別な想い入れのあるモデルです。特に、ケースのフォルムは他では見れないグラマラス。国内ほぼラスト1本。


オヤジ「エエに決まっとる。俺が色々提案したんやから。」

ナガサキ「正しい色気を感じる。」

フジカワ「欲しいです。本気で。」

トウゲ「グゥーーー。」
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2008年夏 分部町夜店 

2008-07-25 | ~2010.12.31

子供たちが待っているから、モチロン明かりを燈すのです。

そしてモチロン手作り屋台のみです。

でも、本当に待っているのはオヤジ達か?

ま、ともかく、楽しむコトです。

継続は力なり。



<P.S.今年は揚げタコ&エビス生でした。でした、じゃない明日26(土)最終日です。>
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宜シクオ願イ致シマス。

2008-07-16 | ~2010.12.31

7月18日(金)は、此処津市の”のぎさか”という店で、「佐渡山豊&さかうえけんいち」ライブが開催されます。

いい唄です。

ということで、この日は19:00で閉店させて頂きます。
宜しくお願い致します。  林時計鋪一同
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キャビノチェ、、、 とは云いませんが。

2008-07-04 | ~2010.12.31

先月の事。ブライトリングジャパン主催の「メカニカルクロノグラフマスター」というセミナーに当店の若き星達が参加してきました。

内容は機械式時計の基本構造の説明からはじまり、メインは懐中時計の分解です。
これは非常に貴重な体験で、現に何百とある国内正規店の販売員でムーブメントを触ったことのある人はとても少ないと想像します。時計をご紹介するにあたって、機械の構造が理解出来ているそして触った事がある、という事は非常に大きな意味を成します。
昨今の時計業界事情からすれば、ムーブメントに関しては何ら問題が無いといっても過言ではありません。がしかし、本来機械式時計を販売するという事はそういう事が理解出来ていることが基本であり、決して過剰意識ではアリマセン。
そして、そういう店そういうヒトから時計を手渡されるという、所有者の方の意識も本来だと想うのです。
インターネット君では、限界がありますから。

とまぁ、こんな風に考えている時計屋があったりするのですが。
ブライトリングジャパン様、感謝。
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TRIBUTE TO FRANCOIS PERREGAUX

2008-03-24 | ~2010.12.31

「エナメル」

少なくなりました。エナメル文字盤。
その美しさ、クラシックさ、技術力、これらは昨今の新素材における近代技術競争にある背景とは、とても同じ目線では見れない。アタリマエデアルガ。

エナメル加工の伝統技術は古代エジプト人が装飾に使用した技法です。100以上のミネラルの複合組成で、主に砂・鉛成分・シリコン・金属酸化物が色を作っています。エナメル加工の最初の工程は文字盤となる真鍮プレートにエナメルパウダーを施します。パウダーをのせる前にベースプレートに接着グルーをつけパウダーが粘着するようにします。最も困難なのは完璧に仕上げるために常に同量の接着グルーとエナメルパウダーを施すことです。
注目する点はエナメル加工は文字盤の両面に施すことです。例え裏側で見えなくとも両面に施すことで一層剛健になり、エナメル加工が崇高な芸術作品となるのです。
次にエナメルプレートは800℃~850℃の加熱炉に入れられます。接着グルーは燃焼されエナメルが溶け、ガラス質になります。多くの要素(オーブンの温度からエナメルの濃度まで)が溶解に影響するので、熟練加工師は加熱炉に留めておく的確な時間を判断します。加熱が短すぎると文字盤は破損してしまい、長すぎると湾曲してしまいます。エナメル加工と火入れは完璧な結果を出すまで3回繰り返されます。この工程は精密科学ではなく、熟練エナメル加工師のみにしか出来ない作業なのです。
文字盤が完璧にエナメル加工され冷まされた後、文字盤にエナメル塗装が施されます。カウンター(インデックスの数字等)が描かれた後はすべて手仕上げされます。特筆すべき点は塗装にはエナメル混合が使われることです。文字盤塗装後、再び加熱炉に入れホワイトエナメルと塗装が溶け合い完全に仕上がります。角型ケースであっても常に大きな丸型プレートが使用され、最終工程で切断します。

と、少しマニアックになってしまいましたが・・・。
なぜエナメルが人々を魅了するかと云うと、硬度で弾力性があり長持ちするという実用性がある上で、なめらかな感触の素材で気品ある美しさそして他に類を見ない芸術性を兼ね備えているからでしょう。



新作の”ヴィンテージ1945フランソワ・ペルゴ”は、以前にも記載したジラールペルゴ創設者の弟で日本におけるスイス時計輸入のパイオニア、フランソワ・ペルゴに捧げるモデルとして発表されました。まず、何と云っても、驚くなかれ、日本限定34本なのです!34本。非常~に少ない。日本限定にしたのは、日本におけるスイス時計輸入のパイオニアという点も強く関係しているでしょう。フランソワが日本で生きた19世紀半ばを意識しエナメル文字盤を採用、そして選ばれたモデルはヴィンテージ1945。しっかりとトリビュートしています、合格。

個人的に気に入っている点を少し。
 ”ジラールペルゴ”の文字を筆記体にした事。
 ”ラ ショード ホン”の文字を入れた事。
筆記体にした事でとてもシックリきます。そして、産地名。これはIWC社は実施していますが、他メーカーはAUTOMATICばかり。これはどうも無粋に感じる。ラショードホンって語呂もイイですしネ。そしてそして、このジラールペルゴの産地名記載は当方が以前にオリジナルウォッチで実行しているのですが、そんな戯言はドウデモヨイカ。
後は、ベルトの色をチェンジすれば真のカッコイイスペシャルウォッチだと想います。
ではでは、ご拝聴アリガトウゴザイマシタ。

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KLAUS VOORMANN

2008-02-24 | ~2010.12.31


その人の名は「クラウス・フォアマン」。

1938年4月ドイツ 北ベルリンにて生まれる。アーティスト&べーシスト。
ビートルズの最初のファンであり、彼らの実力を最初に認めた人であり、友人である。
ベーシストとしては、ポールがベースに転向するまでの期間ビートルズのベースを弾き、スチュアート・サトクリフとも親しい間柄である。”いわゆる五人目のビートルズ”といわれる一人。
”imagine””My Sweet Lord”のレコーディング参加、ジョンのプラスティック・オノ・バンドにエリッククラプトンと参加、ジョージのバングラデシュコンサートにベーシストとして参加、リンゴのアルバムに参加、ジョージ追悼コンサート、ジョン・レノンスーパーライブ ナドナド。

アーティストとしては、何と云ってもビートルズのアルバム”Revolver””Anthology”のジャケットが彼の作品ということは有名である。特に”Revolver”のジャケット(画像)はグラミー賞の最優秀ジャケット部門で受賞。

そして今回、彼が長年ビートルズと時間を共にするなかでアーティストとして描き綴った、若き日のビートルズの原画の展示販売会をここ津で行うことになった。
それは特に仲の良かったジョージの素顔だったり、リンゴのリビングルームだったり、KAISERKELLERのDressingRoomだったり、が数十枚。
3月10日まで。
これは、こんなことは、トンデモナイ事なのであろうと想う。
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「HAYASHI&SONS」

2008-02-16 | ~2010.12.31

夢を抱き、
そして考え、
行動する。


この分部町というグランドで、そこに根付く伊勢商人魂と街づくり、そしてその先に見えるもの。何人かの強い想いと揺るがぬ信念から生まれたモノ、そしてヒト。


誕生しました。
  「HAYASHI&SONS」


洋服をメインに充実した小物のMen's&Lady'sセレクトショップ。国内でも限られたショップでしか買えないモノが並んでいたりするのです。
 コンセプトは ”Life style genuine”
お客様のライフスタイルまたは、ステータスの向上に似合った本物をウェアーのみに捕らわれず、提案していくショップ。

何かがスタートする時の、この高揚した気持ち、凄くイイです。
たくましい樹木のように、地に根を生やし、年輪のように積み重ね、大きく天に向かって進んでいく姿を見守りたいと想います。

まだ看板だけのようですが。http//www.h-sons.jp
そしてスタッフも。http://h-sons.jugem.jp/
林時計鋪の二軒トナリ。
ぜひ、「HAYASHI&SONS」の扉へ。


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