林時計鋪

もちろん時計の話を中心にその他諸々を、、、

お知らせ

2009-11-28 | ~2010.12.31

この度、ホームページアドレスとメールアドレスが新しくなりました。
お気に入り・Bookmarkに登録戴いている方、メールアドレス登録戴いている方、再登録して戴ければ幸いです。

ホームページは内容新たにデス。是非ご覧下さい。
ブログも筆者が増え、マスマス前進致します。

そしてこの場をかりて、いつも当ブログをご覧戴き多謝。   林時計鋪 一同


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              林時計鋪

        (メール)    h-tokeiho@h-oyaji.jp
     (ホームページ) http://www.h-oyaji.jp/

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機械式にしてデジタル

2009-11-26 | CHRONOSWISS


文字盤上から、‘時‘ ‘分‘ ‘秒‘。

それぞれのディスクが回転し、時表示のディスクは60分おきにスライドします。
何かクォーツ時計のようですが、こういったものは1920年代頃からみられる機械式時計です。最近は少なくなりましたが…。
じつはウチにもアンティークケースで無銘のデジターくんがいます。

さてさて、今回紹介するデジターですが、各99本限定とかなり希少なものです。ベースのムーヴメント自体も数十年前のもので、数に限りがあります。裏はグラスバックで、今ではあまり見る事ができない八角形のムーヴメントを楽しめます。
画像右側がWG(コンビ)、左側がPGです。ちなみにこのモデルにステンレススチールのラインアップはありません。
・・・というか、あったのです未だ。ビックリですが。



手巻き
24×37㎜
生活防水
毎時18,000振動
パワーリザーブ約40時間
cal:FEF130
WG(コンビ)¥1,417,500(税込)  PG\1,312,500(税込)  各99本限定


※1920年代後半アンティーク 無銘 デジタル表示 手巻き SS \147,000(税込)
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『空目のつづき・・・2』

2009-11-11 | ~2010.12.31
「虫たちの 大合奏が はじまった」
これは、私が中学生の夏休みに詠んだ俳句です。


この虫は鳴かない虫ですが、何かを奏でてくれそうな気がします♪





出演協力:S先生の天道虫ブローチ
ありがとうございました。




BLANCPAIN
レディバード

(レディバードというモデル名は天道虫という意味です)
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秋の時間。

2009-11-03 | ~2010.12.31


11月です。そろそろ、木の葉も色づく季節です。
今頃になると毎年、学生時代を思い出します。


紅葉のきれいな街の、北にある小さなお寺で
早朝、落ち葉掃きのアルバイトをしたことがありました。

自分の背丈ほどもある竹箒で、
石段を下へ、下へ。

どこかピンと張りつめた様な辺りの気配と、つめたい鼻先と、木々と土の香り。
箒と葉音だけが聞こえる静けさの中で黙々と体を動かしていると、自然と内省的になり、しかしそのうちに、不思議と平和な心持ちにもなり。


今思うと、ずいぶんと贅沢な時間の流れを感じたものでした。もちろん、終わる頃には結構な疲労感がありましたが…。

ふとした五感の刺激で鮮明に浮かぶ景色を思い出していると、時間は有限であり無限でもあるのかなぁなんて考えてしまいます。
そんな秋には、季節の移ろいを共に感じるトリプルカレンダーも悪くない。
ひだまりの似合う時計、いいですね。どこか哀愁漂う、といった風情です。
そんなことを想いながら時計を眺めていると、少し非日常へ迷い込みそうです。それもいいですかね。秋ですから。
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