URBAN JURGENSEN(ウルバン ヤーゲンセン)
ウルバンヤーゲンセン社の起源は1773年まで遡ります。そして、常に最高の品質を目指してきました。
その為、現在でも生産数が非常に少ないメーカーです。
この画像をみてもわかるように、針、文字盤、ケースの質感は本当にすばらしいです。
デザインだけでなく、細部へのこだわりが他メーカーを圧倒しています。
単に綺麗な時計というのはたくさんありますが、このメーカーの綺麗さというのはレベルが違うと思います。
これは機械彫りの作業です。器用さ、集中力が必要です。
美しい機械彫りの文字盤は、自社のワークショップで作られています。文字盤一枚の製作には700近い工程が必要です。その加工機械の中には100年以上前に作られたものもあります。
これは、機械彫りとそれに関連する加工機械を集めたワークショップ全体の写真です。
それでは、時計の紹介です。
URBAN JURGENSEN Ref.5 18KYG 35mm Auto
URBAN JURGENSEN Ref.5 Pt 35mm Auto
Ref.5はケース径35mm、2針、自動巻きです。18KYGとPt(プラチナ)のみ。ちなみにこのメーカーに18KWGはありません。
手巻きと思うほどケースは薄く、付け心地がすごくいいです。
針は金無垢。インデックスはローマン数字。写真ではフラットに見える文字盤も、よく見ると溝というか凹凸があり細部に至るまでしっかり作られています。
URBAN JURGENSEN Ref.8 18KRG 37.5mm Auto
URBAN JURGENSEN Ref.8 Pt 37.5mm Auto
Ref.8はケース径37.5mm、3針(スモールセコンド)、自動巻きです。こちらは18KRG、18KYG、Ptの3種類の展開。上はローズゴールドとプラチナ。
ウルバンヤーゲンセンらしい特徴的な短針と、やや大きめのスモールセコンド。Ref.8は日付け有無、選択可能です。
60時間のパワーリザーブがあり、実用的です。こちらの時計もバーインデックス、針、文字盤、どれをみてもすばらしい仕上がりです。
こちらは、Ref.8 18KRGの裏側です。グラスバックになっており、中の機械を見る事ができます。フレデリックピゲベースの高級ムーブメントに綺麗に仕上げられた21Kローター。Ref.5は通常の裏蓋。
勿論、尾錠もケースと同素材で、デザインも独特です。
その他モデル、価格、その他気になられた方はご連絡ください。
林時計鋪
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