お世話になりました。
来年も宜しくお願い致します。
林 俊一
1月は3日より営業致します。
http://www.h-oyaji.jp/>←トップページ変更致しました。
林時計鋪
〒514-0028
三重県津市東丸の内19-6
TEL/059-228-3079 FAX/059-228-9948
E-mail/h-tokeiho@h-oyaji.jp
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オールド・ナビタイマー 日本限定 OLD NAVITIMER JAPAN EDITION Ref.A132GJAKBA
オールドナビタイマー入荷致しました。
今回は明るめの茶カーフで入荷です。
程良いサイズ感と、白文字盤に黒インダイヤルがクールなナビタイマーです。
こちらの文字盤は、国内在庫が少なくなってきたようです。
ブライトリング BREITLING
オールド・ナビタイマー 日本限定 OLD NAVITIMER JAPAN EDITION
Ref.A132GJAKBA
ケース径：41.5mm
防水性：30m
￥756,000(税込)
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ヴィンテージ 1945 XXL ラージデイト＆ムーンフェイズ VINTAGE 1945 XXL LARGE DATE ＆ MOON PHASES Ref.25882-11-421-11A
つい先日もご紹介したばかりですが、今年本当にご商談が多かったモデルです。
ムーブメントは勿論のこと、文字盤のクオリティは圧倒的ですね。
文字盤の色が伝わりずらいのですが、今日はなるべく実物に近い色で撮影してみました。PC環境にもよりますが、意外と薄いブルーです。
ヴィンテージ 1945 XXL ラージデイト＆ムーンフェイズ VINTAGE 1945 XXL LARGE DATE ＆ MOON PHASES
Ref.25882-11-421-11A
ケース径：36.1mm×35.25mm
ケース厚：11.74mm
防水性：30m
￥2,052,000(税込)
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アベンジャー Ⅱ GMT AVENGER Ⅱ GMT Ref.A329B35PSS
アンベンジャーⅡGMT入荷致しました。
基本スペックが高く、コストパフォーマンスも高いモデルですね。
アベンジャー Ⅱ GMT AVENGER Ⅱ GMT Ref.A329B35PSS
300m防水の割には薄く、着け心地も悪くありません。
アベンジャー Ⅱ GMT AVENGER Ⅱ GMT Ref.A329B35PSS
個人的には好きな文字盤です。
コルトやアベンジャーシリーズに多く無骨な雰囲気がGoodです。
アベンジャー Ⅱ GMT AVENGER Ⅱ GMT
Ref.A329B35PSS
ケース径：43mm
防水性：300m
￥475,200(税込)
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USED
懐かしい時計のご紹介です。
IWCのノヴェチェントです。もう20年くらい前の時計です。
現在はラインナップから消えていますので、ご存知でない方も多いのではないでしょうか。
個人的にはシリーズの中で一番好きなモデルです。
当時、1930年代のcal.87搭載のレクタンギュラーがモデルになったのでしょう。
ケース形状が良く似ていますね。
文字盤は艶有ブラックで、ケースは18KYGが使われています。
ブラックラッカーこそ最近増えてきましたが、18Kイエローゴールドケースはほとんど使われることがありませんので新鮮に感じます。個人的にはこの組み合わせは好きなのですが。
また、サファイヤクリスタルが使われていますが無反射コーティングが施されていない為、光がけっこう反射します。
裏蓋はビス留めで、18KYGに対してSSのビスが使われていますので目立ちます。
防水性は高く無いですね。
懐かしい尾錠です。
当時、ケースは18Kでも尾錠はメッキという時計も多かったのですが、こちらはきちんと金無垢尾錠ですよ。
cal.822
部品数：134個
振動数：毎時21,600振動
パワーリザーブ：45時間
サイズ：縦22mm,横17.2mm,厚さ2.94mm
製造開始：1992年
機械は、ジャガー・ルクルト社製cal.822が搭載されています。
こちらは現行のビッグ・レベルソに搭載されていますよ。
先日入荷したビッグ・レベルソと同じくらいのサイズです。
より薄くシャープな印象です。
なかなか魅力的な時計ですよね。
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年末に今年の新作が届きました。
表面、裏面共に、旧デュエットと若干の変更点がありますが、大きくは変わっていませんね。
表面の字体の違いが最大の変更点でしょうね。
また、Dバックルも変更になっていますね。
レベルソ・クラシック・スモール・デュエット Reverso Classic Small Duetto
Ref.JLQ2662430
防水性：30m
￥2,160,000(税込)
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表面、裏面共に、旧デュエットと若干の変更点がありますが、大きくは変わっていませんね。
表面の字体の違いが最大の変更点でしょうね。
また、Dバックルも変更になっていますね。
レベルソ・クラシック・スモール・デュエット Reverso Classic Small Duetto
Ref.JLQ2662430
防水性：30m
￥2,160,000(税込)
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オリス ダイバーズ65 Oris Divers 65 Ref.01 733 7707 4065 07 420 18
黒文字盤に引き続きブルー文字盤入荷しました。
黒も良かったですが、こちらのブルー文字盤もイイですね。
ダイバーズウォッチにはこのような淡い色を使う事は少ないのです。
オリス ダイバーズ65 Oris Divers 65 Ref.01 733 7707 4065 07 420 18
中心がブルーでその周りがブルーです。デイトディスクが黒というのもポイントですね。
オリス ダイバーズ65 Oris Divers 65 Ref.01 733 7707 4065 07 420 18
ダイバーズウォッチとしては薄型ですので、装着感は悪く無いです。
オリス ダイバーズ65 Oris Divers 65 Ref.01 733 7707 4065 07 420 18
ラバーストラップは柔らかくてこちらも装着感はイイです。
ラグ幅20mmに対して尾錠側が16mmというサイズです。ラバーベルトでは相当珍しいサイズですよ。
オリス ダイバーズ65 Oris Divers 65
Ref.01 733 7707 4065 07 420 18
ケース径：40mm
防水性：100m
￥205,200(税込)
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メリークリスマス
ビッグ・レベルソ入荷しました。
本当に美しい。デザインもサイズ感も。
REVERSO GRANDE TAILLE
Ref.JLQ2708410
ケース径：42.2mm×26mm
ケース厚：9.3mm
防水性：30m
￥820,800(税込)
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12/29(火)は営業致します。
年末は12/31までです。
ご来店お待ちしております。
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本日は、自社製薄型自動巻きムーブメントDUW3001を搭載した、ネオマチックについてご紹介したいと思います。
ノモスのムーブメントは、4つの手巻きムーブメント、4つの自動巻きムーブメント、2つの高級ムーブメントの計10種類からなります。
キャリバーのDUWは自社製テンプ搭載を意味しますので、3種類のみ他社製テンプという事です。こう見てもノモス社の内製化が良く解りますね。DUWはクロノメーター級の精度誇ります。
こちらが2015年発表になった薄型自動巻きキャリバーDUW3001です。
自社設計の自動巻きムーブメントは厚さわずか3.2mmです。他社でも近年特に注目されている自動巻き薄型ムーブメントですが、ほとんどのメーカーは100万円以上ですね。ただノモス社はそれを40万円台で実現しました。ノモスで40万円台だと通常の手巻きムーーブメント搭載モデルの約2倍ですので、高く感じるかもしれません。しかしこのキャリバーで50万円を切ってくると考えると、それは凄いコトなんですよね。
そもそもノモスはコストパフォーマンスが高いメーカーですが理由はいくつかようそうです。例えばクロノメーターのような第三機関を通さない。また、宣伝広告費をほとんど使わない等々です。
ではDUW3001搭載モデルをご紹介します。
実はこの10モデルは限定生産で、国内にはほんのわずかしか入ってきません。
ネオマチックと呼ばれる新製品です。 ネオマチック＝NEWオートマチック
その為来年以降のレギュラー商品からが本格的なスタートとなります。デザインはほとんど変えないそうです。キャリバーはDUW3002になるとか。
オリオン ネオマチック ケース径：36mm ケース厚：8.45mm
ミニマチック ケース径：35.5mm ケース厚：8.86mm ￥480,600(税込)
タンジェント ネオマチック ケース径：35mm ケース厚：6.9mm ￥448,200(税込)
ラドウィック ネオマチック ケース径：36mm ケース厚：6.95mm
メトロ ネオマチック ケース径：8.06mm ケース厚：8.06mm
このサイズでこの薄さの時計は他社にはほとんどありませんね。ジャガー・ルクルトのマスター・ウルトラスリムよりも薄いですよ。
会場にあった時計をランダムに撮ってみました。
ノモスらしいデザインとサイズが凄く良かったです。
こんな話がありました。
ノモスの時計にはSSブレスレットがありませんが、ちゃんと考えているそうです。
ただ現行品に着けるのでは無く、新たなモデルとして検討中だとか。
いかにもNOMOSらしいですね。
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ノモスのムーブメントは、4つの手巻きムーブメント、4つの自動巻きムーブメント、2つの高級ムーブメントの計10種類からなります。
キャリバーのDUWは自社製テンプ搭載を意味しますので、3種類のみ他社製テンプという事です。こう見てもノモス社の内製化が良く解りますね。DUWはクロノメーター級の精度誇ります。
こちらが2015年発表になった薄型自動巻きキャリバーDUW3001です。
自社設計の自動巻きムーブメントは厚さわずか3.2mmです。他社でも近年特に注目されている自動巻き薄型ムーブメントですが、ほとんどのメーカーは100万円以上ですね。ただノモス社はそれを40万円台で実現しました。ノモスで40万円台だと通常の手巻きムーーブメント搭載モデルの約2倍ですので、高く感じるかもしれません。しかしこのキャリバーで50万円を切ってくると考えると、それは凄いコトなんですよね。
そもそもノモスはコストパフォーマンスが高いメーカーですが理由はいくつかようそうです。例えばクロノメーターのような第三機関を通さない。また、宣伝広告費をほとんど使わない等々です。
ではDUW3001搭載モデルをご紹介します。
実はこの10モデルは限定生産で、国内にはほんのわずかしか入ってきません。
ネオマチックと呼ばれる新製品です。 ネオマチック＝NEWオートマチック
その為来年以降のレギュラー商品からが本格的なスタートとなります。デザインはほとんど変えないそうです。キャリバーはDUW3002になるとか。
オリオン ネオマチック ケース径：36mm ケース厚：8.45mm
ミニマチック ケース径：35.5mm ケース厚：8.86mm ￥480,600(税込)
タンジェント ネオマチック ケース径：35mm ケース厚：6.9mm ￥448,200(税込)
ラドウィック ネオマチック ケース径：36mm ケース厚：6.95mm
メトロ ネオマチック ケース径：8.06mm ケース厚：8.06mm
このサイズでこの薄さの時計は他社にはほとんどありませんね。ジャガー・ルクルトのマスター・ウルトラスリムよりも薄いですよ。
会場にあった時計をランダムに撮ってみました。
ノモスらしいデザインとサイズが凄く良かったです。
こんな話がありました。
ノモスの時計にはSSブレスレットがありませんが、ちゃんと考えているそうです。
ただ現行品に着けるのでは無く、新たなモデルとして検討中だとか。
いかにもNOMOSらしいですね。
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2015.11.26 NOMOS Glashutte オフィシャルセミナー in 東京国際フォーラム
先月ノモスのオフィシャルセミナーに行って参りました。
創業者の子息であるメルリン・シュベルトナー氏からノモス社の色々な話が聞けて、良いメーカーである事を再認識しました。
それではセミナーで聞いた話を中心にご紹介したいと思います。
ノモスは1906年、グイド・ミュラーによってグラスヒュッテに誕生しました。当時グラスヒュッテの高級時計メーカーとして生産を続けていましたが、他メーカー同様第二次世界大戦後は休眠状態にありました。東西ドイツ統合後、デザイナーとして活躍していたR.シュベルトナー氏が旧西ドイツからグラスヒュッテに渡り、1992年ノモス社を再興させました。
機械式時計はスイスメーカーが圧倒的に多いですが、その次はドイツでしょうね。
さらにドイツの中でもグラスヒュッテに集中しています。NOMOS社もこのグラスヒュッテに本社を構えています。
グラスヒュッテはドイツの東側に位置し、人口約2,500人の小さな町です。時計製造の歴史は170年以上あり、現在12社がこのグラスヒュッテに本社を構えています。
この写真は凄く解りやすくて、ノモス本社の目の前にランゲ&ゾーネとグラスヒュッテオリジナルの本社があります。
この距離感凄いですね。因みに、すぐ先の橋を渡ると、最近話題のモリッツグロスマンの本社があるそうです。
NOMOS Glash�・tte?Perfectly prepared (long version)
こちらがグラスヒュッテです。
そして動画の初めに出てくくるのがノモス本社(旧駅舎)です。
だいたい写真、動画ではこの旧駅舎の本社が出てきますが、グラスヒッテに計5棟も建物があるそうですよ。そこで約230人の従業員が働いているそうです。
DUW4301
ドイツの時計はよくシンプルと言われますが、ドイツらしいデザインというのは何となく想像して頂けると思います。
それと同じくドイツ製(グラスヒュッテ製)ムーブメントの特徴もあります。
それが3/4プレートですね。スイス製のムーブメントはプレートがいくつかに分かれています。他にも歯車のサンバースト仕上げや、切込みまでブルーのブルースチールネジ等はグラスヒュッテ製のムーブメントの特徴と言われています。
さて、今回のセミナーで一番驚いたのが、ノモス社の自社製ムーブメントです。
既に現行品にも搭載されていますが、今年の薄型ムーブメント等その数も増えてきています。
こちらの写真はノモス社が7年以上かけてつくったスウィングシステムです。
現在ノモス社はヒゲゼンマイまで自社で作る事が出来ます。勿論テンプも自社製です。手巻きムーブメントでは95％が自社製、残り5％は人工ルビーやインカブロック等です。ムーブメントにDUWの刻印があるものは自社製テンプが搭載されています。自社製ヒゲゼンマイは今後は全ムーブメントに搭載予定だそうです。
面白い話がありまして、ノモスにはクロノグラフがありません。しかし自社でクロノグラフを作るノウハウはあって、技術的には可能だそうです。今は段階的にムーブメントを作っていますので、何年後かには恐らく自社製クロノグラフを作ってくると思いますよ。
研究開発
3/4プレート
人工ルビー
旋盤
旋盤
旋盤
旋盤
仕上げ
ヒゲゼンマイ
テンプ
アンクル
アッセンブリー
調整
品質管理
最終品質チェック
続いて、ノモスの最大の特徴であるデザインについてです。
実はデザインはグラスヒュッテでは無くベルリンでおこなっています。
ドイツは世界的なアート大国で、その中でもベルリンはアートの街です。そこに拠点を置いてノモスはデザインされています。
ベルリンにあるノモスのクリエイティブ・エージェンシー「ベルリナブラウ」です。
ここでは約30名が働いています。
文字盤、グラフィック、カタログ等は全てここで企画されています。
デッサン
ディテール
フィット感
カラーリング
タンジェント、オリオン、ラドウィックは20年以上デザインを変えていません。
ラドウィックは全く同じデザインのサイズ違いが4種類もあります。こんなメーカー他には無いですね。
次回②は新作薄型ムーブメント搭載のネオマチックをご紹介します。
新カタログも届きました。
ノモスらしいカタログです。
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創業者の子息であるメルリン・シュベルトナー氏からノモス社の色々な話が聞けて、良いメーカーである事を再認識しました。
それではセミナーで聞いた話を中心にご紹介したいと思います。
ノモスは1906年、グイド・ミュラーによってグラスヒュッテに誕生しました。当時グラスヒュッテの高級時計メーカーとして生産を続けていましたが、他メーカー同様第二次世界大戦後は休眠状態にありました。東西ドイツ統合後、デザイナーとして活躍していたR.シュベルトナー氏が旧西ドイツからグラスヒュッテに渡り、1992年ノモス社を再興させました。
機械式時計はスイスメーカーが圧倒的に多いですが、その次はドイツでしょうね。
さらにドイツの中でもグラスヒュッテに集中しています。NOMOS社もこのグラスヒュッテに本社を構えています。
グラスヒュッテはドイツの東側に位置し、人口約2,500人の小さな町です。時計製造の歴史は170年以上あり、現在12社がこのグラスヒュッテに本社を構えています。
この写真は凄く解りやすくて、ノモス本社の目の前にランゲ&ゾーネとグラスヒュッテオリジナルの本社があります。
この距離感凄いですね。因みに、すぐ先の橋を渡ると、最近話題のモリッツグロスマンの本社があるそうです。
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こちらがグラスヒュッテです。
そして動画の初めに出てくくるのがノモス本社(旧駅舎)です。
だいたい写真、動画ではこの旧駅舎の本社が出てきますが、グラスヒッテに計5棟も建物があるそうですよ。そこで約230人の従業員が働いているそうです。
DUW4301
ドイツの時計はよくシンプルと言われますが、ドイツらしいデザインというのは何となく想像して頂けると思います。
それと同じくドイツ製(グラスヒュッテ製)ムーブメントの特徴もあります。
それが3/4プレートですね。スイス製のムーブメントはプレートがいくつかに分かれています。他にも歯車のサンバースト仕上げや、切込みまでブルーのブルースチールネジ等はグラスヒュッテ製のムーブメントの特徴と言われています。
さて、今回のセミナーで一番驚いたのが、ノモス社の自社製ムーブメントです。
既に現行品にも搭載されていますが、今年の薄型ムーブメント等その数も増えてきています。
こちらの写真はノモス社が7年以上かけてつくったスウィングシステムです。
現在ノモス社はヒゲゼンマイまで自社で作る事が出来ます。勿論テンプも自社製です。手巻きムーブメントでは95％が自社製、残り5％は人工ルビーやインカブロック等です。ムーブメントにDUWの刻印があるものは自社製テンプが搭載されています。自社製ヒゲゼンマイは今後は全ムーブメントに搭載予定だそうです。
面白い話がありまして、ノモスにはクロノグラフがありません。しかし自社でクロノグラフを作るノウハウはあって、技術的には可能だそうです。今は段階的にムーブメントを作っていますので、何年後かには恐らく自社製クロノグラフを作ってくると思いますよ。
研究開発
3/4プレート
人工ルビー
旋盤
旋盤
旋盤
旋盤
仕上げ
ヒゲゼンマイ
テンプ
アンクル
アッセンブリー
調整
品質管理
最終品質チェック
続いて、ノモスの最大の特徴であるデザインについてです。
実はデザインはグラスヒュッテでは無くベルリンでおこなっています。
ドイツは世界的なアート大国で、その中でもベルリンはアートの街です。そこに拠点を置いてノモスはデザインされています。
ベルリンにあるノモスのクリエイティブ・エージェンシー「ベルリナブラウ」です。
ここでは約30名が働いています。
文字盤、グラフィック、カタログ等は全てここで企画されています。
デッサン
ディテール
フィット感
カラーリング
タンジェント、オリオン、ラドウィックは20年以上デザインを変えていません。
ラドウィックは全く同じデザインのサイズ違いが4種類もあります。こんなメーカー他には無いですね。
次回②は新作薄型ムーブメント搭載のネオマチックをご紹介します。
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ノモスらしいカタログです。
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これが届くとクリスマスって感じです
毎年ありがとうございます。
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新ディスプレイが届きました。
今回はドイツから届いたものです。
来年早々には本国HPに日本語が追加となりますので、よりノモスの世界観が伝わると思います。
先延ばしにしておりましたセミナーのご紹介も近々する予定です。
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Chronomat 1942
Navitimer 1952
店頭にナビタイマー、モンブリランが充実しております。
1942年発表がクロノマット、その10年後に発表になったのがナビタイマーです。当時のクロノマットをモデルにしたものが現在のモンブリランになります。これらのパイロットウォッチは現在も色あせることなく、メーカーの主力商品としてラインナップされています。ただ、モンブリランに関しては、ケース径40mm(B01搭載)のものがレギュラー商品で、38mm(ETAベース)のものが日本限定商品になります。
限定商品を中心にご紹介したいと思います。
NAVITIMER AOPA 世界限定品500本 ※国内約50本
Ref.A232BAPNP
￥993,600(税込)
NAVITIMER 01 レギュラー品
Ref.A022B01NP
￥1,080,000(税込)
OLD NAVITIMER JAPAN EDITION 日本限定品
Ref.A132GJAKBA
￥756,000(税込)
MONTBRILLANT 38 JAPAN EDITION 日本限定品
Ref.A400G89KBA
￥712,800(税込)
MONTBRILLANT 38 JAPAN EDITION 日本限定品
Ref.A400Q09KBA
￥712,800(税込)
MONTBRILLANT 38 JAPAN EDITION 日本限定品
Ref.A400Q09NP
￥864,000(税込)
MONTBRILLANT 38 JAPAN EDITION 日本限定品
Ref.A400B22
￥864,000(税込)
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オリスをご紹介するのは初めてかもしれません。
今年何かと話題の時計ですね。
ダイバーズ65。
オリスはコストパフォーマンスが高くて有名なメーカーですが、どうしても大き目の時計が目立ちます。そんな中出てきたのがこの「ダイバーズ65」です。ケース径40mmの程良いサイズと、60年代の雰囲気をそのままもってきたデザインが特徴です。
文字盤は黒の艶有りで、12，3，6，9時の数字を中抜きした特徴的なデザインです。
ケースはSSで、ベゼルはアルミ製です。
防水性は100mですので安心です。当然リューズはねじ込み式ですよ。
薄目に作られていますから装着感も悪くないです。
ストラップはテキスタイルになりますが、厚めですし相当強度はあると思います。また、この色が凄くイイですね。
風防はドーム型で、サファイアクリスタル製です。コレはポイント高いですね。普通はプラスチック風防にしそうなものなんですが、コレで19万円＋税というのは嬉しいです。
自動巻きムーブメントはセリタ社製cal.200-1がベースになっています。
ダイバーズ65
Ref.01 733 7707 4064-07 5 20 22
ケース径：40mm
防水性：100m
￥205,200(税込)
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