nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

ケアマネジャーに笑顔をもたらす会社です
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事業所運営に加えアセツメントが鍵

2007-08-28 18:12:31 | ケアマネジメント
居宅介護支援に特化しての事業であるから事業運営に関してさまざまな工夫を凝らしてきた。
たとえばエアマネの待遇、業務管理もしくは支援方法とか。事業所の成り立ちはこれでいいとしても、介護支援事業を専業とする当社としては事業所の運営が順調だからといって、そのレベルで満足しするわけにはいかない。
事業所の内容だけでは実現できないことがあるようで、それはケアマネジメントそのものだと思うようになってきた。このケアマネジメントを実現する手法として業務管理手法で行なわれる業務遂行手順の管理と帳票類とによって実現ができる部分はケアマネジメントの一部に過ぎないような気がする。
この業務管理によって相当な部分業務の効率が達成できるがケアマネジメントそのものには関与しない。ケアマネジメントを実行あるものとしていくにはさらなる事業化が必要なのであろう。
その方法はいくつか考えれるが、いま、解答といえるものは得ていないのが現実。

ケアマネジメントそのものが最近の考えであり、確定した手法に至っていない。当初、ケアマネジメントを担うことを充足する必要と各関係職種、業種の働きかけもあり、ケアマネジャーの資格要件は幅広いものになり、今日まで続いているのだが、その手法を補う方法としてアセツメントというプロセスを導入した。
そのアセツメントで十分な問題の把握と解決の道筋が見出せるかどうか、であろう。
ここで1つ期待をしているのがICF、何とかICFのロジックをデータ処理として実現してみたい。それによってアセツメントが変わるのか、変わらないのか、不満足なことになるのか、それとも期待にこたえてくれるのか、大いに関心がある。
また、1つがチームアセツメント、これによってケアマネジメントの精度が上がるのではないかと期待をしている。

ケアマネジメントの実効を実現する道はいづれもアセツメントが鍵であることに間違いはないと思う。
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