nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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対人接遇技術と事業所の役割

2007-08-22 16:05:25 | 提言
居宅介護支援事業でケアマネと事業所との役割の内容とは何だろう。
ケアマネはケアマネジメントの執行であろう、事業所はケアマネジメントのバックアップ体制の整備であろう。

ケアマネジメントにおける質的向上は、その大部分を対人接遇技術に負うのであろうか、そしてその実行は実務の経験と実務を整理することで会得できるのだろうか、もしくは実務の検討を通して行なわれるのだろうか。いづれにしてもケアマネの努力に負うところが多い。

それに引き換えバックアップの体制はケアマネが働き易い環境を整備することだと思う。すべてが一度にできるわけではないが事業規模に応じて、人数に応じて、徐々に整えられることと思う。

当社も全てが一度にできているわけではないが、その時その時で可能な限りバックアップを整えることにしている。

これが介護事業全般を行なっている法人だと全ての事業を見て、進捗状況やバランスを勘案して行なうことになるであろうから必ずしもケアマネだけが働き易い環境を手にすることは難しいかもしれない。

私見だが介護全般の問題の解決の糸口は居宅介護支援事業から始まると考えるので、まづ居宅介護支援事業の整備からと考えている。
第3者から見える方法というものがある、法人内ではなかなか現実が見えないものではないだろうか。

そうしたことからも居宅介護支援事業を専業で行う意味があると思う。
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