nikkurei社長のひとこと**ケアマネは希望の星だ**

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業務j管理と対人接遇技術

2007-08-24 09:23:54 | ケアマネジメント
ケアマネジメントと対人接遇技術はどうやら別のものと考えた方がいいのかもしれない。

ケアマネジメントという言葉を使うがその概念はあやふやな状態にあるのではないか、と思う。
ケアマネジャーという職制は介護保険によって創設されたといえるだろう、制度上、ケアマネジャー資格を広い範囲にしたがため雑多な職制が入り交ざった状態であり、その業務も整理されないまま制度の創設と運用を行っていることからいまだに整理されないままに来ている。

当社では居宅介支援専業といい、ケアマネ業務管理ソフトの適用によってある程度の業務の効率化が見込まれると思っているが、どうやら業務管理で効率化をはかることとケアマネジメントの内容はそのままでイコールとは行かないような気がする。

業務管理ソフトにおける業務管理と関連データ管理、出力帳票によってもたらされる業務の効率化だけではおそらくケアマネジメントの内容の充実には至らない。
ケアマネジメントの内容の充実は対人接遇技術の向上が鍵のような気がする。

まだ未消化ないい方になるが業務管理と対人接遇技術との関連が見えて、業務管理と対人接遇とが車の両輪のように働くとき、なにかが見えるという思いをしている。
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