NYCマラソン レース回顧 その１

レース当日は朝6時にホテル出発ということで5時起床。

寝過ごすこともなく、時差ボケの影響か早く目が覚めたかも。

ツアーのバスに揺られてステッタンアイランドへ。



バスの中で配られたおにぎり弁当をパクパクと。

思えば旅行中唯一の日本食だったかも。

トンネル経由ではなくレースコースとなるヴェラザノラナロウズ橋経由で

ステッタンアイランドへ。予定通りの7時にバスを降りると、

・・・寒いし。



当日は予想最高気温が12度ほどで朝の気温は5度。

とりあえずは会場内に入ってスタート位置や荷物預けの場所を確認。

でも時間は余ってるし、とりあえず待機所のテント内でガタガタ震える。



周りのランナーも皆一様にガタガタ。東洋人じゃなくても寒いらしい。

8時20分が荷物預けのリミットだったので、ウィンブレその他をトラックへ。

ここからは100円ショップで買った上下のカッパと

その辺で拾った新聞紙のみで寒さに耐え忍ぶことに。



スタートは9時40分だけど整列スタートの準備で

スタート地点への集合は9時5分まで。

集合時間になってもまだまだ寒かったけど、

ほどなく集合地点からスタート地点への移動開始。



移動開始になってからちょっとしてようやく太陽が高く輝きだし、

なんとか走れそうな雰囲気。

9時半にはスタート地点まで移動は完了していたものの、

いつもどおりその場で開会式の放送が開始。

このへんでカッパを脱いでその辺にダスト。



何人かのお偉いさんの説明が続き、

今年も有名シンガーによるアメリカ国家斉唱。

で、定刻を過ぎること3分ほどでようやく花火が上がってレーススタート。

いつものようにフランクシナトラのニューヨーク・ニューヨークがかかる中を

先ほどバスで通ったコースに向けイザ突進。