NYCマラソン旅行記 その２

現地時間の16時前にニューアーク空港到着。

到着とは言ったものの、ＮＹに着いたわけではなくＮＪ州入り。

こっからはバスでマンハッタンへ移動。

荷物のピックアップやツアーの集合で多少時間を食いつつ、

17時半ぐらいにマンハッタン入り。



で、ホテルには向かわず、ゼッケン等受け取りのエキスポへ直行。

ここでようやく一安心。というのもマラソン当日もさることながら

前日、つまり到着翌日のフレンドシップランには是非参加したかったものの

前々日、つまり到着当日の19時までにゼッケン受け取りに行かないと

フレンドシップランのゼッケンがもらえないので

到着までにトラブルがあったらその時点でアウトやとビクビクしてたから。



エキスポ会場となっているコンベンションセンターでは

レジストレーションカードと引き換えに

まずはフレンドシップランのゼッケンその他、

ついでゼッケンとチップ、そいからＴシャツ、

最後にチップの有効を確認して終了・・・のはずが

なぜか連れのチップに異常。結局ゼッケンもろとも入れ替えに。



チップ検査が終わるとお買い物タイム。

オフィシャルグッズと各メーカーのブースが広がるスペースで

ひたすらにオフィシャルグッズを買いあさり、気がつくと集合時間。

重くなった荷物を抱えてようやくホテルへ。



ホテルに着くと、もう19時。否、まだ19時過ぎ。ＮＹＣの夜はこれから。

荷解きもそこそこに45丁目へ。目指すは新生ｔｋｔｓ。

19時過ぎとあって客もまばら。残ってるチケットもわずか。

限られた残席ありのショーのなかからヘアスプレーを選択。

チケットゲットしたら、開演まであとわずかでシアターへ駆け足。



シアターに入ってようやく座席確認。前列から5列目正面。

ありえないほど好条件な席でプレイガイドに目を通してると開演。

話自体は映画化されたばかりだし、日本ツアーでもみていたものの

前に見てからはしばらく経っていたのでフレッシュな気持ちで鑑賞。



したら、このショーがメッサおもろいん。

ストーリーは古きよき時代のボルチモアでＴＶショーに夢中のおデブさんが

ＴＶショーのキャストになりイケ面の彼氏ができ、

大衆の人気をつかむまでの紆余曲折をつかむサクセスものなんだけど、

ステージ上のダンスが激烈にあっつい。しかもひたすらヒートアップ。



キャッチーなメロディーラインもダンスにぴったりなのがヨロシ。

ラストシーンではひとつの曲へのダンサー参加がどんどん増えるし。

アンコールはキャスト総出のダンス祭り。

初心者向きともいえるけど、単純でも良いものはヨイってことで。



ちなみに日本公演ではなぜか客席に振り付け表がくばられ、

アンコールは客席も一緒に踊るという凄まじいものだったけど、

キャスト総出の圧巻ダンスにはちょっとおよばないかも。



初日っから無事シアターに行けたし、よしその後はって

翌日はフレンドシップランがあるので、そこまでで自粛。



いつものごとく、Ray'sのピッツァとデリ飯、

そいでサミュエル・アダムスをゲットして家路に。

部屋で食べるこの組み合わせも何ともマンハッタンで幸せに就寝。