東京星人のたわごと

千葉都民を卒業した自堕落なオイラの日々をつらつらと・・・

2013北海道マラソン

2013-08-26 02:10:41 | 鍛える
今年もやってきた札幌、北海道マラソン。

事前の天気予報では、スタート時が22℃で曇り、12時24℃が最高温度で、そこから雨になるとのこと。このとおりになるなら10年に一度の絶好のコンディション。

一方、オイラはと言えば、過去10年で最悪のコンディション。八月半ばに股関節を痛めてしまい、ここ10日ほど全く走れてなくて、ブッツケ的色合いが強く、スタートラインに立ってよいものか、考えつつの北海道入りに。

さてレース。夜半の雨はあがってしまって、スタート前は結構な好天。日射しも強く、スタート時点の気温は26.5℃。天気予報のバカ!

でも、時間になれば号砲はなってしまうもので、今年もテレビ搭を使ってのカウントダウンでスタート。一歩走って、直ぐにズキッとした反応。やっぱり今日は痛みとつき合いながら走る模様。

序盤は快晴、暑い。スタートロスと混雑で1Kmの入りが7分ほど。そっからは、ひとまず24分半/5Kmラップ想定で進む。7Kmくらいから段々雲が濃くなり、ベースアッブを試みる。アッブと言っても4.45/Kmほどでかわいいもの。太陽が顔出したら元のペースに戻したりしつつ、あせらず進む。

のはずが、11km過ぎで大ビックリ。スタートが真駒内から変更後は一貫して通っていた創生川沿いのコースを駅北口で左折。そのまま、駅北をスルーして石山通に合流するルートにコース変更。事前にコース図見てればわかった話とは言え、かなりのインパクト。

ルートはそのまま石山通りを北上する格好で、桑園の市立病院や競馬場の北側などオイラには馴染み深いルートを通りつつ北24条西13丁目へと進み、これまでのコースへ接続。これにより、オイラの記憶では一度も外れたことのない北24条西4丁目交差点を通過しないことに。いやぁ、ビックリした。
そんだけきても、まだ15Km足らず。フルマラソン長いは、やっぱり。

そっからは例年通り、観客も徐々に減り、気色も単調になる魔の地帯へ。救いだったのは、ほぼほぼ日射しがなくなったこと。
とは言え、20Km過ぎからは、いつ脚がとまるかで、おっかなびっくり。何せ、最期に走ったのは10日前で、距離距も20Km足らず。いつ止まっても不思議はナシ。

そんな中、給水ポイントでの高校生のボランティアの頑張ってくださいの声にアドレナリンがドバドバ。ヤバイ、オーバーペースになると、自制を利かせるのに必死。

単調な景色の中、まずは、26Kmの折り返しと、折り返してからの31Kmを目標に距離をこなす。30Km過ぎた辺りで、これなら完走できそうと言う気になる。11時半辺りから天候が崩れ始め、どんよりとした雲登場。とっとと振ってくれないかなぁとか思いつつ33kmを通過。

この辺で頭に余裕がなくなり、残り距離の計算とか間違うし、最初のロスタイム分とか全然考えから抜け落ちてる状況。つまり冷静ではなかったのだけれど、脚に余裕があると油断し、ペースを上げ、直ぐにバテ、また暫く辛抱的な展開が続く。残り5km切ってからは必死のペースアップ。実際にはペースは上がってなかったけど、周りが落ちてるので、やたらと追い抜ける。雨もパラつく。

どうにかノンストップのままゴール到着。グロスで3:23:59、ネットで3:22:56の北海道マラソンベストで、7年連続のゴールラインを通過。参加人数の増加に伴い、順位は落ちたけど、それでも三桁着順を死守。

ゴール後、何時もの如く、完走メダル・バスタオルと来て、おにぎりとか水とかもらってから荷物ピックアップ。いつもと違ったのは、即日で完走証をもらえるようになってたこと。生憎の雨だったので、ぬれてしまったけど、即日ってのはやっぱり嬉しいもの。

この辺で、股関節が悪化してることにようやく気づく。アドレナリンでまくって忘れてたけど、スタート前は左側が痛かったのに、右側も痛くなってたと。
暫くは休養で痛みをとって、また故障しない程度に練習量を増やしていかないと。とにかく疲れた。

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2 コメント

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Unknown (なかよん)
2013-08-26 07:27:54
完走おめでとうございます。
なにやら故障を抱えていたようですが、完走できて良かったですね。ゆっくり休んで治して下さい。
RE: (東京星人。)
2013-08-26 12:21:41
コメありがとうございます。
今となっては歩く以上は足が上がらず、
半ば、日常生活に影響が出ているレベルです。
ゆっくり直します。

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