-記ー
大雨の中、日本女子代表と練習した。
結果はさておき、よい思い出になった。
○メニュー
・3 vs 2
・3 vs 3三角コンタクト
・7人制7分ハーフタッチフットx3+α
=>ディフェンスはタッチした人以外にもう一人ダウン。オフェンスはボールキャリア以外に一人ポイントに入りオーバーし、さらに
もう一人がボールアウト。
○所感
大雨。
1日中大雨。
そんなに降らなくてもよいのに。
と集まった猛者7名。
最初は、別々でのアップ。
女子代表は、コンタクト練習も含めて、かなり入念なアップ。
タッチフットの相手と聞いていた最初の練習。
3vs2。
左右に2本のオフェンスラインで休む暇なく、左右交互に3vs2。
オフェンス担当はずっとロックス。
7人のメンバーでオフェンス6人。
単純ながらもしっかりと摘めてくる女子代表。
前後のダッシュを繰り返すロックス代表。
オフ明けのロックスメンバーには、手加減なしの岩渕GMが鬼。
とはいえ、情けない姿はみせられないと、平均年齢40近いメンバーは、文句も言わずひたすらに。
続いて、ディフェンス三角形でのコンタクト練習。
これはさすがに受けるだけなので、体力回復。
そして、7人制タッチフット。
岩渕GM曰く「高校1年生くらいと思って」。
さらに大原監督「(ロックスが)ガツンとやりすぎて、試合に響かんように、相手に良いイメージを持たせるように」
重たいグランド。コンタクトと持ち金しか勝ち目がないロックスにとって、厳しいものとなった。
思ったよりパス回しが上手で、あまりノッコンもしない女子代表。
それでも一人ずつ止めれば何とかなるだろうけど、内側のディフェンスもいつも通りに覚束なく、外で1vs1となれば、スワーブ一発
。
岩渕GMのロックス参戦も期待していたが、それも叶わず、点差は開いた。
で、
次第にタッチフットでもなくなり、
3本目、ホールドに変更もそれなりのコンタクトありの試合で、タッチじゃディフェンスは止まらなくなった。
お陰で、大人気ないヒットやハンドオフも駆使し、数トライを返すことができた。
最後に、サドンデス。
ここでもうひと踏ん張りしたかったが。
「大雨じゃなかったらな」
と、言い訳がこぼれつつも、実際、晴れていたらどう転んだか。
とはいえ、島田のロングレンジ走り続けるバックアップディフェンスとかは普段は見せないのに、この日は何がそうさせたのだろう
か、見ごたえはあった。
正直、アジジャパより疲れた。
試合後は、女子代表からの記念品贈呈ならびに記念撮影。
これまで、ラグビー女子代表とはあまり関わりもなく、情報もなくという感じだったが、
彼女たちは必死にやっていることがわかったし、我々もそれくらい頑張ろうと思った。
大会は1日目は残念だったが、2日目は地元を倒してのボウル優勝。
役に立ったと思う。
(ハノイ)
嘘でしょ!?
少なくともROCKSのゲームでは見たことない…
ということは、普段サボってるな!
先週の練習の罰ゲーム ウケた。