この写真と

この写真。
両方ともローマストリート駅のエレベーターです。
二つくっついて並んでるのに操作ボタンのある位置が初めの写真は左側、
次の写真は左側についてるの。
目の見える人にとってはボタンの位置なんて、見えるんだからどこでもいいし、どこに付いてても見つけられる。
でも見えない人は、、、
手探りで探さないといけない
エレベータの操作ボタンは右側の壁に付いています! っていう決まりがあれば右側の壁を手で触って探すことができるけど、、、
もし決まっていても、エレベータの壁全面を、手探りで探すなんてとんでもないことです!
いつも機会があるとラジオの番組に電話で参加をしたり、何かの集まりの時に話題にしたりはしてるんだけど、
「エレベーターのボタンは本当に個々に場所も高さも違うところについている。これだけはいつまでたっても改善されない!
そしてボタンが見つかっても、このビルは何階まであるのかも分からない。
喋ってくれなくて電気の点滅だけのエレベータだと今何階なのかもわからない。
一番下の階が地下なのか、1階なのかもわからない。
最上階が何階なのかもわからない。
目の見える人がいかにも親切そうに作って、点字をつけたりしてるけど、僕は点字が読めない。
目の見えない人たちに嫌がらせをしてるとしか思えない。
だからエスカレーターには一人で乗れるけど、知らないエレベータには絶対に一人で乗れない。」
って言ってる。
操作ボタンから特別な音が出ているとか、音声で操作できるとか、、、ねえ、、、
目が見えない = 点字が読める とは限らないしね。
だから、一見便利そうなエレベーターは、実はとっても不便なものなんだそうです。

この写真。
両方ともローマストリート駅のエレベーターです。
二つくっついて並んでるのに操作ボタンのある位置が初めの写真は左側、
次の写真は左側についてるの。
目の見える人にとってはボタンの位置なんて、見えるんだからどこでもいいし、どこに付いてても見つけられる。
でも見えない人は、、、
手探りで探さないといけない

エレベータの操作ボタンは右側の壁に付いています! っていう決まりがあれば右側の壁を手で触って探すことができるけど、、、
もし決まっていても、エレベータの壁全面を、手探りで探すなんてとんでもないことです!
いつも機会があるとラジオの番組に電話で参加をしたり、何かの集まりの時に話題にしたりはしてるんだけど、
「エレベーターのボタンは本当に個々に場所も高さも違うところについている。これだけはいつまでたっても改善されない!
そしてボタンが見つかっても、このビルは何階まであるのかも分からない。
喋ってくれなくて電気の点滅だけのエレベータだと今何階なのかもわからない。
一番下の階が地下なのか、1階なのかもわからない。
最上階が何階なのかもわからない。
目の見える人がいかにも親切そうに作って、点字をつけたりしてるけど、僕は点字が読めない。
目の見えない人たちに嫌がらせをしてるとしか思えない。
だからエスカレーターには一人で乗れるけど、知らないエレベータには絶対に一人で乗れない。」
って言ってる。
操作ボタンから特別な音が出ているとか、音声で操作できるとか、、、ねえ、、、
目が見えない = 点字が読める とは限らないしね。
だから、一見便利そうなエレベーターは、実はとっても不便なものなんだそうです。