YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

伊坂幸太郎

2015-09-30 20:39:07 | Weblog
今までのこの人の作品の中では一番読みやすかったし面白かった。

題名の通り死神のお話。

『「生まれてくる時のことを覚えてるのか?生まれてくる前、怖かったか?痛かったか?」
「いや」
「死ぬということはそういうことだろ。生まれる前の状態に戻るだけだ。怖くないし、痛くもない」』

『俺は思ったことはすぐに口にしてしまうんだ。
人生なんていつ終わってしまうかわからないんだから、話は交わせるときに交わしておくべきだ。
不躾だろうが何だろうが。そう思うだろ?』

『今、頑張って決断しますから、遠くから見守っていて下さい』

『人が生きてるうちの大半は、人生じゃなくて、ただの時間だ』

『人間はね、年取ったって、大して成長しないんだって』

『そりゃ、死ぬのは怖いけど、もっとつらいのは周りの人間が死ぬことでしょ
それに比べれば自分が死ぬのはまだ、大丈夫だってば。
自分の場合は悲しいと思う暇もないしね。
だから最悪なのは、死なないことでしょ。
長生きすればするほど、周りが死んでいくんだよね』

と、気になる文章がいっぱいあった。
それはたぶん、、、
私もそういう年ごろになってきてるんだよね。

2泊3日め

2015-09-30 20:06:53 | Weblog
家で2晩泊ったKira.

今朝、私を起こしたんだけど、私、眠たかったので寝たふりしてた。
動きの激しいKiraと寝るのは、、、疲れるんだもん

そうしたら一人でモソモソ起きて行った。
私はそのまま寝に入っちゃって、、、15分くらいして気が付いたら、なんだかとっても静かだった。
恐る恐る起きてKiraを探したら、
リビングでちゃっかりとテレビを見てた。
それも音を消して (笑)

私もグラハムもテレビを見るという習慣がない(勿論、グラハムは見れないんだけど)ので、
家にはテレビはあるんだけど、点けたことがない。
(年に一度の全豪テニスだけは見るよ!)

なのでKira が我が家にきてテレビを見た、初めての人


それから8日後に迫った彼女のお誕生日のプレゼントを買いに行った。
ら、彼女のほしかった赤いリーバイスのパンツが売れちゃってた

そうしたら 「ばあば、パンツいらないから縫いぐるみのお洋服買って!」

と、Kiraの赤いパンツは 縫いぐるみたちのお洋服に変わってしまいました

ま、彼女のお誕生日だからね、欲しいものが、一番のプレゼントなのよね。

それから公園までお散歩して

誰かが逃がしちゃった風船が飛んでった


白黒のカラスが歩道を歩いてたのでカメラを構えたら、、、
カラスの方が私に近づいてきてくれた


小さなかわいい公園で一人で、楽しそうに遊んでる、大きなKira
Kira は赤ちゃんの時からこういう怖くない(遊具が)公園が好きだった。


そして、ランチはKira の大好きなお寿司と、照り焼きチキン
(余計なことだけど、この細巻き1本4ドル50 よ )
デザートはチョコレートアイスクリーム

これで、Kira の2泊3日の我が家への滞在は無事に全て終了!

あ~楽しかったね!
あ~疲れた
今夜は、寝るぞ~!!