YASUKOの人生珍道中

2006年秋、新しく始まるYASUKOの人生はブリスベン!この先どうなることやら…珍道中

ニム氏からのメール

2011-07-20 20:38:17 | Weblog

17日
『昨日、退院出来た、明日から始動します。
家は暑いね、両隣りに退院の挨拶して来ました。また入院するかも知れないしね。』

『口内炎はようやく収まったけど治療中の歯がうずく、22日2回目の抗がん剤投与になりますが、口内炎はまた起きますので毎日歯医者と抗生物質と便を軟らかくする薬とビタミン剤を飲む。
22日は日帰りになりますから1週間~2週間は暑さも加わり気合い入れていかないとね。』

18日
『昨日はめちゃ暑!
午後から頭痛収まらない、これって熱中症の軽い症状と思い、空調の効いたショッピングセンターに避難。
夕方帰り、ケーキの保冷剤で冷やす。
6個目でようやく落ち着く。
たまげる暑さだ。』

19日
『エアコン買います。
今年は身体をいたわろうと思う。』

20日
「歯茎腫れてて、何食べて生きてるの?」の問いに
『ドリア・お茶漬け・お粥など柔い物食べてる。
パーフェクトじじいだね。』

『今日、歯医者で治療開始歯石取り・虫歯治療・消毒でクリア出来そうです。』


日本は、相当暑いらしいね~。
彼んち、エアコン なかったからね~(笑)

ま、何とか生きてるみたいです 



写真は 『ポポウクリーム(パパイヤから作るクリーム)』
こっちの人達が、日本の 『オロナイン』 見たいな感じで使ってるクリーム。
オムツかぶれ、切り傷、…リップクリームにも使ってる。
この、チューブの頭に △の蓋が付いていて…
左のキャップの裏側についてる 三角にはめ込んでひねると、チューブに付いてる△が取れて、クリームが出てくるの 

言葉遣い

2011-07-20 19:50:55 | Weblog

こっちに来て、この10月で丸5年。

よく日本の人達は、海外に行く人に 「英語なんて、向こうに住んでいれば、自然に話せるようになるよ!」って言うんだけど…
それは、大きな間違いです!

やはり 「英語を覚えよう!」って言う意識を持っている人と、もっていない人では大違いです。

特に私みたいにいっぱい年を重ねてからだと…悲しいくらいに覚えられない。

英語にも日本語と同じように丁寧語があります。
これは、私たちの時代の学校では教えてくれませんでした。

昔、始めて海外に行った頃(94年だったかな?)は、うろ覚えの、日本の学校で習った通りの英語を使ってた。
その時にナオに、
「ママの英語は強すぎる。恥ずかしいから話さないで欲しい」みたいな事を言われた。
でも、その時の私には、その意味でさえ分からなかった。

それが、今になって、やっと分かってきた。
確かに、英語を母国語としない、国の人達の、特に、日本、中国、台湾、韓国 …等の国の人達の使う英語はきつい!
 
一番分かるのが、お客様に対して
「What do you want?」 だと、「何が欲しいの?」になる。
それを
「What would you like?」 にすると 「何になさいますか?」になるの。

この違いは、大きい!

私の脳細胞には限りがある。
1つ単語を覚えると、2つの単語を忘れる 

だから、10しか覚えられないんだったら、綺麗な言葉遣いで 10の言葉を覚えたい! って思う。
きたない、強い言葉は、覚えなければいいんだ って。

私みたいな年の人が、片言の英語を話してる。
でも、その片言が、若い人達が使うスラングや、幼児言葉ではなく、一生懸命に丁寧に話そうとしている片言ならば…許されるのではないか?
って思うの。

なので、私は、時間があると、オージーのLeanneにプライベートレッスンをして貰う。
なんて、偉そうな事を言っても…なかなか、思うようには話せるようにならないのが現実なんだけど、楽しい 

語学留学、ワーホリ等でいっぱい日本から若者たちがこっちに来ているけど…
日本語も、英語も、 汚い 
それで、随分、彼らの印象を悪くしていると、私は思う。
たまたま、側で話しているのを聞いているだけで、恥ずかしい 

やはり、何処の国においても 『言葉遣い』って言うのは、本当に大切なことだと思う。
でもさ~、どう考えても、きちんと綺麗な日本語が使えない人に、綺麗な英語が話せるはずがないよね。

このブログを読んでくれている若者たち! は少ないと思うけど…
考えてみて欲しいな 


上の写真は、昨日の夕焼け。
 
ちょっと帰る道を変えてみたら…  



久しぶりの景色が



とっても素敵でした