楽しい時間は、あっという間に過ぎて、
気がつくと11じ20分。
「あ、今日、土曜日だ!」
「バスが無いかも!!」
「急ごう!!」
ところが、私はプレゼントにもらったオーブン用のお皿セットが、重たくて…
ロッカーに入ってたお荷物もあるし…
幸いにも、ティムもタンも同じ方向。
途中のガーデンシティーまでは一緒です
タンが重たいほうの荷物を持とうとすると…ティムが
「タンは今日仕事だったから、休みだった僕が重い方を持つ!」
って言って、
二人で私の荷物を持ってくれて…バスの駅まで…走った



でも…1分の差で…私が車を置いてきた “エイトマイル” のバスの駅まで行く最終バスに…まにあわなかった…

仕方が無いので、出来るだけ近くまでバスで行って、そこからタクシーで エイトマイルまで行けばいいと言う事になり、もう一つのバスの駅まで歩いた。
勿論、荷物は二人が交代で持ってくれて…
私はバッグだけ

ティムとタンの乗るバスの最終は12時20分だったんだけど、少しでも早いほうがいいよ!
って事で、一つ手前の駅までのバスに乗って、
グリフィッスユニバーシティー で降りて、タンがタクシーに電話したら、すぐに来てくれるとの事。
3人で、セルフタイマーで 写真を取ったり

タクシーは…来ない

「さすがオーストラリアだよね~

「このバスを逃したら、もう無いよ!!」と、また3人でバスに乗って、次の “ガーデンシティー”に向かいました。
バスの中で
「あなた達は、ガーデンシティーで降りないで、このバスでお家まで行きなさいね。私はガーデンシティーで降りてタクシーに乗ってエイトマイルまで行って、車で帰るから!」
「だめだよ、僕たちも一緒に降りるよ!」
「大丈夫、私、一人で行けるから!」
「でも、この重たい荷物があるよ?」
「……だ、大丈夫、私、力持ち…だから…

「絶対、だ、め、だと思う!それに、危ないよ!」
「大丈夫!」
「YASUKOさんの大丈夫は、当てにならないよ!」
「…

こんなやり取りをして、結局、また三人でバスを降りて、タクシー乗り場まで…歩いた。
「ほら、持ってみなよ?こんなに重たいんだよ!」
「うん、確かに 重い!」
「でしょ?僕たち一緒に来てよかったじゃん。YASUKOさん一人じゃ歩けないよ。」
「

タクシーに乗って、次の駅まで行って、私の車に3人で乗り込んだのが…1時

「ああ、やっと…帰れるね~

ティムを送って、タンを送って…
二人と、ぎゅ~~って ハグして
「I love you!」

「Me too!」

お家に着いたら…1時半。
車から、彼らが運んでくれた荷物を下ろそうとしたら…
重い

結局、下ろすだけ下ろして…動かせず…ガレージの中に…おきっぱなし

朝、GREGに
「昨日ね、… … …」 って話してて、荷物(プレゼント)の話になって
「どんなの?見せてよ!どこ?」って言われて
「

本当に忘れられない、素敵な思い出が、また一つ増えました。
ティム、タン、そしてハナイチのみんな

