2024/8/26付ブログ記事「那覇~久米島の高速船、運航開始は早くて2024/12? <8/30追記あり>」の続報です。
9月に入っても、相変わらず久米島オーシャンジェットに関する続報はネットメディアも含め存在しないようで、運航会社による公式サイトもリリース文も見当たりません。
しかし・・・
求人サイト「indeed」に、8月後半ごろに久米島オーシャンジェットの機関士募集の求人が掲載されていたのを発見しました。
機関士だけあって、久米島側(ターミナル責任者や作業員)とは待遇が段違いです。「停泊中は陸上の専属のメンテナンスチームがメンテナンス修理を行います」とのことで、機関士は運航業務に専念できるよう配慮している模様です。
そして注目は勤務地の場所です。
「那覇市通堂町2-1に所在する那覇埠頭船客待合所1階(本社所在地でもあります)」となっており、乗船する船舶も那覇港内に停泊しているとのことです。
2024/8/8付ブログ記事「「久米島オーシャンジェット」が那覇泊港のホテルのリリース文に登場」の内容からして、てっきり同社のジェットフォイルも周辺離島航路と同じ泊港に発着するとばかり思っていましたが、那覇埠頭船客待合所は泊港とは全く別の場所にあり(GoogleMap参照)、マルエーフェリーとマリックスラインが運航する鹿児島航路の大型フェリーおよびウエストマリンの遊覧船が発着する埠頭にあります。
まっとうな事業所であれば求人広告に虚偽の内容を記載するはずはなく、また謎が深まりました・・・