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水戸と仙台を結ぶ高速バスが復活=相馬IC経由に変更

コロナ禍に伴う利用減少から2022/1/11以来全便運休となっていた水戸と仙台を結ぶ高速バスが、2023/8/1から1年7か月ぶりに運行を再開します。

http://www.ibako.co.jp/contents/newsrelease/2023/07/26588.html

これと同時に経路が「常磐自動車道~磐越自動車道~東北自動車道」から「常磐自動車道~仙台東部道路」に変更となり、二本松バスストップの代わりに相馬ICバスターミナルに停車するようになります(このほか茨城県内でルート変更による改廃あり)。

当面は1日1往復で、「水戸市内を早朝5時台に出発して仙台駅着10:05」「仙台駅発18:00で水戸市内に22時台に到着」のダイヤとなります。

この路線は常磐自動車道全通前の2013年7月に開業したものですが、2015年3月の全通後も距離の短い常磐道経由には変更せず、8年余り経過してようやく経路変更となりました。

ちなみに、相馬ICバスターミナルは相馬市が2019年春に相馬ICのすぐ近くに開設したもので、

https://www1.g-reiki.net/city.soma/reiki_honbun/c510RG00000815.html

https://www.city.soma.fukushima.jp/shinososhiki/kikakuseisakuka/seikatsu/1/1679.html

65台分の利用者専用無料駐車場を備えていますが、これまでここに発着する高速バスは東北アクセスの「仙台~南相馬線」と「福島~南相馬・双葉線」のみでした。

https://touhoku-access.com/route_sendai.php

https://touhoku-access.com/route_fukushima.php

今回新たに停車する水戸~仙台線では、仙台行は降車のみ・水戸行は乗車のみとなります。

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