政府は3日の閣議で、2014年度版の自殺対策白書を決定した。それによると、13年の自殺者数は、前年比575人減の2万7283人となり、2年連続で3万人未満となった。自殺者数の減少は4年連続。ただ、若者の自殺率は諸外国との比較でも高水準で推移しており、白書は若年層を対象とした対策の必要性を訴えている。
自殺者数の減少は、50歳代の自殺率が減っていることが大きな要因。ピークの03年には8614人だったが、13年は4484人とほぼ半減した。
一方、若年層の自殺率は改善せず、15—39歳については、統計を開始した07年以来、7年連続で自殺が死因の一位を占めた。特に20代男性は、死因全体の5割以上が自殺だった。
[時事通信社]
http://jp.wsj.com/news/articles/JJ10321158194044224850016648485510585650787?tesla=y&tesla=y&mg=reno64-wsj
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人口も減っていくし、自殺者数は徐々に減っていくだろう。
50代の自殺が減ったという事だが、これはもしかしたら大変化の兆候があるかも知れない。
例えば50歳代の自殺は病気はある程度、人数が固定的だと考えれば、その変動要因はリストラ等の経済事情に起因すると思う。
リストラに依って構築してきた家庭が崩壊する様な状況で精神的に追い詰められて死を選ぶ。
だがこの状況が変わりつつある。
まず学費。
リストラされて生活が苦しく成ったのなら、子供の大学進学を本人に選択させれば良いのだ。
奨学金なるローンを組んで就活というギャンブルに人生を賭けるても良いし、そのまま高校の助力も得ながら仕事を見つけるのも良い。
大学の価値が失墜しているので、もうそういう選択が余裕で出来る時代である。
例え難関とされる大学を出ても数割はニートだという現実が後押ししてくれる。
そういう子供への教育投資削減という選択肢があるだけ、大幅に切り詰める事が可能になった。
だからもし50歳代の自殺率の減少がリストラ慣れとこの様なコスト削減策だったとすれば、
それは今後も継続して50歳代の自殺者数の減少に寄与するだろう。
若者はダウンシフター化するしかないと思うが、モノに溢れた世の中でダウンシフターとして生きるのはキツイと思う。
まずスマホとかの情報媒体を持つのをやめた方が良いと思う。
PCの場合はバナー広告は無視するとかクリックしないといった意識を貫く。
後は人間関係で消費を促すソーシャルメディアは極力避けた方が良いだろう。
幸福だとか不幸だとかそういう感覚の根源は他人と比較することに起因している。
他人の生活を意識することは、厳しい生活を送っている人にとっては苦痛でしかない。
貧しい者には、知らない方が良いってことは山ほどあるのだ…。
自殺者数の減少は、50歳代の自殺率が減っていることが大きな要因。ピークの03年には8614人だったが、13年は4484人とほぼ半減した。
一方、若年層の自殺率は改善せず、15—39歳については、統計を開始した07年以来、7年連続で自殺が死因の一位を占めた。特に20代男性は、死因全体の5割以上が自殺だった。
[時事通信社]
http://jp.wsj.com/news/articles/JJ10321158194044224850016648485510585650787?tesla=y&tesla=y&mg=reno64-wsj
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人口も減っていくし、自殺者数は徐々に減っていくだろう。
50代の自殺が減ったという事だが、これはもしかしたら大変化の兆候があるかも知れない。
例えば50歳代の自殺は病気はある程度、人数が固定的だと考えれば、その変動要因はリストラ等の経済事情に起因すると思う。
リストラに依って構築してきた家庭が崩壊する様な状況で精神的に追い詰められて死を選ぶ。
だがこの状況が変わりつつある。
まず学費。
リストラされて生活が苦しく成ったのなら、子供の大学進学を本人に選択させれば良いのだ。
奨学金なるローンを組んで就活というギャンブルに人生を賭けるても良いし、そのまま高校の助力も得ながら仕事を見つけるのも良い。
大学の価値が失墜しているので、もうそういう選択が余裕で出来る時代である。
例え難関とされる大学を出ても数割はニートだという現実が後押ししてくれる。
そういう子供への教育投資削減という選択肢があるだけ、大幅に切り詰める事が可能になった。
だからもし50歳代の自殺率の減少がリストラ慣れとこの様なコスト削減策だったとすれば、
それは今後も継続して50歳代の自殺者数の減少に寄与するだろう。
若者はダウンシフター化するしかないと思うが、モノに溢れた世の中でダウンシフターとして生きるのはキツイと思う。
まずスマホとかの情報媒体を持つのをやめた方が良いと思う。
PCの場合はバナー広告は無視するとかクリックしないといった意識を貫く。
後は人間関係で消費を促すソーシャルメディアは極力避けた方が良いだろう。
幸福だとか不幸だとかそういう感覚の根源は他人と比較することに起因している。
他人の生活を意識することは、厳しい生活を送っている人にとっては苦痛でしかない。
貧しい者には、知らない方が良いってことは山ほどあるのだ…。