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浮浪節

余暇

Wii U

2014年02月18日 | ゲーム
先日書いた様に、早速ゼノブレイドその他諸々のWiiゲームをやるべく、Wii Uを買った。
そして以前も書いたが、やはり任天堂は売り方を間違っていると確信した。

このゲーム機は最高だ。
特にコントローラーが最高だ。
でも別にそれはゲーム性を高めるコントローラーだ、とか言う意味ではない。
このコントローラーがある事によって部屋に画面が一つ追加された事と同じだという点で画期的なのだ。
コントローラーが言わば家庭内携帯機の役割を果たしてくれるのである。
しかも画面もWiiソフトに関してはディスプレイで映すよりもコントローラーで映した画面の方が綺麗だ。

WiiUのコンセプトは言わば他社ハードとの画面を巡る衝突問題とでも言える問題を解決してくれる。
画面の取り合いを避けることが出来るわけだ。
これは勿論任天堂の想定では、家族、特に親がテレビ観る時の回避策として考案されたものだろう。
しかしそれ即ち他社ハードのディスプレイの妨げにも成らないという事を意味している。

妻がマリオをやりたければコントローラーでやれば良く、私がBF4をやめる必要がないという事だ。
一々接続コードを抜き差ししなくても良くなるし、ディスプレイの取り合いをする必要もない。
大画面で遊びたくなるような迫力あるゲームのみコードを差し替えて遊べば良い。
これは本当画期的な話なのである。
例えばPS4にPS3との互換性を求める声があるのは、何もPS3を持っていないからという理由ではないのだ。
互換性がなければ一々接続コードを変えなければならず、それが面倒だという事も重要だろう。

残念な点を挙げればWiiUのコントローラーでWiiソフトを遊べないという点。
それさえ出来れば、ソフトも安めだし完璧なんだけどなぁ…。




FF10-2

2014年01月16日 | ゲーム
北米版の追加コンテンツ、クリクリにはまってストーリーが全く進まない(笑)
多分これは私だけではあるまい・・・・。
思えば10のモンスター闘技場、インター版のデア・リヒター、10-2のトレマ、そしてインター版のクリクリと、
FFはどんどんやり込み要素ベースで進化(?)していったわけだ。
どうせなら強くてニューゲーム以降はユ・リ・パもアイテムで成長させられれば良かったのに…。

FFX

2014年01月13日 | ゲーム
10、10-2とも、ストーリーは分かっていてもやり込み要素が豊富なので面白かった。
それにしても何で続編なんて作ろうと思っているんだかが分からない。
まぁ儲けたいってのは分かるけどね(笑)
それにしてもボイスドラマの出来は酷くて、ファンですらダメだろこれって感じたはず。
辛辣なことを言わせてもらえば、HDの2作がスクエニの過去であり、そしてボイスドラマはスクエニの現在である。
現在、あの会社はあんな程度のシナリオしか書けないレベルにはまで落ちたという事だ。
そしてそのレベルですらGOサインが出てしまうのである。

ところでFFシリーズで新しい要素を取り入れて続編という形で拡張出来るのはオフゲでは12だけだろう。
と言うのも、そもそもFFと言うか所謂JRPGのほとんどが全世界を旅するという形のRPGだからだ。
例えば10でスピラ中を旅したのだから、10-2でも多少の違いはあれどほとんど同じなのだからフィールドを探索する楽しみはない。
そこら辺がエルダースクロールズ(TES)シリーズを初めとした洋ゲーRPGとの最大の違いでもある。

良くも悪くも世界中を旅するから海あり山あり砂漠ありと一つのゲームで堪能できる。
それに対してTESだと世界はだだっ広いものの、一つ一つがある地域を構成するので、世界中を旅するという形には成っていない。
こういう違いがあるからこそJRPGは依然として需要があるし、そこら辺はやはり洋ゲーとの文化の違いだったりするのだろう。
JRPGは世界を旅してコンテンツを消化していくというスタイルで、洋RPGはその世界の中にキャラクターとして入っていくという感じ。
この違いはそのままゲームの開発環境にも影響を与える。
世界に没頭する。世界をいじる。TESにはファンが作成したMODを通じてそういう遊びが許容される一方、
JRPGは世界は固定されている中でキャラクターを通じてその世界のシナリオを楽しむというスタイルだ。
元々、一作で完結させるのでJRPGの場合は拡張性に乏しいし、開発スタイルも続編を作る事を想定していない。
それに対してTESの場合は世界設定が壮大なので、幾らでも拡張出来る様に作られている。
細部にわたって事細かく設定されているからこそ、その設定を活かした全く別の話として続編を違和感なく受け入れられる。

10の場合はそういう設定はほとんどない、と言うか全くない。
世界観が限定されている。
べベルとザナルカンドの戦争とその結果召還されたシン。
そのシンによる破壊と絶望、そういう世界を救済する物語だからだ。
シンが消えれば、物語としてはスピラの世界の中心は無くなる。
10-2ではこのべベル・ザナルカンドの戦争で、ベベル側の兵器ヴェグナガンを取り挙げる事で何とか物語を展開させた。
それでも中身が薄く感じられるのは、ヴァグナガンはスピラが抱えていた根本的な問題ではなかったからだ。
だからこそ10-3を作ろうとすればシン復活という方法を持ち出すしかないのだろう。
だがそれこそ10での長い試練の旅を陳腐な物にしてしまう展開である。

完成された世界観・ストーリーに何か追加しようとしても、それらは全て蛇足でしかないということだ。
そもそも10で何故ティーダはキミと呼ばれ続けたのかを考えるべきじゃないだろうか。
利益に追われ過ぎると、そんな事すら分からなくなってしまうのだろう。
[残念です。]









「LIGHTNING RETURNS: FINAL FANTASY XIII」は3部作の完結編であり,次世代への一歩でもある。

2013年09月26日 | ゲーム
<気に成った部分の抜粋>
http://www.4gamer.net/games/182/G018237/20130604051/




4Gamer:
 バトル以外のシステムも,例えば世界を自由に行き来できるようになっているなど,かなり変わっていますよね。今回,ゲーム自体もオープンワールドRPGのように,クエストをこなして進めていくことになるのでしょうか。

鳥山氏:
 基本的にはオープンワールドのように自由な進行になっています。プレイヤーが“どの時間のどの出来事を見るか”によってストーリーが進行していくので,従来のオープンワールドRPGよりも時間の概念が強化されていますね。
 ある大陸で,深夜にしか起こらないイベントを見るとしましょう。そうなると,夜になるまで,どう過ごすかを決めることになりますが,夜までその大陸で気ままに過ごすか、別の場所にいってスケジュールを埋めるかなど,時間を常に気にしながら遊ぶことになります。



4Gamer:
 ストーリー展開の大部分をユーザーに委ねるというのは,オンラインでない「FF」にはなかった形ですよね。それには作り手として葛藤がありませんか。もうちょっとこういう風に進めてほしいんだけどなぁ,とか(笑)。

鳥山氏:
 最初の「FFXIII」はかなり強い物語主導でしたが,発売後のフィードバックで「もっと自由度が欲しい」という意見をいただきました。その意見に対する答えを「FFXIII-2」のタイムトラベルの仕組みで返しましたが,さらに今回,もう一度新しい形で私たちが考える自由度というものをお届けするという感じですね。



4Gamer:
 途中の物語はプレイヤーそれぞれになりそうですが,最終的に世界を救うというところは同じですよね。

北瀬氏:
 いえ,今回は世界を救わない。そこが新しい(笑)。世界は救えないんですよ。

4Gamer:
えっ。

鳥山氏:
 これは当初からお話しているんですが,世界はどんどん崩壊に向かっていて,それを止めることはできないんです。

4Gamer:
 それは知っていましたが,あくまでスタート時点の設定だろうと……。世界の崩壊をなんとかして止めるという物語だと思っていました。

北瀬氏:
 世界を救うことが目的はないんですよ。そこに生活している人々の心を救うんです。

4Gamer:
 世界は救えないけれど,人は救う。なるほど……。 3部作の完結編であれば,普通物語を丸く収める方向になると思うのですが,さらに尖ってきましたね。


鳥山氏:
 3作目ということもあって,よりチャレンジングな方向へと進んでいますね。


<以上>



こんな感じのインタビューを13-2でも行っていれば、それほど批判を受けずに済んだからスクエニもそこは学習したんだな。
まぁそれが販売にどう影響するかは分からないけど…。
13-2に不満だった人は購入を避けるべきで、今回は買っておいてストーリーの批判は許さんぞ、という挑発とも取れるような…(笑)





ディアブロ3

2012年05月29日 | ゲーム
待望の新作。
楽しんではいるもののそもそもそれほどシリーズに思い入れがある方ではない。
だからネットでの評価は厳しいとVentで話してるのを聞いて、そんなもんかなぁと思った。

バーバリアンでプレイしているけど、基本的にはWoWのWarrと同じ。
馴染みがあるけど、ちょっと敵が固めでそこがサクサク進み難かったり、ダンジョンがちょっと短めな気もしたりと気に成る点はちょこちょこある。
全体的にパーティプレイ推奨という感じに仕上がっており、仲間とVentで喋りながら遊ぶという面白さをベースに作られている様に思う。
それだけにソロプレイだとちょっとシンドイ。
最近はWoWのパッチのペースも遅く成ってるし、そろそろ拡張に向けた展開という所だから、
個人的にはそれまでの暇潰しに遊んでおけ、といった感じの位置付けである。
まっ何だかんだでアイテム収集は楽しいし、敵からのドロップは各人別々の様で、
手に入れた後で交換したりと言った楽しみもある。
今はキーボードやマウスベースで動かしてるけど、これはパッド使ってやった方が面白いんじゃないかと思う。