さっきふと、「アマデウス」をもう一度観たいなと思った。
おぉ、私にもまだこんな欲求が残っているのだと驚いた。
アマデウスとはかの有名なモーツァルトの名前である。
ウォルフガンク・アマデウス・モーツァルト。
この映画はウィーンが舞台なのだが実はプラハで撮影されている。
しかし、中世の街並みや薄暗い当時のイメージの画面は、
私達が冬に訪れたウィーンの何とも言えない風格のまま再現されていた。
ちなみに余談。
プロ野球のヤクルトスワローズの飯原選手の応援歌は、
紛れもなくモーツァルトのパパゲーノの主題であると思う。
応援団の中に誰かモーツァルトを好きな人がいたのだろう。
くぅ
このブログを続けて読んで下さっている方にはもうおわかりのことだけど、
私とちゃだはうつ病生活をしている。
最近の私は今までで最悪の症状だ。
朝起きられない、午前中はほとんど動かない、お風呂に入れない、
着替えられない、外出もできない、掃除、料理もままならない。
不安と心配とがいつもあって、フラッシュバックに恐怖を覚える。
限界なのでヘルパーさんに来てもらうことにした。
私は障害者手帳を持っているので福祉援助が受けられる。
でも、平日に我が家には健康な人間がいないので、
ケアマネージャーと呼ばれるヘルパーの元締めみたいな人と打ち合わせる人がいない。
自然とどんなケアをどれだけの時間受けるかということも、
私自身が考えなくてはいけない状況なのだ。
それがしんどいのに・・・・。
例えば食事。
買い物もしてきてもらってメニューも任せるのか、
食材はこちらで用意して調理だけしてもらうのか、
お鍋はここです、調味料はこれですといちいち説明するのか、
それで作られた料理がまずかったら次回なんと言えばいいのか。
そう考えるだけでもヘルパーさんに来てもらうこと自体が重い。
今は何も考えたくないから。
でも、そこだけを乗り越えたらヘルパーさんに任せて楽になるのかな。
最近はこのことがちょっと心の重りになっている。
くぅ