辰巳の論予はスケジュールその他の利便性と量ではLECにかないません。しかも料金もLECより割高な場合が多いでしょう。 私の場合、朝はLECで早起き特訓を受けていたので、それから論予を受けるにはいちいち移動が必要でした。自習室が少ない場合もあり、答練前後の予習復習を辰巳で出来ず、答練「だけ」を受けに行かなければならないという問題点もありました。
それにも関わらず、あえて02年は辰巳の答練を受講しに行ったのは、割引制度があったのと、LECのファイナルに飽きてきたというのがあります。
辰巳の場合、総択優秀者割引がありますが、それ以外にもその年の通常答練で成績優秀だと30%の割引が与えられます。これらは併用できるので、全て使うと定価の半額程度まで下がります。(なお、この30%割引は成績によって上下するのかどうか、は不明です。また、その要件も分かりません。去年は私が総合成績優秀者になっていたのが理由と思いますが、02年はよくわかりません。優答にでも載ったのでしょうか?)
また、LECにファイナルには、スケジュールが豊富な分、受験生がバラけてしまい、答練が閑散として気迫に欠ける、という現象がありました。これではやる気が減退するので、環境を変えてみよう、と思い立ったわけです。
このようなことから辰巳の答練を受講したわけですが、正直、割引がなければ受講しなかっただろうな、とも思います。利便性や量でLECに劣るのだから、あとは内容で勝負する必要があります。しかし、02年では挑戦的な問題が多かったものの、解答例の出来があまりよくなく、結局「この問題に関する合格答案、ってどんなの?」というものが分かりにくくなってしまっていました(皮肉なことに、優答がその答えを出している問題もあり)。もっとも、毎年このような問題になるとは限りません。02年の合格者が、01年は辰巳答練の問題の焼き直し的な問題が多く、オーソドックス過ぎて危機管理の練習にならなかった、とこぼしていました。辰巳の論予は前年の合格者が作成しているので、その年毎に色々傾向が変わるようです。受けてみないと特長が分からない、という問題があるようです。
その点、LECは毎年論点特盛のコテコテです。「なんか、答案が少ないな、、」と思うと、必ず2,3の余計な論点が解答例には紹介されています。「4ページ書かないと26はつかない」とLECでは思っておいて結構です。
なお、優答分析講義というのが論予にはあるようです。しかし、実施後かなり経ってから4回まとめて行うので、スケジュールの都合から受講したことがありません。こういう講義は講師の良し悪しによって全く効果が違うので、合わないと思ったらちゅうちょ無く帰りましょう。
それにも関わらず、あえて02年は辰巳の答練を受講しに行ったのは、割引制度があったのと、LECのファイナルに飽きてきたというのがあります。
辰巳の場合、総択優秀者割引がありますが、それ以外にもその年の通常答練で成績優秀だと30%の割引が与えられます。これらは併用できるので、全て使うと定価の半額程度まで下がります。(なお、この30%割引は成績によって上下するのかどうか、は不明です。また、その要件も分かりません。去年は私が総合成績優秀者になっていたのが理由と思いますが、02年はよくわかりません。優答にでも載ったのでしょうか?)
また、LECにファイナルには、スケジュールが豊富な分、受験生がバラけてしまい、答練が閑散として気迫に欠ける、という現象がありました。これではやる気が減退するので、環境を変えてみよう、と思い立ったわけです。
このようなことから辰巳の答練を受講したわけですが、正直、割引がなければ受講しなかっただろうな、とも思います。利便性や量でLECに劣るのだから、あとは内容で勝負する必要があります。しかし、02年では挑戦的な問題が多かったものの、解答例の出来があまりよくなく、結局「この問題に関する合格答案、ってどんなの?」というものが分かりにくくなってしまっていました(皮肉なことに、優答がその答えを出している問題もあり)。もっとも、毎年このような問題になるとは限りません。02年の合格者が、01年は辰巳答練の問題の焼き直し的な問題が多く、オーソドックス過ぎて危機管理の練習にならなかった、とこぼしていました。辰巳の論予は前年の合格者が作成しているので、その年毎に色々傾向が変わるようです。受けてみないと特長が分からない、という問題があるようです。
その点、LECは毎年論点特盛のコテコテです。「なんか、答案が少ないな、、」と思うと、必ず2,3の余計な論点が解答例には紹介されています。「4ページ書かないと26はつかない」とLECでは思っておいて結構です。
なお、優答分析講義というのが論予にはあるようです。しかし、実施後かなり経ってから4回まとめて行うので、スケジュールの都合から受講したことがありません。こういう講義は講師の良し悪しによって全く効果が違うので、合わないと思ったらちゅうちょ無く帰りましょう。