天のみろく
地のみろく
人のみろく
三つ揃うた時が、ミロク三会(さんえ)である。
竜門の宝を艮の金神がお預かり申すぞよ。
竜門には宝は何程でも貯えてあるぞよ。
間に合う宝であるぞよ。
昔から此の乱れた世が来るから、
隠してありたのじゃぞよ。
御安心なされ。
艮の金神国常立尊が、
神功皇后殿と出て参る時節が近寄りて来たぞよ。
此の事が天晴れ表に現れると、世界一度に動くぞよ。
モウ水も漏らさぬ経綸が致してあるぞよ。
開いた口が塞がらぬ、牛糞が天下を取るぞよ。
珍しい事が出来るぞよ。
アンナものがコンナものに成りたと、
世界の人民に改信致させる仕組みであるから、
チト大事業(たいもう)であれども、
成就致さして、
天地の大神へ御目に掛けるから、
艮の金神はカラ天竺までも鼻が届くぞよ。
大本神諭M32.7.1
神功皇后の表現は、
国常立尊の世界的進出の経綸を示されたもの。
王仁三郎「月鏡」
12代景行天皇の皇子、双子の弟
オウス・日本武尊(ヤマトタケル)
因みに、
悪魔の秘密結社死ね死ね団と戦った
レインボーマンは、ヤマトタケシ
神功皇后の三韓征伐。
14代仲哀天皇の后
15代応神天皇の母(八幡神)
仲哀は神託を無視、皇后は孕んだまま波乱の行軍。
朝鮮半島の三韓は戦わずして日本に服従。
神の国戦わずして勝つ。
古事記原文にある天照大神のその託宣
「西の方に国有り。
金銀(くろがねしろがね)を本(はじめ)と為る。
目の炎輝く種々の珍しき宝、多に其国に在り、
吾今其国を帰せ賜はむ。」
現代の金銀為本の経済制度を根本的に改め、
天産物自給を原則とする経済制度(皇道経済)に
変革するとの神威を表す。王仁三郎
原始生活に戻るに非ず。
濁りのない高次元の光の御世。
『三千世界一度に開く梅の花』
「大本神諭」の啓示と救い
大本本部編 抜粋
日月神示にある色霊(いろたま)
トドメに白黒加えて十の世界とは、
大神夫婦の活動時の色
黄金色・国常立尊・金くろがね
白銀色・豊雲野尊・銀しろがね
国祖・親神(親指)は復活再生。
四+四=八の世から、
五+五=十の世へ位相。
開祖なおと二代すみ
先生(王仁三郎)が、みろく様やったでよ、、。
先生はみろくの大神様じゃと神様がおっしゃる。
何度お聞きしても同じことや。
私は今の今までどえらい思い違いをしていたのやで。
みろく様の霊はみな神島へ落ちておられて、
坤の金神殿、スサノオ命、小松林の霊が、
みろくの神の御霊で、結構な御用がさしてありたぞよ。
みろく様が根本の天の御先祖様であるぞよ。
国常立尊は地の先祖であるぞよ。
大正五年旧九月九日重陽菊の節句
みろく様はクニトコタチの御子神。
なおと王仁三郎の血みどろの相互審神(さにわ)の結果、
実は、王仁三郎に懸かる坤(ひつじさる)の金神こそ、
スサノオ命、小松林命も含めて、
「みろくの大神」であると、なおの筆先が実証する。
いわば大本的弁証法がココに見られる。
坤の金神は、艮の金神・国常立尊の妻神・豊雲野尊。
小松林命は、スサノオ命の分霊神、
荒振(あらぶ)る神ではなく現生る(あらふる)武神
荒魂の勇みを振り起こせ。
『霊界物語』(第七巻総説)では、
出口なおが王仁三郎の神格を
「みろくの大神」と認識した
大正五年以後は、見真実に入った。
なおが見真実の境域に達したのは、
ようやく昇天の二年前であった。
大正七年十一月六日昇火(旧暦十月三日)
大祭日。
なおは、見真実の境域に達し、十の世へ昇火。
『なお・王仁三郎の予言・確言◎出口和明著』抜粋
三元(み)
天のみろく
地のみろく
人のみろく
三つ揃うた時が、ミロク三会(さんえ)である。
現、幽、神の三界を根本的に救済する暁、
すなわち日の出の御代、岩戸開きの聖代をさして、
ミロク三会の暁という。
天地人
法身(ほっしん)のみろく、善一筋、誠一筋の鏡。
報身(ほうしん)のみろく、あなないのまことを尽くす。
応身(おうしん)のみろく、時所位に応ずる誠一つの救い。
一度に顕れる。
言心行一致の神の顕れる聖代を云う。
よろず世の常夜の暗も明けはなれ
みろく三会の暁きよし。
天の時来た。
まことの三位一体。
みろく三会を説く宇宙大本教が出現したのである。
『三鏡』みろく三会
神と人民と心が一つにならねば、
この世はいつまでも治まらんぞよ。
神ありての人民、人民ありての神であるぞよ。
神人となれよ。
九分九厘で手の掌を覆さすぞよ。
皆々恭しき改心。