暴利を貪る米問屋

FX専門。Mの根っこの金をワールドニュースから読み解く手法。伊勢外宮詣はマスト。
投資における責任は負いかねます

株価予想日記#527

2022-07-20 10:00:48 | 日記

おはようございます。


<気になる材料>

…英・スナク元財務相。

        • 両親が印系
        • 英育ち
        • GS出身

トラス外相「当選したら、初日から減税する」

9/2:投票締め切り

9/5:新党首決定

…安倍元首相の国葬が9/27に決定した。


よろしくお願いいたします。


株価予想日記#526

2022-07-20 09:11:39 | 日記

おはよう御座います。

当ブログは、日々のニュースをもとに、今後の相場を予想するブログです。


〈今日の私的材料〉

  • 7/19 WORLD MARKETZ:滝澤さん。「この40年でやったことの無い事をやろうとしているFRB(リセッション・スタグフ懸念下での利上げ)

…今までの利上げ時は、景気減速を察知したら利上げを停止させてきたFRB。

…7月FOMC(27.28日)での利上げは「やらないだろう」と見て買いを進めている人たちによるポジティブなマーケットの雰囲気。(7/28午前3時:政策金利発表)

…「QT(バランスシート縮小)は6/15から始める」と言っていたはずのFRB。本来ならQTにより負債が減っている筈なのに、実際は45billion増えているという状況。「何をしているのか??」「BSが全く減っていない・縮小されていないということは、FRBは公に嘘を言っているという事」

→「中間選挙を前に本当はQTをやりたいのだけれど、やれない状況のパウエル議長」とも取れる(何を意味している??)

…「ウクライナロシア問題」に全てが懸かっているということ。

            • 「停戦」or「まだまだ継続」両方の意見がある今。

→武器・支援金etc. の”供給サイド”が支援を更に継続できるか。orできなくなるか。全てはココに懸かっている。

→マーケットをやるのなら、中央銀行だけ見ててもダメ。”世界の戦争の状況(火種含む)”を見なければならない今。

            • WTO・IMF・世界銀行は、米・英に対し「ロシアへの経済制裁は止めろ」「これ以上やったら大変なことになる」と警告している。
            • 「ウクライナの”どこかの地(失念)”が崩落すれば、『一旦負けたことにしろ』とバイデンがゼレンスキーに伝えた、という報道がある」とも。

→∴一旦停戦になる可能性がある。∴マーケットがポジティブに反応することも頭に入れておくこと。

→も、バイデンの中東訪問で「戦争が始まる覚悟もしておいた方が良い」とも。

※サウジだけが、新中東連合(中心はイスラエル)に加わっていない。

※バイデンが求めた”サウジの増産”は「8/3のOPECプラス会合で決める」としたサウジ。

※8月中旬にベネズエラで合同軍事演習(米国の裏庭)。→ロシア・中国・イラン+10ヵ国で。→反米連合で(印も参加している)。∴米英と反米連合で印の取り合いな今。

※「NY市が突然、核攻撃に備えた対処マニュアル動画を公開」~カラパイア

※「これまで中国は”台湾を攻撃しない”としてきたが、先月のポンペイオ(トランプ時の国務長官)台湾訪問で、中国は覚悟を決めた」がプロの見立て。~滝澤さんツイート

…「戦争を始めて、金利を(故意に)上げて(インフレにして)、景気を良くする」というアングロサクソン(米英)の考え方だが。

米国防省は「英・米は、ロシア・中国・イランに負ける」と分かっているのに、「やれやれ」と煽っている権力3位の国務省(独断)。「カタールに頭を下げても中東は誰も米の言う事を聞かないだろう」

…1930年~1940年代の戦争は「”国民の不満”を使う」と言う手法(敵を作り、そこに不満をぶつけさせる)だったが、今の米は分断されているので、国民はバラバラな状態。∴ロシア中国イランと戦争しても敗北する。

…軍事的に強いが故の「強い$($高)」。∴英米チームの目論見である”米$覇権”が終焉を迎えるかもしれない今回の戦争(対中での敗北)。

  • 米住宅着工件数が予想を下回った。

…2ヵ月連続の減少。→FRBは、利上げ幅を決めるにあたり、住宅市場の動向を注視する姿勢を示しています。

※この前までは”oil価格の経済指標(ミシガン大消費者信頼感指数)”と言っていたFRB。

  • 中国CCTV。米民主党ペロシ議長が来月、25年ぶりに台湾を訪問する件について。

…強面の外務省報道官「中米コミュニケーションに緊張となるだろう」「米は”1つの中国”政策を守るべき」「台湾訪問は両国に損害を与える」etc. 「米が台湾関係に緊張をもたらすなら、中国は自国の領土と主権を守る為、強硬な措置を取る。そして、その結果は全て米が負うべきだ」と。

昨夜の滝澤さんツイート。「中国 vs 台湾には、ペロシも1枚嚙んでいる。中国が台湾に侵攻すれば、台湾は戦わずに(台湾内の)親中国派が中国と手を組むだろう」と(次回台湾総統選挙は2024.5月)

※滝澤さんの言う”英・米”の”米”は、共和党の事を指している。


よろしくお願いいたします。