Travelling Without Movingジャミロクワイ,M-BEATエピックレコードジャパンこのアイテムの詳細を見る |
96年に日本で150万枚、世界で700万枚売り上げたミリオンセラーです。
●Virtual Insanity
このPVは見たことがある人は結構多いかもしれません。
当時有名になりましたから。
でっかい虫と血が出てくるので嫌いな人は気をつけて。
虫はJKもビビッてます。
床が動いているようで実はセットが動いているんですよね。
歌詞は痛烈に社会批判してます。
題名も直訳すると「仮想の狂気」。
1stアルバムからの流れの社会批判はここに来て見事に開花しましたが、この後のジャミロクワイにはその批判の色が薄れて、内容の薄いテンポの速いファンク色が強くなっていくのであります。
●Cosmic girl
今のジャミロクワイの方向付けをした曲だと思います。
JKは環境や社会問題と同じくらいスーパーカーマニア。
テンポのいいファンクな曲を作ってきます。
ちなみによくこの環境と対立するスーパーカーの趣味からJKはよく批判されていますが自分的にはどちらでもいいと思います。
一言で言えば「環境学者だってごみを捨てる」って所でしょうか?
とは言ってもJKの場合一般道で速度出しすぎで免停くらう位のスピード狂なわけなんですが。
ただ、これらの理由からJKが環境や社会問題を取り上げなくなってきたとしたらそれこそ非常に勿体ない事だと思いますね。
●alright
これもダンス色の強い曲になってます。
1作目と比べると随分違いますね。あの時は手を回す、しゃがむ、ジャンプなど単純なのが殆どだったのですが。
●High Times