朝は雨だ。午後より雲り後晴れるが天気雨(”狐の嫁入り”と言う)だ。気温も低く、冬型の気圧配置の西高東低となりつつある。ここ暫くは晩秋の気温かな。
今日は陶芸教室の日、何時もは土曜だが先生の海外旅行のため変更となった。
今日の作品は小皿2枚・湯呑みとペンダント(左の写真)だ。来週は高台削りとなる。ペンダントの色付けは素焼きしてからだ。
梅田川の土手でセイタカアワダチソウが数輪咲いていた。以前は河原一杯に咲いていたがここ暫く見ていなかった。一時は花粉症の元凶かと言われたが、その後無関係と嫌疑は晴れたが悪いイメージは残っている。黄色の綺麗な花なのだが。
セイタカアワダチソウ(背高泡立草)
キク科アキノキリンソウ属
多年草、種子や地下茎で増える
明治末期に渡来
北アメリカ原産の帰化植物、急速に増えたのは戦後である
河原・埋立地などの荒れ地で見る
丈は1.0m~2.5m
花期は10月~11月
花は茎上部に多数集まって付く、花径は数mmと小さい
セイタカアワダチソウは根・地下茎からアレロパシー物質(ある植物が他の植物の生長を抑える物質)を分泌する。この物質は他種も自己の種も種子発芽を抑制する。このため繁茂地では新たな植物の侵入は困難となる。しかし自己の連作の障害ともなる・・連作できない。
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