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ヒイラギモクセイの花が咲く

2019-10-26 | 園芸
 台風一過、爽やかな秋空が広がる・・と言いたいが、今日の天気は風が少し強く、空には雲が多い。
 散歩道の沿いに背高の生垣がある。塀から微かだけど、良い匂いがする。寄って見たら、塀に点々と白い小さな花が咲いている。”ヒイラギモクセイ”の花である。花の寿命は短い(数日位かな)ようで・・今年は開花を見ることができた。
 ”ヒイラギモクセイ”は”ヒイラギ(柊)”と”ギンモクセイ(銀木犀)”の交雑種と考えられている。雌雄異株であるが、雄株のみが知られており、結実しない。
 ヒイラギモクセイ(柊木犀)
 学名:Osmanthus × fortunei
 モクセイ科モクセイ属
 雌雄異株(雄株のみが知られてjる)
 常緑小高木
 開花時期は10月
 開花期間は短い
 花は白い小さな4深裂の花(4mm位)
  2本の雄しべがあり、花の中心に退化した雌しべが見える
  僅かに芳香がある
 ギンモクセイ(銀木犀)が咲き終わった頃に咲く
  特徴による見分け
   葉のトゲトゲ:銀木犀 < 柊木犀 < 柊
          すべすべ トゲトゲ 大きくトゲトゲ
   開花の時期:銀木犀 → 柊木犀 → 柊


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