歩けば楽し

楽しさを歩いて発見

  思い出を歩いて発掘

   健康を歩いて増進

5月3日は憲法記念日

2018-05-03 | 日記・エッセイ・コラム
 今日(5月3日)は憲法記念日。現在の日本国憲法は、1946年(昭和21年)11月3日に公布、1947年(昭和22年)5月3日に施行された。施行から71年となり、人間で言えば高齢者、健康診断や治療が欠かせない年齢だ。改憲・護憲・加憲等の論議が起きている。
 日本経済新聞社とテレビ東京が憲法記念日を前に世論調査を実施した。
 調査は日経リサーチが4月27日~29日に全国の18歳以上の男女に携帯電話も含めて乱数番号(RDD方式)による電話で実施。1009件の有効回答を得た。回答率は47.6%。
 憲法についての回答
   現状のままでよい:48%
   改正すべきだ:41% 昨年4月は賛否が拮抗していた
 支持政党別で見ると
   現状のままでよい:立憲民主党支持層の67%、特定の支持政党を持たない無党派層でも52%、自民党支持層は33%
   改正すべきだ:自民党支持層は57%、立憲民主党支持層は29%、無党派層は30%
 改憲案(自民党の党独自案)で、
   9条1項と2項を維持しつつ、自衛隊の存在を明記する案について「賛成だ」は40%
   「反対だ」は41%  と拮抗。
   同様の質問をした3月の調査では「賛成だ」が47%、「反対だ」が37%
 改憲案をいつ国会発議するのが望ましいかを聞いた
   そもそも発議する必要はない:最も高く25%
   今年秋召集の臨時国会:23%
   2020年以降:20%
   2019年:17%  自民党が目指している年内発議に否定的な声は6割を超えた。

 早朝は雨、9時頃から雨は止む。
 昨日、畑で、冬から植えてある”ダイコン”に花が咲いている。白い4弁花だ。
 日本の”ダイコン”は弥生時代に伝わったとされ、古事記(712)では”於朋泥(おほね)”として女性の腕に例えられていると言う・・そんなに太くなかったのかな。名(大根)の由来は、見た目そのままの大きな根の大根(おほね、おおね)からである。”だいこん”と呼ばれる様になったのは、品種改良や栽培技術が進んだ江戸時代からと言う。
 現在、日本各地で地ダイコン(地野菜)が栽培されており、文献(1980年)には110品種が記録され、世界最多と言う。現在の主流品種は青首大根で、作付面積の98%を占める。
 別名は”スズシロ(清白)”、日本の”ダイコン(大根)”は、根が白い品種が殆どで、これによるものである。
 ダイコン(大根)
 別名:清白(すずしろ)
 アブラナ科ダイコン属
 原産地は地中海沿岸地方とされ
 数千年前のエジプトで栽培されていたと言う
 春の七草の一つである


最新の画像もっと見る

コメントを投稿