動物園

午後から雨ということで、早めに家を出て保育園までの運転練習。
いつもは休日の午後ということで、国道246がとても混んでいたのだけれど、今日は空いていた。
でもやっぱり30分弱かかってしまう。
それなりのスピードを出したんだけどなぁ。
まぁ、40分はかかってしまう、と思って、余裕を持って通園・通勤するしかない。

で、どうも降り出しそうに無い空模様。
鬼に金棒のナビが付いているので、急遽、動物園に行くことにした。
横浜市民の憩いの動物園・ズーラシアに、である。
園は、とても空いていた。
多分、午後から雨という天気予報と、GWを控えた土曜ということで、穴場の訪問日になったようだ。

園はとても広くて緑が多くとても雰囲気のよい動物園であった。
ただ、動物が少し少ない。
特にキリンがいないのは残念である。
その代わりに、キリン科のオカピーという動物が居たが。

悠さんの喜びかたは、そこそこであった。
首を振るしろくまと、レッサーパンダと、アザラシに興味を示したくらいかなぁ。
多分、アジの方が興味がありそうだった。
・・・つまり、水族館である。
一度、アメリカで行った水族館で、ガラスに付いていた見えない汚れ（多分乳製品）を魚を見ようとガラスに手をついたときに触ってしまった。
その後、ものすごくひどい蕁麻疹が手、うで、首、顔に出来てしまい、辛い思いをしたトラウマがある。
少し、というか結構怖いのだが、今度は水族館にチャレンジしてみようかなぁ。

保育園、動物園と疲れた悠さんは、車に戻りチャイルドシートに座ってまもなく眠ってしまった。
家の駐車場に着いても起きない。
で、私は夕飯の支度のため家に戻り、旦那が悠さんの横について起きるのを待つことに。
夕飯の支度をすませ、ふと気付くと家に帰ってから2時間弱、二人とも帰ってこない。
悠さんはチャイルドシートで4時間弱、旦那は駐車場に着いた後悠さんの横のシートに座って2時間弱眠っていたのだ。
なんとも似た二人。
私は、車が沢山止まっている、社宅の誰に見られてもおかしくない駐車場に止まっている車の中で熟睡はできないなぁ。（と、これは、悠さんにでなく、旦那に言ってる台詞か・・・）
自由人がここにも居た。
うらやましい。


アザラシのはなちゃんに、「はなちゃん、こっちにきて。いっしょに遊ぼうよぉ」と何度も話しかけて、何度も振られる悠さん。

カンガルーと悠さん
（あまり、興味が無さそう？）

パパに抱っこをされ、寝たふりをして喜ぶ悠さん。

頭を振るしろくまくんは、こちらのリンク先からどうぞ。
http://jp.youtube.com/watch?v=bKpHVAHycV0


最後に。
これが、悠さんが行く保育園の入り口の写真です。
ボロでしょう？
本物はもっとすごいです（笑）
見学に来られた方が、あまりのぼろさに驚いて、中に入らずに帰ってしまう気持ちもわからなくはないような。。
でも、なんだかとても楽しそうな感じがしませんか？

悠さんのおかしな動作2

自分の「No」の意思を伝える時に、時々この動作をする。
「Non Non Non Non」とリズミカルに言いながら、立てた人差し指を自分の顔の前で振るのだ。
「イヤ！」といわれるより、少しはましなのだろうか・・・
時々微妙に腹立たしくなるが。

活用は、例えば、
「悠さん、お風呂に入る？」「Non Non Non Non」
「悠さん、お昼寝する？」「Non Non Non Non」
といった具合。
この左右にふる、人差し指、いったいなんなんだろう・・・・

動画に撮れたので、是非みてください！

http://jp.youtube.com/watch?v=VPMqSiHnvJE

悠さんのおかしな動きと言葉

悠さんがおかしな動きをする。

まず、これ。

悠さん曰く、「クモがえさをさがしてる」ところらしい。
ちゃんと手足を立てて歩いているので、悠さんの言うとおり、確かに蜘蛛なのだろう。


そして、これ。

悠さん曰く、「へび」とのこと。
微妙に手足を使って、前進している。


悠さんがおかしな言語で話す。
「きー、きー、きー」とずっと話すのだ。
意味が通じないし、うるさいのでうっとうしい。
パパが、「ドラえもんに出て来たキャラクターのまねをしてるんじゃないか？」と言っていたのだが、本当にそうだった。
今上映されているドラえもんの映画の中に、「キー坊」という木の妖精のようなちびっちゃい、「きーきー」しゃべる生き物が出てくるのだが、それをＴＶで見て気に入ったようだ。
本屋さんでもらったドラえもんの映画の広告の絵に載っていた「キー坊」を見て、「きーきー」言い出したので、確かだ。

あんまり「きーきー」言ってうるさいので、悠さんに「きーきー」しか使わずにしゃべりかけたら、反対に喜ばれてしまった。。
そして自由人の彼は、きーきーしかしゃべってなかったくせに、自分の伝えたいことがあると、普通の日本語をしゃべりだす。
自由気ままでうらやましい。

クッキー

1ヶ月程前に本屋さんで買った「アトピッ子のお料理ブック2」という本が、よい。
この「1」の方も持っているのだが、お菓子についてはナッツがやたら使われていたり、おかずについても日常のメインディッシュになるようなメニューが少なく、また肉類を使ったメニューが多く、ほとんど活用せずに終わっていた。

でも、「2」は、作り方が比較的単純なお菓子が沢山載っていて、またピッツエルというなんだかすごく洒落た洋風薄焼きせんべいが出てたり、おかずについてもお弁当のもどき料理（目玉焼きもどき、しょうが焼きもどき等）が出ていたり、見ていておもしろい。

早速、クッキーとドーナッツとホットケーキを試しに作ってみたのだが、結構おいしい！
小麦粉も卵もバターも牛乳も米粉も使わずに作るのだが、もしかしたら小麦粉等を使って作るよりおいしいかもしれない。
クッキーは特に、サクサクしていて、溶けるようで、後味が良い。
（ドーナッツは、やっぱり悠さんのアレルギーが判明する前に数回食べたクリスピークリームの味が忘れられない・・・。あぁ、食べたい）


今日、悠さんといっしょにクッキーを作った。
ハンズで悠さんが自分で選んだ飛行機と車のクッキー型で生地を抜くのが、悠さんの仕事だ。
第一陣のクッキーを型抜きした後、悠さんが飽きてくれたから助かった。
いっしょにするのは楽しいが、続けるのはめんどうくさい。
とはいえ、牛乳・卵・小麦が全てＮＧの悠さんとクッキー作りが一緒に出来るなんて夢のようである。

こんなレシピを考え出すまでには多くの試行錯誤があったんだろうなぁ、と思う。
以前作っていたかなりの自己流なんちゃってホットケーキが、まともなホットケーキになり、とてもうれしい。
私なんかよりずっと苦労をされてきた先人の方たちにほんとうに感謝している。

悠さんがポーズをとっている写真です。
「いいお顔」をしているそうです。

運転

この土日に、それぞれ保育園までの往復の運転練習をした。
道が混んでいたので、片道40分×2の運転である。
途中、ちょっと長めで、結構急カーブのあるトンネル、という難所がある。
離合が出来ない細い道もある。
また、帰りはふと気が付くと東名高速に行く道の長い列に並んでしまって、車線変更を余儀なくされたりする。
そして恐ろしいのが、混雑が終わったとたんに、60キロ制限の道を80キロ以上ガンガンだして走っていく車達（多分100キロ近く出していると思う）、私を追い越さずに車間距離を縮める車、追い抜くバイク・追い抜かれるバイク、車の流れの激しい国道の車道を自転車で走るカップル（避けるのが怖い・・・）
往復運転すると、緊張のあまり、へとへとである。
おまけに、土曜日は、悠さんといっしょに旦那は後部座席でずっと寝てるし。
本人は寝てないと言っていたが、日曜日もちょっと寝ていたし。

とにかく慣れるしかないのだろう。

がんばらなくては。
仕方が無いこととはいえ、アメリカでちょっと運転をしたことがあるとはいえ、20歳に免許をとった以来ずっとペーパーなのに、こんなに運転をして、私ってえらいなぁ（笑）
けれど、出来ないのがバックの駐車だ。
どうも切り返しのタイミングと内輪差が分からない。
このまま進むと、ぶつかるのかぶつからないのかが分からない。
明日、悠さんのミニカーを借りてシミュレーションしてみよう。

困った悠さん

車の修理代、当初は6万円弱と言われていたのが、3箇所の擦り傷のうちの2箇所が磨いて汚れが落ちたため、3万5千円弱とのこと。
別の件で自分が考えていた以上にお友達に迷惑をかけてしまったことに凹んでいたのだが、車が思ったより軽い損傷だということがわかり、ちょっと気分が向上！


けれど、そんな私に悠さんが悪さをして、気分をたたみ掛ける。
何故か、ご飯を食べる時、汁物におかずを入れるのだ。
特に野菜のかき揚げを作った時など。。
これをやられると嫌なので、今日はお味噌汁抜きでかき揚げを出したのだが、ちょっと目を離した時に、お茶の入ったコップにかき揚げを入れられてしまった。
そのちょっと前に、かぼちゃをコップの中に入れたので、怒ってお茶を換えたばかりだったのに。
かなり怒っても、へらへらしている。
おいしくなくなったお茶漬けになったかき揚げを食べさせたが、全然動じない。
私が怒っている理由をちゃんと説明しても、全然だめだ。
その後、怒って無視をしていたらやっと泣きついて謝ってきたけれど。

相手が高度になってくると、怒る時の怒りが本物になってくるんだなぁ。
成長の証とはいえ、「怒る」という行為があまり無かった私にとって、いちいちこんなことで腹を立てなければならなくなるのが、ほんとうにうっとうしい。

悠さんの絵本

最近、悠さんが1人で絵本を読む。
「読む」と言うのは、絵本を見ている、というのではなく、声に出して読んでいるのだ。

一番上手なのが、「しろくまちゃんのホットケーキ」という絵本である。
しろくまちゃんが、ホットケーキを作る過程を絵にした本である。
一番の見せ場は、ホットケーキをフライパンに落とした後のホットケーキの焼けていく過程が描かれている2ページで、描写がなかなか的確で、ホットケーキのいい香りまで匂ってくるようである。（実際に悠さんは、くんくんと必ず匂いをかぐ）
ホットケーキを焼いたしろくまちゃんは、ともだちのこぐまちゃんを呼んで、2匹でそれぞれのお皿にてんこ盛りのホットケーキを食べる。
そして、こぐまちゃんがしろくまちゃんに言う台詞。
「おいしいね。これしろくまちゃんがつくったの？」
しろくまちゃんは、
「そうよ。おかあさんといっしょにつくったの」
で、食べ終わった2匹は、一緒に流しに立ち、お皿を洗う。
「いっぱい食べたね。おいしかったね」

悠さんは、絵本の言葉の大まかなところを覚えていて、自分でめくりながら声に出して読んでいる。
その様は、ほんとうにかわいい。

で、悠さん、ブラスチックのリングのおもちゃをおもちゃのお皿に盛って、キッチンに立っている私のところに持って来た。
「ママ、ホットケーキ」と。
で、私はしろくまちゃんのホットケーキの場面になぞらえ、
「おいしいね。これ、悠さんがつくったの？」
と言ってみたら、なんと悠さん、ものすごくうれしそうに、
「そうよ。おかあさんといっしょにつくったの。いっぱい食べたね。おいしかったね」
と、応えてくれるではないか。
なんとのりのいい息子。
あっ、いいや、もしかしたらこういうやりとりをしたかったのは悠さんの方で、ノリが良かったのは私か？
いつの間にかお兄ちゃんになった悠さんの受け答えを感じ、かなり感動しました。


悠さんが朗読する姿をYouTubeにアップしたので、是非みてください。
http://www.youtube.com/watch?v=cOwpt04q3lw&feature=related

Ｊ先輩の訪問と悠さんの歌

私の居る会社には、素敵な女性が沢山いる。
見た目もだし、ものの考え方もだし、生き方もだし。
今日、訪問してくれたJ先輩もその中の1人だ。
エレガントで、でも気取っていなくて、うらやましい限りの憧れの先輩である。
7月に出産予定の妊婦さんとは思えない見た目に驚きつつも、相変わらずのにこやかさを見ると、なんだか3年も会っていないとは思えなくなる。
人見知りをしない悠さんが、照れて、少し人見知りをしていたのも驚きであった。

ところで、最近悠さんが歌を上手に歌うようになった。
レパートリーは、
・前奏入りの、「働く車」
・途中から歌詞が繰り返されエンドレスになる、「ちょうちょ」
・ちょっとラップ調の、「ゆりかごのうた」
・私が途中までしか歌詞がわからないため悠さんも途中までしか歌えない、「靴が鳴る（おててつないで）」
・「アンパンマン」のさびの部分
・みんなのうたの「メトロポリタンミュージアム」のさびの部分

母と電話で話していたときに、この「ちょうちょ」の話をしていたら、突然電話を私から奪い、「ちょうちょ」を熱唱し始めた。
ほんとうにおもしろいちびすけである。

途中から歌詞が繰り返され、エンドレスになる悠さんのちょうちょをYouTubeにアップしたので、是非みてください。
http://www.youtube.com/v/vXGKTAEdS7I

社宅は怖い

今、旦那の社宅に入っているのだが、怖い話がひとつ。

新車として納入されて1週間目。
交通標識に擦りつけ、大きな傷・・・
よって、即、入院。
土曜日の出来事。

週明けて数日後、会社で旦那の姿を見た同じ社宅の方が、
「車が無いけどどうしたの？あれ、新車でしょう？奥さん、子どもといっしょに実家に帰ってるの？でも春休みも終わったのにまだ帰ってきてないからどうしたんだろうね、って話してたんだ」
と。
うぅ・・・・ん。
新車納入１週間後に傷を付けてディーラー行きよりも、私が子どもを連れて実家に戻って帰ってこない、という方が、想像しやすい話なのか。。

別の日には、日中会った社宅の奥さんに話しかけられ、「お勤めされるんですか？」と。
１名の方だけに話をしていたのだが、社宅内の情報網はすごいなぁ。
これが、「社宅」なのだな。

とはいえ、この社宅、住んでいる方々も含め、大好きです。

いちご

こんな素敵なイチゴを頂きました。
おまけに、朝摘みイチゴということもあり、今まで食べてきたイチゴの中で一番美味しかった！
悠さんが際限なく食べ続けたがるので、拒否したら、大泣きしたくらいです。
（いつもは、ウソ泣きするだけなのに）