そらまめ日記

2005年7月10日生まれの男の子:悠さんの成長記録

ババ帰国、そしてパパ発熱

2006年06月21日 | Weblog

日曜日にババが帰国。
その晩、パパが39度の高熱を。
翌日の月曜日もずっと下がらず、38度をkeep。
火曜日になんとか37度になったものの、へろへろ状態に。
悠さんは、鼻水と痰がからんだ咳をずっとし続けているし、私も鼻水と咳が。
というようにそらまめファミリーは、具合の悪いスパイラルにはまってしまった。

が、今日からパパは出社。
悠さんの具合も大分良くなってきた。
ママも、少しの咳が残る程度である。


今日は、悠さんの悪い癖(?)について。
悠さんには、教育、という意味ではなく、ただ単に赤ちゃんとの遊び方がよく分からなかったこともあり、2ヶ月くらいの時から、絵本を見せていた。
そんな低月齢ながらも、絵本をじっとみていたし、3、4ヶ月のころには絵を見て喜ぶようになっていた。
私は本好きなので、この悠さんの様子がとてもうれしく、もっと月齢を重ねた時の読み聞かせをそれはもう、楽しみにしていたのだ。

が・・・・・・・・・

悠さんは自分で本をめくることができるようになって、それに熱中してしまい、本の中身を全く読まないのだ。
もう、信じられない勢いでページを自分でめくっていく。
そして、思うようにめくれないと、頭と首を掻き始めるのだ・・・・
あるいはその本をめくってしまうと、頭と首を掻き始めるのだ・・・・
本のページなんて、限界がある。
だから、悠さんは本を目の前にすると、必ず頭と首を掻き始め、機嫌が悪
くなってその場を離れることになる。

あぁ。。。本好きだと確信していた、あの低月齢のときの悠さんはまぼろしだったのか。


ところで、今、ロスには、「ジャカランダ」という花がいたるところで咲いている。
藤色のホタル袋のような花が、沢山木の枝で咲きほこっているのだ。
また芝生の一面に落ちた花もなんともきれいである。
日本では見たことがなかったこの花であるが、5月の藤の花を思い出させる色で、なんだか郷愁を感じさせる。
季節感のないロスでも、植物にとってはちゃんと季節があるんだなぁ。
これは、お向かいのノリコさんが下さった写真です。
素敵でしょう?










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一歩

2006年06月15日 | Weblog

悠さんが一歩、歩いた!
カフェテーブルにつかまり立ちをしていて、離れたところの羊の木馬に行きたかったようで、手を離して、いっぽ歩いて、羊さんに到達したのだ。
ママとババの目の前で。

やっぱり最初の一歩は感動だなぁ・・・


ところで、最近、悠さんが離乳食を食べてくれるようになった。
きっかけは、キューピーのアレルギー対応のおやつを与えてからである。
ババに日本から持ってきてもらったのだ。
このおやつは、25品目のアレルギー物質を含んでおらず、またもちろん添加物等も一切なし。
歯ごたえがあって、且つ口に入れると溶けてなくなり、また赤ちゃんが自分で持って食べやすいような形にしている、なんとも好ましいおやつである。
悠さんは、離乳食をほとんど食べず、また口に入れるとむせるので、飲み込むのがまだ下手なのだろうと、裏ごしをしたものを与え続けていた。
なので、まさかこんな食べ物を食べることは出来ないだろうと思いつつも、ひとつ与えてみると、立派な前歯でがりがりとかじり、ものすごく満足そうに食べるではないか!
そのうえ、自分でつかんで、自分の口に運んで食べたのだ。
・・・ものすごい驚きだった。

それで、早速、離乳食中期後半のような歯ごたえを感じることができる離乳食を、かつ薄味をつけて与えたら、なんと食べる、食べる。
ほうれん草だって、豆腐だって、平目だって、何でも食べる。
そうそう、納豆も食べてくれた。
悠さん、実はご飯を食べたかったんだね。
味のある、歯ごたえのあるものを。
ほんとうにごめんなさい・・・・・

とにかく歩いたことにせよ、離乳食を食べるようになってくれたことにせよ、ほんとうにありがたい成長だ。

そうそう、キューピーのおやつはとてもいいので、是非機会があれば試してみてください。
4種類、10箱ずつを追加注文しちゃいました。

写真は、バナナを手にもつ悠さんです。
口に自分で運んで食べてました。






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鳥のえさ

2006年06月14日 | Weblog

ベランダ、というか玄関前にある、鯉のぼりをくくりつけた棒に鳥の餌場をかけてみた。
この付近には、英語の教科書に出てきた、ハチドリ(ハミングバード)が飛んでいるのだ。
臆病な鳥なのか、なかなか近くでゆっくりと見ることが出来ないので、ベランダに来てくれないかなぁ、と。

で、餌場をかけて1週間。
一羽も鳥がやってこない・・・・

最初は、私の主食のアワを置いていたのだけれど、全く鳥が来てくれなかった。
野鳥にすら無視されるのか、アワって。。。と悲しみながらも、目的がハミングバードのバードウォッチングであることを思い出し、今度ははちみつを置いてみた。
でも、来ない。
そうそう、一昨日は近くにカラスが来ていたけれど・・・・

いつか来てくれるのであろうか。
ハミングバード。






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悠さんのやっかいな主張

2006年06月12日 | Weblog

悠さんは、TVを見せろと騒ぐ。
TVにスザンニという刺繍した布をかけているのだが、その布を剥ぎ取り、そしてTVの前で頭と首を掻くのだ。
この、「頭と首を掻く」というのは、悠さんのやりたいことが出来なかったとき、あるいはつまらなくなったときに行う、やっかいな行為である。

それで仕方なく、一日に一度か二度はTVのスイッチをいれることになる。

最近の悠さんのお気に入りは、にほんごであそぼのコニちゃんさんようというDVDである。
多分、見ていてわけがわからないだろうに、音の抑揚が面白いのか、画面に釘付けになるのだ。
そうして、時々TVに向って突進をし、先日はお気に入りの女の子なのだろうか、一人のかわいい女の子の顔にちゅぅをしていた。
そのままずっと見ていてくれれば、それはそれで家事ができるし、あるいはそらまめがかけるので助かるのだが、あまり好きではない画面があるらしく、そういった画面が出てくるとまたもや頭と首を掻きむしり始める。
なので、その場面はスキップをしてあげないといけないのだ。
そのため、結局傍にいて見ていないといけない。
ほんとうに手がかかるチビスケである。

昨日帰ってきたパパが、明日からまた二泊三日の出張。
いつもだったら、気分が少しブルーになってしまうけれど、そらまめババがいるので安心。
パパ、クレーム対応、頑張ってきてね~。


 

 


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大胆な広告

2006年06月11日 | Weblog

最近、幕張にも出来たらしいIKEAという家具屋さんからの帰りのFreeWayのことである。
ふと真っ青な青空を見上げると、なにやら文字が。
よく見ると、飛行機が飛行機雲を出しながら、文字を描いているのだ。
それが、この写真。


すごいでしょう!
最初気付いた時には、「E」を掻きはじめているところだった。
何の印もない空のキャンバスで、正確に「E」のラインで飛行をし、正確に飛行機雲を出して文字を作るのだから。
それはもうびっくり。
最終的には、「SAVE.COM」という文字になった。
まさかウィルスにかからないようなぁ、、、とちょっと不安になりながら家に帰ってURLにアクセスしてみたら、ネットショップのHPだった。
それにしても、空を広告に使ってみるなんて、アメリカの大胆さには驚きだ。
こうして家に帰ってアクセスしたみた人が沢山いるだろうから、この広告にはかなりの価値があるんだろうなぁ。

ところで、今日10日から悠さんは、11ヶ月児だ。
最近の悠さんの奇妙な行動について。
ひざを立てひざにして、少し高い位置から飛び込むようにダイブして、床に手をつくのだ。
あるいは、 寝転がっている人に飛び込んで来る。
あるいは、壁に向ってダイブし、おでこに大きなたんこぶを作る。
たんこぶを作ってひとしお泣いた後にも、再度ダイブをしていたので、学習能力が無いようだ。
この様子を是非紹介したいのだけれど、なかなか写真が撮れない・・・










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風邪でダウン、そして助っ人登場!

2006年06月08日 | Weblog

欠かしたことが無かったそらまめだったが、あまりのきつさに穴を開けてしまった。
というのも、妊婦以来、一年ちょっとぶりの高熱・風邪をひいてしまったのだ。
なんと熱が39度弱。
扁桃腺の熱である。
おまけに、旦那が1週間の出張へ・・・・

が!
大きな助っ人、そらまめババが、日本から参上してくれたのだ。
日本も日本、成田から遠い、果ての大分より。
ということで、ババが来て3日目。
咳が残るものの、風邪もかなりよくなり、こうして再びそらまめを書くことが出来ている。

そらまめババは、私よりパパより、この世で悠さんに一番最初に会った身内である。
おまけに悠さんが5ヶ月になるまで、ずっとママ二号として悠さんに接してくれていた。
今回、悠さんと別れてから半年になるのだが、果たして再開は如何ほどに・・・と心配していた。
が、悠さんはなんと覚えていた!
空港から家に到着するなり、ちょっと横になったババにババ登りを始めたのだ。
赤ちゃんの記憶って、侮れないんだなぁ。

ところで、お母さんが来てくれたので、この機会に免許取得に向けた試みを開始した。
なんと、免許をとって16年、公道を走ったのが沖縄の離島の2回きり、という恐るべきペーパードライバーの私が、今日突然、教習所の先生と一緒にアメリカの公道を走ったのである。
・・・仕方なく。
というのも、アメリカには日本のような自動車学校がないのだ。
何とか今日は生きて帰ることができたが、明日はどうだろうか・・・・

それから、そらまめを更新できず、その間もアクセスしてくれた皆様、ご心配をおかけしました。
もう、一度開けてしまった穴なので、今後はもっとゆっくりしたペースで更新していきたいと思います。
これからもよろしくお願いいたします。








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豆乳花

2006年06月03日 | Weblog

豆乳花あるいは豆腐花、というデザートが、昨年微妙に流行っていた。
豆乳を固めた豆腐に黒蜜をかけて食べるデザートだ。
先日、それが日系スーパーに売っていたので買って冷蔵庫にしまっておいた。
でも、日本で食べた時、それなりに美味しいとは思っていたが、実はそんなには好きではないデザートだったのだ。
なんてったって、豆乳が好きではないので。

でも、悠さんが過敏な牛乳アレルギーなので、コーヒーに入れるのもシリアルを食べるのも豆乳にするしかない。
しょうがないから豆乳を摂取していたのだけれど、やっぱりとても苦手だった。
が、不思議なものである。
舌が慣れたのか、あるいは美味しいと思える豆乳に出会えたからなのか、豆乳が美味しいと思えるようになっていた。

そんな中、扁桃腺の風邪をひいてしまい、のどが腫れてどうしようもない中、のどごし柔らかなこのデザートを早速食べてみたのだ。
!!!!おいしい!!!!
おまけになんだかめちゃくちゃ単純そうなデザートなので、自分で作れるのではないかとネットでレシピを検索してみたら、にがりやゼラチンや粉寒天を使って簡単に作れそう。
にがりは無いし、ゼラチンは牛や豚由来のものなので悠さんNGだし、家にあったアガーを使って作ってみたのだ。
適当に。
そうしたら、アガーが足りなくてどろどろになってしまったので、再度熱をかけて溶かし、アガーの追加を。
で、作ったのが、これ。


売っている豆乳花より、格段においしかったです。
多分、自分の口に合う豆乳を使っているからだと。
400cc当たりに大さじ1杯の砂糖を入れているだけだから、悠さんにも食べさせてみようかなぁ。
是非、作ってみてください。








 

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