そらまめ日記

2005年7月10日生まれの男の子:悠さんの成長記録

悠さんのお昼寝

2007年05月28日 | Weblog

悠さんの生活リズムは、今とてもおかしい。
朝早く起きようと、遅くまで寝ていようと、夜は12時くらいまで眠らない。
一時期は、1時まで起きていることもあったし、たまたま9時から10時くらいに眠ったと思ったら、夜中に2,3時間起きて遊びだす。

が、おかしい理由がわかった。
今、どうも、お昼寝が1日2回必要だったのが、1回に移行しているようなのだ。

悠さんは、眠くなって体が温まってくると、痒さが増すためものすごく不機嫌になり、そして喉や他のところを掻き毟りだす。
なので、お昼寝が1回に減るのは、そういった不機嫌な時間が減ることになるので、とてもうれしい。
悠さんくらいの月齢の子は、たいていすでにお昼寝が1日1回になっているようだが、悠さんは糖類の摂取があまり上手く出来ていないので、多分エネルギーが持たず、1日2回のお昼寝が必要だったのだろう。

そう、その糖類の摂取だが、最近は蒸したとうもろこしがブームである。
この写真は、とうもろこしを受け取って、悠さんの基地である階段の一番下の段に座って食べているところです。
きれいに食べつくすので、なんとも頼もしい限り!

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積み木を積む

2007年05月27日 | Weblog
ついこの間まで、せいぜい3つくらいしか積み木を重ねることができなかった。
が、突然、この通り!


びっくり。
2歳間近になると、こんなすごいことが出来るようになるんだなぁ。
倒れた瞬間に、あわわわぁ、という動作を手でするが、かんしゃくを起こすことなく、すぐにまたつみ始める。
すごい集中力だ。

積み木が倒れる瞬間の写真が撮れたので、掲載します。

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麦芽糖のにおい?

2007年05月26日 | Weblog
朝、悠さんが起きた時、悠さんはとても甘い匂いに包まれている。
ほんとうに甘い、何ともいえないやさしい匂いだ。
この匂いは、2時間以上お昼寝をした時にも出現する。
なので、汗とかそういった成分の匂いなのだろう。

心地よいこの甘い匂いをなんと表現したらよいかと思い、「麦芽糖の匂い」と名づけていた。
麦芽糖とは何の関係もないのだが、なんとなく麦芽糖という言葉に、ほのかに甘いやさしい匂いのイメージを感じたので。
なので、「あぁ、悠さん、麦芽糖のにおいがする~」と言って喜んでいたのである。

が。
なんとなく気になって調べてみたら、麦芽糖の匂いは、そんなにいいものじゃないらしい・・・
まぁ、でも、いいか。
イメージなんだし。

今日も悠さんは麦芽糖の匂いに包まれて起き、その悠さんを抱っこしてお風呂に入る一日が始まる。
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さみしいという気持ち

2007年05月24日 | Weblog

今まで悠さんは、「さみしい」と言う気持ちをママに対してだけ、持っていた。
悠さんから誰かが離れていっても、とにかくママさえ居れば、全く問題なかった。
が、最近は違う。

仲良しの侑ちゃんが、遊んだ後に帰っていくときに、泣き、
近所のママ友の弘ちゃんが帰っていくときに、泣き、
今、旦那の長期出張の為ヘルプに来てくれているババが、おやすみと言って離れていく時に、さみしいと大泣きをし。
特にババが離れていく時に泣いている時の顔は、ほんとうに平たくて、ほんとうにさみしそうで、ほんとうにかわいい。

ママ専用のさみしいという感情が、いろんな人に対して広がっていっている。
悠さんの感情が成長する度、こうしてママ専用がすこしずつ薄まっていくのだろうが、不思議と全くさみしくない。

それにしても、昔はどの泣き顔も同じだったのになぁ。
今では、状況によって、泣き顔が全部違っている。
でも、やっぱり、さみしいと言って泣く、この泣き顔が一番好きだ。

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悠さんの好きな魚

2007年05月23日 | Weblog

悠さんは、重度の食物アレルギーである。
以前にも書いたが、食べられるものがかなり限定されている。
タンパク質として食べることが出来るのは、魚のみだ。
ということで、魚は悠さんの栄養源の中でものすごく重要なfactorであり、それ故、「あぁじぃ」という言葉も早い時期に覚えたのかもしれない。

初期の頃は、白身のお刺身の魚をだし汁と青菜や海藻類と煮て、塩のみで味付けし食べるだけだった。
その頃は、魚の塩焼きや、他の味付けしたものは全く口にせず。

その後は、だし汁で煮た魚を食べなくなり、塩焼きしたハマチカマを好んで食べるようになり、アジ、サンマ、ハマチ、キンキ、ブリ等の塩焼きを食べるようになった。
が、ムニエルやその他の味付けのものは全く口にせず。

が、その後、シタビラメ、ヒラメ、サーモン、オレンジラッピー等のムニエルを好んで食べるようになり、アマダイやタラのみそ焼き、そしてカレイの唐揚げ、キビナゴの唐揚げ、サーモンのスイスステーキ煮が好きである。
特に、カレイの唐揚げのヒレのぱりぱりした部分とサーモンのスイスステーキ煮がものすごく好きだ。

カレイの唐揚げを出すと、ヒレのところを食べたいと指差し、がぶりとかぶりつき、ばりばりと噛み砕いて食べている。
カルシウムが豊富なので、何ともありがたい。

サーモンのスイスステーキ煮は、作っている過程を見ながらうきうきしていて、大人顔負けの量を食べたりする。
このサーモンのスイスステーキ煮とは、小林カツ代さんの豚肉で作るスイスステーキ煮を悠さん用に変更したものであり、大人が食べても十分おいしい。
レシピに手を加えており、ここで紹介しても問題ないだろうと思うので紹介を。

用意するもの
・キングサーモン 2~3枚
・たまねぎ 1~2個
・(アレルギー対応)ケチャップ 大さじ1
・(アレルギー対応)ウスターソース 大さじ1
・タピオカ粉(通常は小麦)

・だし汁


作り方

・キングサーモンに
塩・コショウを軽く振り、粉を軽くまぶし、フライパンで焼き色がつくように焼く。(後で煮るので、中まで火が通る必要なし)
・たまねぎを繊維を断ち切る方向で薄切りにし、厚手の鍋の底に半量敷きつめる。
・焼けたサーモンを玉ねぎの上に乗せ、残りの玉ねぎをサーモンの上からかぶせる。
・その上に、ケチャップとウスターソースをかけ、ひたひたにはならない程度にだし汁を入れる。
・その後、中火~弱火で煮て、汁気が少なくなったら出来上がり。
(汁気が無くなり始めると焦げやすくなるので、鍋を時々揺するとよい)

お友達にも好評だったので、是非試してみてください!
でも、ほんとうは、サーモンより小林カツ代さんの本来の「スイスステーキ煮」の方が、ずっっとおいしいです。

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悠さん語録~鯵

2007年05月22日 | Weblog
悠さんの中では、魚は全部、「アジ」とインプットされている。
そして、その発音は、「あぁじぃ」である。
一秒に一語発する感じで。

例えば、
キッチンで切り身の魚を持っていると、それを見た悠さんは、「あぁじぃ」
魚焼き器を指差して、「あぁじぃ」
魚屋さんで並んでいる魚たちを指差して、「あぁじぃ」
おもちゃの魚を持って、「あぁじぃ」

何故、魚を「アジ」と呼ぶようになったのか、良く分からない。
言葉をしゃべり始めた初期の頃から、この言葉は使っていた。
鯵の塩焼きを一匹まるのままお皿に乗せて出した時に、よほど印象が強烈だったのか。
普通は、お魚を「たいたい」と言うのであろうが、そらまめ家は、幼児語をほとんど教えていないので(というか、私が知らないので)、こういうことが起こるのだろう。

とにかく、カレイでもサーモンでもサンマでもアジでも、「あぁじぃ」なのは、対応している大人にとってはとてもおもしろい。
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やきもち

2007年05月20日 | Weblog

キッチンから戻ってみると、私に背を向けたかたちで、悠さんとパパが座っていっしょに遊んでいた。
パパの背中におぶさって、びっくりさせようと思い、そっと近づきおぶさってみた。
(パパは、相変わらずやせたまま元に戻らなく、おっぱいの供給量が減ってきた私の体重が追いつきつつ、あるいは追い越してしまいつつある)

重さに耐えかねたパパは悲鳴を上げ、悠さんは振り返った。
で、パパの背中におぶさる私を見た悠さんは、血相をかえ、かなりの怒りモードの顔をし、手を振り上げて私の方に突進してきて、ばちばち私を叩いたのだ。
そう、やきもちである。

心の底から怒っているようだ。
慌てて悠さんを抱き寄せ、「悠さんが一番だよ~」と何度か言うと、怒りが解けたようで、またご機嫌で遊び始めた。

こういうやきもちをやいている悠さんを初めて見て、びっくり。
でも、かなりかわいい・・・
このかわいさに味をしめたパパが、もう一度やってみろ、と私に言う。
あまり気乗りしなかったのだが、再度やってみたら、またものすごく怒りながら、私をペシペシ叩き続けた。

やきもちをやけるようになっただなんて、感情が高度に、複雑になってきたね、悠さん。
ところで、やきもちを妬くときの怒りの矛先って、悠さんの場合はママ(自分が好きな本人)だったけれど、これって本能なのかなぁ。性格なのかなぁ。
例えば、同じことをしたときに、パパに対して怒りをぶつける子も居るのかしら?


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悠さん語録~あった

2007年05月18日 | Weblog

今住んでいるタウンハウスには、大きな松の木が沢山ある。
なので、マツボックリが沢山落ちている。
アメリカの松のマツボックリは、とにかく大きい。
こんなのが上から降ってきて、頭にぶつかったらどんなに痛いだろう・・・と心配になるくらいに大きい。

もう、大分前のことだが、散歩をするために玄関を出たところの地面に、立派に開いた大きなマツボックリが落ちていた。
ほんとうに見事な大きさなので、拾って、入り口の門のところに置いて散歩に出かけた。
大きなマツボックリを持って喜ぶ悠さんに、「ここに置いておこうね~」と言って、手放させて。



で、散歩から帰ってきて、「マツボックリあるかなぁ、あるといいねぇ、あるかなぁ」と言いながら玄関先に近づいたところ、きちんと置かれたままの状態のマツボックリを目にした悠さんが突然、「あった!」と言ったのだ。

その後、「あった」と言う言葉がうれしいようで、至るところで発する。
食料貯蔵棚の扉を開けて、お菓子を発見しては、「あった」
TVに消防車が出てきたのを見て、自分のミニカーの消防車を見つけに行って、「あった」
口から吐き出した小松菜が床に落ちたのを見て、「あった」
悠さんに見えるように隠したコンクリートミキサー車のおもちゃを見つけて、「あった」

悠さんは、あと2ヶ月で2歳になる。
もうそろそろ2語を話せてもいい時期なのかもしれないが、単語すらほとんど話さない。
そのほとんど話さない単語で、こんなコミュニケーションが取れるのだから、なんておもしろいんだろう。
出来たら怒涛のごとくしゃべるようにならずに、ゆっくりゆっくり言葉の使い方を今のように消化していきながら、いっしょに楽しんでいけるといいなぁ。

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最近の悠さん

2007年05月17日 | Weblog

この一ヶ月、悠さんの生活リズムが何故かめちゃくちゃに狂い、へとへとでブログどころではなかったのだ。
以前は、夜、10時ごろには眠りについていた。
が、何故か、突然、夜中の12時まで眠らなくなり、時々1時までご機嫌で遊ぶようになってしまった。
とにかく、ご機嫌なのである・・・
たまたま、11時前に眠ってくれたかと思うと、突然2時や3時にかゆいかゆいを併発した後に目を覚まし、ご機嫌で遊びだし、あるいはDVDを見せろと騒ぎ出し、2,3時間眠らないのである。
昼寝の時間が長い、昼寝の時間が遅い、などには関係ないようだ。。
一人で遊ばせておくと掻いて滲出液だらけになってしまうので、放っておくことが出来ず、また悠さんはまだママのおっぱいがないと眠りにつけないので、とにかく私は悠さんにずっと付き合わなければならない。
今日は久しぶりに、11時には寝付いてくれた。
願わくば、深夜に遊びはじめないで欲しい・・・


ところで、ブログを更新できなかったこの一ヶ月に、悠さんはいろんなおもしろいことが出来るようになった。
今日は、そのうちの一つを紹介。

それは、ほんとうに突然のことだった。
食べ物貯蔵庫の扉を自分で開けた悠さんが、ポテトチップの袋を指差し、あれをくれ、とばたばた足を動かした。
「分かった。あげるよ」と言うと、なんと両手を上に上げて、「やった~」と言ったのだ。
別にこの芸を仕込んだわけでもなく、教えた記憶もない。
TVでこの動作をやっていたのだろうか。
後日、お散歩に出て、悠さんを抱っこして歩いていた時のこと。
私の行きたい方向に行こうとすると、悠さんは悠さんの行きたい方向を指差し、体をよじる。
「ママはこっちに行きたいの」と言っても、ますます体をよじり、足をばたばた動かずばかり。
なので、折れて、「じゃぁ、そっちに行こう」と悠さんの指差した方向に向おうとすると、抱っこをされたまま両手を挙げて、「やった~」と、うれしそうに一言。
使い方もあっている。

意思を伝えるのがどんどん上手になってきて、ほんとうにおもしろい毎日である。

最後に。
二週間前に髪を切って、男の子ぶりがあがった悠さんです。

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消防署のOpenHouse

2007年05月13日 | Weblog
12日に徒歩で行ける距離にある消防署でOpenHouseがあったので行ってきた。
OpenHouseとは、一般の人に開放をすることである。

並んでいたぴかぴかに磨き上げられた3台の消防車。
なんと運転席に乗ってもOKなのだ。
眠くなった悠さんは、かゆいかゆいが始まり、見学どころではなかったのだが、運転席に登ったとたん、ハンドルに手をかけ、気分はfirefighter。
その時の写真がこれ。



驚いたのが、翌日の13日の日曜日。
お昼ごろ、Rolling Hills Plazaというモールに食料品を買いに出かけ、モールの中を歩いて移動中のこと。
空いていた駐車場に一台の消防自動車が入ってきた。
サイレンもならしてないし、動きに緊迫感が無かったので、どうも火事などではないらしい。
悠さんが喜ぶのでしばらく眺めていると、駐車場の中心部でおもむろに消防車が止まり、中から和やかに談笑をしながら、複数名の消防士が降りてきた。
どこへ行くのやら、と歩きながら眺めてみると、なんとレストランへ!
・・・消防車でランチに来たのだ。
日本では考えられない風景である。
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