そらまめ日記

2005年7月10日生まれの男の子:悠さんの成長記録

悠さんの特技

2008年11月29日 | Weblog

悠さん、すごいなぁ、と思う時が時々ある。
今回も、そんな「悠さん、すごいなぁ」と思った出来事である。

悠さんは、何故か国旗や地図が大好きだ。
2歳のころから世界地図が大好きで、3歳の頃は世界地図と国旗が書かれた絵が大好きで、「トリニタードトバコ」「コートジボワール」「ベラルーシ」といった聞いたことが無い国の国旗とその場所をパパに教えてもらって覚えて、私に教えてくれたりする。

そんな悠さんに、国旗の絵が半分に分かれて、国名も半分に分かれた絵合わせのパズルになったカードをプレゼントした。
左半分のカードを床にきれいに並べ、右半分のカードを一枚ずつ渡していったのだが、悠さん、迷うことなくどんどん床からカードを選んで間違いなく揃えていく。
私より、速い。
すごいのが、イタリアとフランスの国旗の絵合わせを一回迷ったのだが、2回目からは迷うことなく揃えていったのだ。

男の子は、こういう図形ものが得意なんだろうなぁ。
我が子ながらほれぼれしたひと時だった。

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子供とはいえ・・・

2008年11月28日 | Weblog

悠さんが、夜、うなされながら、
「悠くんね、本当はね、保育園好きじゃないの・・・」と寝言で言った。

悠さんに、「保育園好き?」と時々聞くと、「好き」と答えていた。
保育園に迎えに行くと楽しそうに遊んでいるし、お友達もでき、「好き」との返事を疑いもしなかった。

ところが、このような寝言。

悠さん、気を使って私に「保育園好き」と答えていたのか。。
実際のところは、保育園のことを好きなんだとは思うが、家でパパやママと暮らす時間と比べたら保育園は好きではなく、だからママに「保育園好き?」と聞かれると、本当は返答に困ってしまうのだが、ママに気を使って「好き」と答えていたんじゃないかと思う。

悪いことをしたなぁ。
こんな小さな子に気を使わせてしまうなんて。
しばらくは、この類の質問をしないようにしようと思う。
悠さん、ごめんよ・・・

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悠さん語録

2008年11月21日 | Weblog

朝、保育園に行く準備をしている私を置いて、玄関先で悠さんが座り込んでいる時に発した言葉。
「悠くんね、パパがね、会社にいっちゃったから、さみしくなっちゃって、泣いてるの」

保育園に行く途中、246の途中にある東工大を見て、
「悠くんね、バックと紙とお弁当を持って、246の大学に行って、お勉強をして、お弁当を食べるの」
(是非、入学して欲しい)

抱っこしてと泣いている女の子のお母さんに、
「抱っこされるのは、赤ちゃんなんだよ。悠くんはお兄ちゃんだから、抱っこしてって泣かないんだよ」

寝言で。
「ママ、悠くんを楽しませてくれて、あいがと」

カルフールの横を車で通った時、
「ママ、カルフールに連れて行ってくれて、あいがと」

寝付く前にママにべたべたしながら、
「ママ、いいにおいがする」

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熱が下がりました。そしてバザーに。

2008年11月16日 | Weblog

金曜に結局40度近くまで熱があがり、土曜もずっと38度台。
病院に行ったところ、気管支炎・肺炎はとりあえず完治したようだけれど、喉が真っ赤とのことで別の風邪にかかったらしい。
土曜は日曜のバザーの事前準備と悠さんは遠足があったのだが、パパだけ保育園に準備要員に向かい、悠さんと私は家ですごした。

日曜のバザー当日。
パパは、朝早くから保育園に向かい、悠さんは熱が下がっていれば遅れてちょっと参加することに。
で、熱は36度5分!
昨晩ずっと38度台だったのに、驚異的だ。
無理をするとぶり返すと悪いので、数時間だけ参加しようと保育園に向かった。

悠さんは、バザーで500円の大きな消防車を、50円でトミカ立体おでかけマップを手に入れ、アレルギー用の焼きそばを食べ、アレルギー用の寒天のゼリーを食べ、綿あめを食べ、ご満悦。
私は、パパが担当していた焼きそばを食べ、園長先生のチョコタルトを確保し、リバティー生地で作ったパッチワークの手作りポーチを買い、ご満悦。
家に帰って、チョコタルトを食べ、おまりのおいしさにますますご満悦。

それにしてもバザーの熱気はすごかった。
お客さんも沢山来ているし、予めお金を換えた金券で子供達は自分達で買い物をしてものすごく楽しそうにしているし。
興奮した子供達は、いろいろと話かけてくるし。
それにしてもこの保育園のバザー、すごいのは、アレルギー対応のお菓子をいろいろ売っていることだ。
アレルギー対応の米粉で作ったクレープや、ひえ粉で作った杏ケーキや、パウンドケーキやなんやらなんやら・・・
全てお母さん達や職員の方々の手作りである。
今年は事前準備をほとんど出来なかったのだが、来年はこの食べ物係りになってアレルギー用お菓子を作ろうかなぁ。

家に帰る道中、着いてからも消防車とトミカアップでずっと遊び続けている。
これらのおもちゃは、飽きたら捨てるのではなく、またバザーにまわすのだそうだ。
このおもちゃ、何世代渡ってきたのだろうか。

そうそう、パパが事前準備の時に仕入れてきた情報だが、なんと18年間もこの保育園に関わってきている親御さんがいるそうだ。
学童もやっているので、ちょっと年が離れた兄弟を順に預けていくとそういうすごいことになるらしい。
10年関わっているなんていう人はざらのようだ。
すごいよな~
一度入ると居心地良くて抜け出せない世界なのかもなぁ。
悠さんにもし兄弟が出来たとして、その子がアレルギーを持っていなかったとしても、今の大変な通勤を続けてこの保育園に預けるような気がする。
ほんと不思議な保育園だ。

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楽しみにしていたのに・・・・

2008年11月14日 | Weblog

日曜は、保育園の一大イベントのバザーがある。
そのため、明日の土曜日も親はバザーの準備、子供はお弁当を持って保育士さんと近所の公園に遠足、である。
悠さんは、今日届いたbrand-newリュックにトミカのレジャーシートを入れ、お弁当箱を入れ、リュックをしょって、遠足を楽しみにしている。

が・・・・・・
なんと発熱。

肺炎あがりなので、気が抜けない。
明日は朝から病院に行かなくては。
明日のうちに熱が収まらないかな。
バザーは、アレルギー対応の焼きそばやお菓子やらがたくさんあって、そのうえゲームもあるので、絶対楽しいはず。
私も園長先生の作った「魔女のタルト」というのを是非食べて見たい。
おまけに、夫婦で「焼きそば班」に任命されているし。


そうそう、悠さんの行ってる保育園は、2階に病児室がある。
肺炎あがりの3日間、そこの病児室で過ごしたのだけれど、すっかり元気になったので、昨日から普通の園生活を送った。
今日も、そのはずだったのだけれど、お散歩行こうと皆が外で並んでいる間に、悠さんは自分の着替えを袋に入れて、こっそり2階の病児室に1人で上がっていったらしい。
病児室担当の先生が、「悠××が荷物まとめて病児室にあがってきたよ~」と。
保育士さん達に大うけである。
この話、すごくおかしかったんだけれど、もしかして夜の発熱を予想して、自ら病児室に向かったのか??

いずれにせよ、早くよくなりますように。

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就学前検診

2008年11月11日 | Weblog
保育園に入って初めてこの存在を知った。
就学時健診、小学校入学前に役所が行う健診だそうだ。
それだけ聞くと、入学する前に受けなきゃ行けないんだろうなぁ、と、別に意味も考えずに、会社を休んで受けに行くだろうと思う。
が、この健診、「健診」という名の篩い分けなのだ。
普通学級に通ってよい子とそれ以外の子、という篩である。
心身に何らかのハンディを持っていると、この篩にかけられ、普通学級に進むことを望んでいても、それを選択することが出来なくなるのだ。

実は、恥ずかしながら、何らかのハンディを持っている子が普通学級に進むことを望んでいる、ということを考えたこともなかった。
同じようなハンディを持つ子が集まった学校に入学することが、その子の、その親にとって当たり前のことで、それを選択することがその子にとってよい選択だと思っていた。
が、違うのである。
区別されずに、みんなと一緒に遊びたいのだ。同じところで同じ空気をすっていたいのだ。それが当たり前のことなのだ。

ハンディを持った子供が普通学級に通うことに対して、教育現場の人の立場に立ったら、ハンディを持たない子供の親の立場に立ったら、反論があるかもしれない。
でも、今の保育園に居ると、子供を見ていると、多分出てくる反論というのは、大人の立場からみた大人の都合の反論であり、本当の子供の目線に立った反論ではないような気がする。


なんてつらつらと書いたのは、今日、保育園でもらった園便りに書いてあった園長先生の文章に感化されたからである。
ほんとうは、この園長先生のお話が園のHPで公開されているのでリンクを張りたいのだけれど、悠さんが通っている保育園が公開されてしまうことになるので。。

この就学時健診、受ける義務はないとのことだ。
受けなければ、誰もが学区の普通学級に入学できるのである。
受けると、心身にハンディを持った子は、選択の余地なく、特別な枠に入れられてしまうのである。
人権を無視したひどい制度だと思う。
なので、悠さんは入学前、この就学時健診の案内が来ても、そんな腹立たしい健診は無視して悠さんを保育園に預け、仕事に行こうと決意したのである。
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かなり回復!

2008年11月10日 | Weblog

悠さん、かなり回復。
抗生物質ってすごい。
昨日まではいまいちの元気さだったけれど、今日は絶好調だ。
昨晩、ごほごほ咳をしていたのがうそのようである。
今日は日中の咳も大分減ったし、喘息風の呼吸も無い。
良かった。
これで、明日から無理をせずに保育園の病児室ですごせば、ぶり返すことなく回復するだろう。

それにしても、風邪を甘く見ていた。
あまりにも何度も38度、39度超えの熱が出ていたから、熱が出ることに対してあまり注意を払わないようになっていたツケである。
今度から注意をしなくては。
これから風邪の本番の冬が始まることだし。。

でも、今回の件でひとつだけ良いことが。
悠さん、鼻をかめるようになったのだ。
悠さんのくしゃみを超至近距離で毎日浴びていたせいで、私も風邪をひいてしまい、ぶぅぅっと鼻をかんでいたら、悠さんもまねをしてかめるようになった。
鼻をかめるようになると、中耳炎になってしまう確率が格段に減る。
耳鼻科の先生に、「12月までに鼻をかめるようになることが目標だ」と言われていたので、目標達成!
それにしても、子供が鼻をかめた度にいちいち喜ぶことになるなんて、親というのはおもしろい立場である。

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悠さん、肺炎に・・・

2008年11月07日 | Weblog

悠さん、風邪をこじらせて、軽い肺炎になってしまった。
レントゲンを撮ったわけではないのだけれど、聴診器を当てた時に、「音」が聞こえるらしい。
肺炎の時は、独特の音がするとのこと。
日中は平温でものすごく元気なのだが、夕方から熱が上がり始め、連日39度、40度。
さすがに40度の時はぐったりしていて、気が気ではなかった。
解熱剤で熱は38度まで落ちたのでよかったが。
今週ずっと会社を休んで家で養生したため、今日は熱の上がり方がゆるかったので、週末で回復するかな。
保育園の先生曰く、熱が下がったからと安心すると、すぐにぶりかえしてあっという間に肺が真っ白という状態になるため、気をつけるように、とのこと。
悠さん、頑張ってね。

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