そらまめ日記

2005年7月10日生まれの男の子:悠さんの成長記録

水浸し・・・

2007年04月18日 | Weblog
それは、リビングに悠さんを残して、キッチンへ行ったちょっとの間のことだった。

リビングでトトロを見ていたはずの悠さんが、ぱたぱたと足音を立てて私のところへやって来た。
「ママ、ちょっと来てよ」という雰囲気をかもし出している。
やっぱり私のところに来て、私のズボンを引っ張って、ついて来い、と言う。
悠さんの後をついてリビングに戻ると、そこは一面水浸し・・・・・・
悠さんの腕と足のチュビを濡らすのに使ったお湯の入ったボールが、3mくらい移動し、そして中はからっぽ。
ついつい、キッチンに行く前に片付けるのを忘れてしまっていたのだ。

悠さんの顔は何故か少し誇らしげ。
重い水の入ったボールを持って歩けたからなのか。
水をこぼせたからなのか。
ママにこぼしたことを伝えれたからなのか。

誇らしげな悠さんの顔をみたら、何故か怒る気がしなく、とりあえず片付けに徹した。
多分、悪気はないんだよなぁ。
水をこぼした後、一人で手をたたいて喜ぶ悠さんの姿が目に浮かぶようだ。

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気になるオムツ

2007年04月16日 | Weblog

悠さんは、わざわざ日系スーパーで買ったドレミを使っている。

アメリカに来た当初、いくつかのこちらの紙オムツを試してみたのだが、やはり微妙に紙質が硬く、肌の弱い悠さんのため、仕方なく高い日本製輸入ドレミを使っているのだ。(多分、日本で売られているドレミの1.5倍はするだろうなぁ。)
で、何故他のブランドでなくドレミかというと、王子ネピアの頑張りか、L.A.の日系スーパーで売っている日本製の紙オムツは、ドレミのみなのである。

まぁ、使い捨てのものでもあるので、かわいい必要は無いのだが、今までのドレミはキャラクターの印刷が無く、少しさみしくあった。
が、なんと、今度アンパンマンを採用し、更に機能UPするとのこと!
機能UPよりも、アンパンマンの絵が楽しみである。
アンパンマンの絵を楽しんで、オムツ換えを嫌がらなくなってくれるといいなぁ。
少なくとも、換えている間に別のオムツを渡しておけば、それで遊んでくれて暴れなくなるんじゃないかなぁ、と大きな期待をしている。

それにしても、アンパンマンの採用、とは良い選択をしたものだ。
かなりシェアーUPとなるのではないだろうか。
一度、このアンパンマンオムツを使い始めた後、他のオムツを使おうとしたら、子供が怒るだろうし。
一度試したら止められない、麻薬のオムツになるだろう。

このニュースを知って、いつスーパーに並ぶのかと心待ちにしていたら、なんとまだ日本でも販売されていないとのこと・・・
王子ネピアさん、早く、アメリカの日系スーパーに船便で送り込んでください!!

アンパンマンオムツのHPをリンクしておきます。
http://genki-project.jp/pc/products/index.html

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尖った口

2007年04月15日 | Weblog
先日の「いやいや」の記事で書いた、「尖った口」の写真が撮れたので、紹介を。



ね?尖ってるでしょう。
このお口があまりにかわいいので、悠さんがこのお口をする度に、にこにこして旦那と喜んでいた。
すると、悠さんは、「尖ったお口をして~」のリクエストに応えて、別にいやいやをしているわけでもないのに、尖ったお口をしてくれるようになったのだ。

最後に。
お絵かきに興じる悠さんのしんけんな顔の写真です。

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やん

2007年04月14日 | Weblog

悠さんは、先日書いたブログまでは、「いやいや」だったのに、ここのところ、「いや」と一回だけ言うようになった。
とはいえ、「いや」と明確に言えるわけではなく、「やん」と言う。
「悠さん、チュビを換えるよ」 「やん」
「悠さん、お外に行こう」 「やん」
「悠さん、お風呂から出るよ」 「やん」
といった具合に。

というわけで、悠さんの最近のあだなは、「やんさん」である。

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ゴムあたまポンたろう

2007年04月13日 | Weblog

「ゴムあたまポンたろう」

この怪しげな、奇妙な言葉は、長新太さんという絵本作家の書いた絵本の題名である。
頭がゴムで出来た男の子(年齢不詳)が、いろんな物に頭をぶつけながら、旅をするナンセンスな物語だ。
最近、この本を手に入れたのだが、届いたその日から、悠さんのお気に入り。
ちょっとぐずり始めた時に、「ゴムあたまポンたろうを読む?」というと、喜んで本棚に行き、この本を取り出す。
1回きりで終わった試しは無く、大抵2回は読まされるかなぁ。
空を飛んでいるポンたろうや、鳥を指差すのが好きらしい。
私は、古いお寺が沢山ある山を飛んでいくシーンとはりねずみが逆さになっているシーンが好きかなぁ。

本屋さんに行った時に、機会があればこの本を見てみてください。
画風に特徴があるので、万人受けする本ではないですが、普通の人には無い感性を持った絵本なので、一度触れてみるのも面白いかと思います。

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魚の目玉

2007年04月08日 | Weblog

私は、魚の目玉が大好きだった。
お父さんとお母さんの分まで(もしかしたら妹のも)もらって食べていた記憶が鮮明にあるので、小学生の頃まで食べていたのかも知れない。
何故、そんなに好んで食べていたのかの記憶はないのだが、多分おいしかったんだろうなぁ、自分にとっては。
子供の頃触れていたダンゴムシを今では触れないのと同じで、今ではとても食べる気がしない。

先日、アジを悠さん用に焼いた。
アジの塩焼きを丸ごとお皿に乗せて出したところ、悠さんが白く焼けた目玉に興味を示すので、自分の幼少の頃を思い出し、悠さんの口の中に放り込んだら、、食べた。
吐き出さずに。

で、1週間後くらいに再度アジの塩焼きを作った。
大人は別メニューであるので、魚は1匹きりだ。
前回目玉を食べた記憶があるのか、魚が到着したとたんに目玉を食べたがる。
口に入れてあげたら、かなりうれしそう・・・
まだ欲しがるので、もう一方を見たら、なんと目玉が無い。
悠さんに、「ごめんね~。もう一個の目玉、無かったよ」というと、悠さんは激怒。
でも、そんなに怒られても、無いものは無い。
悠さんには、「目玉は2つしかないの」という理論は通用しない。
しょうがないから、身を食べさせようとしたのだが、怒って食べない。
本当に困ったものだ。
(時間を置いたら食べたけれど)
次回からは、必ず、大人もアジの塩焼きを食べることにしよう。
そうすれば、6個の目玉を食べることが出来るよ、悠さん。

注:魚の目玉にはDHAが沢山含まれているので、食べると一見頭が良くなるのでは、と思いがちですが、私の経験からすると効果は無い、ようです。
あっ、、あるいは魚の目玉を食べたから、今の私に留まることが出来たのか・・・

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いやいや

2007年04月06日 | Weblog
最近、悠さんが「いやいや」をするようになった。
例えば、「お外に遊びに行く?」と聞いたら、首を振りながら「ひぃゃひぃゃ」と言う。
それもまじめな顔をして、訴えるように。
「いやいや」と明確に言えないところがかわいい。
けれど、そのうちすぐに、明確に「いやいや」と言い出し、なんに対してでも「いやいや」と言い出すんだろうなぁ・・・
それにしても、なんで「いや」じゃなくて「いやいや」なんだろう。

また、最近は、パパやママから行為をとがめられ、口を尖らすことがある。
怒っているのである。
怒っている、ということが分かりやすくてとてもよい。
かわいいので、悠さんに注意をしているのにもかかわらず、ついつい笑ってしまう。
でも、怒った時に、「口を尖らす」バージョンと「物に当たる」バージョンがあるので、何か違いがあるのだろう。
今後の研究課題だ。
口を突き出す写真を撮ることも、今後の課題だ。

ところで、またタウンハウス内を散歩しているときに面白い植物を発見したので、紹介を。



面白いでしょう?
20センチくらいの長さのコットンのようなラグビーボール型の物がいたるところにぶらさがっているのだ。
一枚目の写真の中央辺りにある緑色の果物のような実がはじけて、このコットンラグビーボールに変化するようだ。
以前、この緑色の実を見て、これは何?何だか果物のようだけど・・・、と果物の実であることを楽しみにしていたのだが、結果はこのコットンラグビーボールだった。
少し残念である。
木の下に小さいコットン風の塊が沢山落ちていたので、手のひらに載せてみた。



なんと、種をこのコットンが包み込み、風で飛ばされる仕組みになっていたのだ。
なんておもしろい植物なんだろう。
どういう名前なのかなぁ。
とりあえず、「コットンの木」と名づけておこう。
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カード作り

2007年04月04日 | Weblog
今日は、以前住んでいたタウンハウス内で知り合ったmegさんのお家に「カード作り」を習いに行った。

アメリカでは、スクラップブックが愛好されている。
スクラップブックとは、写真を様々なカラーや模様の紙やスタンプやその他いろいろな手法を使って飾り、オリジナルのアルバムを作ることである。
このスクラップブックの手法を使ってカード作りのレッスンをmegさんが始めるということで、今回、体験レッスンを受けに行ってみた。
megさん自身にも6ヶ月の女の子が居て(あんまりにもいい子でびっくり!)、子供OKのレッスンなので、参加できたのである。

もう、ものすごく楽しかった!
あらかじめ、カード作りに利用するいろいろなサイズの紙をほぼカッティングしていてくれたので、作業としては色を付けたり、貼ったり、スタンプしたりするだけ。
初めて見る道具の数々を見るだけでも新鮮!
出来た3種類のカードは全てmegさんのオリジナルで、ほんとうにかわいく、そしてやさしい雰囲気。
私にもこんな素敵なカードが作れるなんて!、とかなり感動。

一つ難点は、ずぼらな性格故、糊をつけるときにはみ出したところが、ところどころ黒くなっていて・・・
今度は注意をしよう。

ね?素敵でしょう?



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コーヒー豆と悠さん

2007年04月04日 | Weblog

悠さんは、私がコーヒーミルでコーヒー豆をひいていると、TVを見ている時でも慌てて台所にやってきて、「自分にもやらせろ」と、ハンドルを触る。
先日、たまたま悠さんが居る前で、コーヒー豆をミルに入れようとしたら、「自分にもやらせろ」と、案の定騒ぎ出した。
Decafeだし、まぁいいか、、とスプーンを渡し、コーヒー豆の缶の蓋を開け、ミルの蓋を開き、悠さんの前にセッティングしたら、もう大興奮。
スプーンですくって、ミルに入れたり、こぼしてみたり。
その時の真剣な表情がこれ。



プラスティックのお皿を用意したら、更に大興奮。
そのお皿にコーヒー豆を入れてみたり、お皿に入れた豆を缶にもどしてみたり、ミルにあけてみたり・・・
うまくきれいに入ることもあれば、ほとんどこぼすこともあり。
豆をこぼしてしまった時に、「おしい!」と言ってみたら、何が楽しいのか、かなり大うけ。
この日以降、このコーヒー豆遊びは、悠さんの一番楽しい室内遊びになってしまった。
外に遊びに連れて行って、私が戻りたくなった時、「お家に帰ってコーヒー豆で遊ぼう」というと、ぐずぐずせずに一目散である。
が、この遊びには難点が一つ。
口に入れると良くないので、そばにいてずっと見張っていないといけないのだ。
あぁ・・・このご機嫌で一人遊びをしてくれる時間に、何か別のことをやれると楽なんだけどなぁ。
まぁ、でも、悠さんが、楽しく掻かずに遊んでくれること自体を喜ばなくちゃ。

さぁ、きっと明日も豆遊びだ。


最後に。
「おしい!」と言われて喜ぶ悠さんです。

(ほっぺは、夜、睡眠中に腕で擦りまくって、怪我をしてしまった傷です)

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1歳半検診

2007年04月03日 | Weblog

今日、1歳半検診に行ってきた。
 体重  9.8kg
 身長  82cm
ドクターが持っている成長曲線にプロットした悠さんの身長と体重は、身長については許容範囲値の範囲内に入っているけれど、体重は範囲外だ。
少々心配していたら、白人も黒人もいっしょくたの成長曲線なので、範囲外になっても心配しなくて良い、とのこと。
確かに家に帰って母子手帳を見たら、身長も体重も丁度平均値くらいであった。
やはり、白人黒人って、赤ちゃんの頃からでっかいんだなぁ。


それにしても、やはり10キロになると、抱っこがきつい。
とはいえ、悠さんはストローラーに乗らない。
おまけに、あんよをしたがらない。
パパが抱っこをしようとしても、ママがいい!!と、私に両手を伸ばし、声を上げて訴える。
故に、体に鞭打って、抱っこをして散歩や移動をする。
先日、10キロの米袋を持ってみたら、片手でへっちゃらで持てたのだ。
あぁ、、私もとうとう力持ちになってしまったのか・・・

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